モンマルトルで映画アメリのカフェに行く!名物メニューや口コミ紹介

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パリのモンマルトルにある「カフェ・デ・ドゥ・ムーラン」は、映画『アメリ』の舞台として世界的に有名です。赤い外観やレトロな店内は、スクリーンで見たあの風景そのまま。作品を観たことがある方は、思わず胸が高鳴るでしょう!

名物クレームブリュレをはじめ、フランスらしい軽食やビストロ料理も充実しているので、観光の途中に休憩するのにもぴったりです。

この記事では、カフェの魅力やおすすめメニュー、アクセス方法はもちろん、アメリ好きにはたまらないロケ地巡りのモデルコースや周辺観光まで詳しく紹介します。

初めてのパリでも迷わず楽しめる内容なので、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。

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記事のポイント
  • 映画『アメリ』の世界をそのまま体験できる
  • 名物「クレームブリュレ」の楽しみ方とおすすめメニュー紹介
  • 実際に訪問した感想やレビューがわかる
  • モンマルトルのロケ地巡り、周辺観光スポット情報も
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モンマルトルにあるアメリのカフェ:Café des Deux Moulins

ここでは下記について解説します。

  • 映画『アメリ』の概要
  • アメリ名物!クレームブリュレの楽しみ方
  • おすすめメニュー【5選】
  • アクセス・営業時間・予約
  • カフェ・デ・ドゥ・ムーランの歴史

映画『アメリ』の概要

出典:Miramax

映画『アメリ』(原題:Le Fabuleux Destin d’Amélie Poulain)は、2001年に公開されたフランス映画です。

日本でも大ヒットし、主演のオドレイ・トトゥを一躍有名にしました。監督はジャン=ピエール・ジュネ。独特の色彩と映像美、そして心温まる物語が、今も世界中のファンを惹きつけています。

物語の舞台は、パリのモンマルトル。小さなカフェで働く少し不思議で内気な女性アメリが、日常の中で小さな幸せを見つけたり、人々にこっそりと幸せを届けたりしながら、やがて自分自身の恋や人生と向き合っていくという心温まるストーリーです。

この映画の魅力は、なんといってもパリの日常が美しく切り取られていること。石畳の道やレトロなメトロの風景、そしてモンマルトルの街角にあるカフェなど、随所に「パリらしさ」を感じられるシーンが登場します。

この映画の世界観に惹かれて、実際にロケ地を訪れる観光客も多く、特に主人公アメリが働いていたお店「カフェ・デ・ドゥ・ムーラン」は、今もファンにとって特別な場所となっています。

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アメリ名物!クレームブリュレの楽しみ方

カフェ・デ・ドゥ・ムーランでぜひ味わいたいのが「アメリのクレームブリュレ(Crème brûlée d’Amélie)」です。メニューにもそう記載されていて、お店の看板デザートとして親しまれています。価格は9,50ユーロ(2025年9月時点)です。

映画の中でも特に印象的なのが、アメリがスプーンでクレームブリュレの表面のカラメルを“パリッ”と割るシーン。その音とともに彼女の小さな幸せが伝わってきます。

クレームブリュレは、なめらかなカスタードクリームの上に砂糖をふりかけ、表面をこんがりとキャラメリゼ(焼き固め)したフランス伝統のデザート。外はパリパリ、カラメルの香ばしさと、口の中でとろける優しい甘さのコントラストが魅力です。

カフェ・デ・ドゥ・ムーランでは、映画さながらの雰囲気の中でこのクレームブリュレを味わうことができます。おすすめは、アメリのようにまずスプーンでカラメルを軽くコンコンと叩き、パリッと割る瞬間を楽しむこと。その音や香ばしい甘さをじっくり楽しんでみましょう。

クレームブリュレは食後のデザートとしてはもちろん、午後のカフェタイムにもぴったり。ぜひ、映画の名シーンを思い出しながら味わってみてくださいね。

おすすめメニュー【5選】

カフェ・デ・ドゥ・ムーランでは、名物の「アメリのクレームブリュレ」以外にも、フランスらしいビストロ料理から軽めのカフェメニューまで幅広くそろっています。観光の合間に立ち寄って、ゆったりと食事やカフェタイムを楽しむのにもぴったりです。

※表示価格は2025年9月時点の情報です。

おすすめ① アメリセット(Le menu d’Amélie)/39ユーロ

映画『アメリ』の舞台であるカフェ・デ・ドゥ・ムーランならではの特別メニューです。
前菜(オニオンスープ)+メイン(ブフ・ブルギニョン)+デザート(クレームブリュレ)という組み合わせで、シンプルながらも本格的なコース仕立てになっています。
映画の余韻にひ浸りながらフランスの味を存分に楽しめる贅沢なセットです。ボリュームがあるので、しっかり食事をしたいときにぜひ。

おすすめ② 牛肉のタルタル(Tartare de bœuf)/20ユーロ

フランスのビストロ定番メニュー。新鮮な生の牛肉を細かく刻み、卵黄や香辛料と混ぜ合わせた一品で、濃厚な味わいととろける食感が魅力。
フレンチフライとの相性も抜群で、赤ワインと一緒に楽しむのがテッパンです。

おすすめ③ 鴨のコンフィ(Confit de canard)/22ユーロ

鴨もも肉を低温の油でじっくり煮込んだ伝統料理。外はパリッと、中はほろほろとやわらかく、旨みたっぷり。
ポテトやサラダが添えられた、満足感のある一皿です。

おすすめ④ クロックムッシュ(Croque-monsieur)/15ユーロ

軽めに食事をしたいときにおすすめ。ハムとチーズを挟んだパンにベシャメルソースをかけて焼き上げた、香ばしくてとろける味わい。
ランチやカフェタイムにぴったりです。

おすすめ⑤ カフェ・グルマン(Café gourmand)/9ユーロ前後

エスプレッソに小さなデザートが数種類添えられた、フランスのカフェ定番セット。少しずついろいろ味わえるので、食後やティータイムにおすすめです。
※現在は提供していない可能性があります。詳しくは直接スタッフに確認してください。

アクセス・営業時間・予約

所在地 15 Rue Lepic, 75018 Paris, France 📍マップ
最寄り駅 メトロ2号線 Blancheブランシュ駅から徒歩約3分
電話番号 01 42 54 90 50
営業時間 平日:7:00-1:30
週末:8:00-1:30
定休日 なし
HP 公式サイト 公式Instagram
予約方法 公式サイトの「Réserver」からオンライン予約可能

おすすめの訪問タイミングは以下のとおりです。

  • 午前中(9時〜11時)
    観光客が少なく、ゆったりとした雰囲気で映画の世界に浸れます。
  • 午後の早い時間(14時〜16時)
    ランチタイムを過ぎ、比較的落ち着いた時間帯です。
  • 夜の時間帯(18時〜20時)
    夕食時で賑やかですが、映画の雰囲気を楽しむには最適な時間です。

特に平日の午前中は観光客が少ないので、ゆったりと過ごすことができますよ。

カフェ・デ・ドゥ・ムーランの歴史

出典:Café des Deux Moulins

カフェ・デ・ドゥ・ムーラン(Café des Deux Moulins)は、パリのモンマルトル地区に位置する歴史あるカフェです。

創業は1950年代。店名の「ドゥ・ムーラン(Deux Moulins)」は、近隣にある二つの風車、「ムーラン・ルージュ」と「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」に由来しています。

■ムーラン・ルージュ(Moulin Rouge)とは?
パリのモンマルトルにある、世界的に有名なキャバレーです。「赤い風車」を意味し、屋根にある赤い風車がシンボルとなっています。
1889年に開業以来、フレンチカンカンをはじめとする華やかなショーで、多くの人々を魅了しています。
≫ムーラン・ルージュの関連記事はこちら

■ムーラン・ド・ラ・ギャレット(Moulin de la Galette)とは?
モンマルトルに実在する風車と、その隣にあった野外ダンスホールです。19世紀後半には芸術家や労働者たちの集まる場所として賑わいました。印象派の画家ルノワールが、ここで踊りを楽しむ人々を描いた作品『ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会』が有名です。
現在はフランス料理店として営業しています。

映画『アメリ』との関係

2001年に公開された映画『アメリ』で、主人公アメリが働くカフェとして登場し、世界中の映画ファンに親しまれるようになりました。

監督ジャン=ピエール・ジュネが、モンマルトルの風景や雰囲気を大切にし、地元のカフェを舞台に選んだことが、映画の魅力を一層引き立てています。

現在のカフェ・デ・ドゥ・ムーラン

現在も変わらず営業を続けていて、地元の人々や観光客に愛される場所となっています。

店内には映画の小道具やポスター、アメリの写真が飾られており、訪れる人々は映画の世界に浸ることができます。映画のワンシーンを再現した「アメリのクレームブリュレ」など、カフェ特製メニューも人気です。

アメリのカフェ&モンマルトル散策を楽しもう

ここでは下記について解説します。

  • 一人でも入りやすい?私の訪問体験談&口コミ
  • アメリのロケ地巡りモデルコース
  • 一緒に楽しむモンマルトル周辺スポット
  • アメリのカフェとモンマルトル観光まとめ

一人でも入りやすい?私の訪問体験談&口コミ

知らない土地の知らないお店、しかも海外となると、不安に感じてしまう人もいるかもしれません。私自身も初めて訪れたときは少し緊張しました。

しかし、結論から言うと「カフェ・デ・ドゥ・ムーラン」はとても入りやすいカフェです。一人でもまったく問題ありません。温かみのある照明とレトロなインテリア、ゆったりした雰囲気のおかげで、気負わずに席に座れます。

スタッフは観光客に慣れていて、とても親切にしてくれます。日本語メニューはありませんが、フランス語の横に英語表記があるので、注文も難しくないでしょう。

他の訪問者のレビューでも「一人でも入りやすく、居心地が良い」「スタッフが親切で安心して注文できる」「映画の世界観をゆったり楽しめる」といった声が多く寄せられています。

窓際やテラス席に座れば、モンマルトルの街並みを眺めながら、映画の世界に浸れますよ。

以下では、実際の口コミを紹介します。

“カフェ デ・ ドゥ・ ムーランで朝カフェ “
この旅初のフリータイム。朝から自由に観光します。私たちはパリ市街を、ディズニーランドにいく人もいましたよ。モンマルトルを朝散歩しました。お昼から夜は観光客であふれるモンマルトルも朝は静か、そんな一面を垣間見るもの旅の醍醐味。モンマルトルは名のあるたくさんの画家が暮らしたことでも有名。ゴッホやユトリロの住んだアパルトマンをみて回りました。映画「アメリ」の舞台となって名をはせた「カフェデ・ドゥ・ムーラン」の前を通りかかったら、パリジャンが「アメリ、アメリ(ここがアメリのカフェだよ)」と、どう見ても観光客にしか見えない私に教えてくれたので入ってみました。
クロワッサン食べたいと思ったけど、モーニングはまだでした。なので、お決まりのクレームブリュレとカフェオレを。ベタ過ぎるけど、それも旅の思い出ということで。人気のクレームブリュレ、厨房にたくさん積んでありました。

食べログより

“また必ず来る、このカフェが大好き”
このカフェにはもう2回通っていますが、2回ともサービスもスタッフも本当に素敵でした。スタッフは(2回とも違うスタッフがいましたが)非常に歓迎してくれました。食事も飲み物も最高でした。私達は両方の機会に屋内に坐ったが、彼らはまたあなたが屋外に座ることを好むならば、屋外席を持っていた。当時のパリは猛暑でファンが室内にいて、これは本当に私たちを呼び戻すのに役立った。全体的に、このカフェがお勧めです。今度のパリ旅行では、必ず帰ります。

Tripadvisorより

“非常に本物”
温かいおもてなしのスタッフがいるとても本格的な場所で、いつも冗談を言ったり、良いアドバイスを共有したりしています!

Tripadvisorより

アメリ、行ってきました!
フランス映画興味ないから見たことないけど。帰ったら見ます。

シャキーラ似のスタッフが当番してくれました。生のボナペティ聞けました。あざま。

アメリミールを頼みました。オニオンスープから出てくるけど次のビーフが出るまで20分くらいかかりましたもう最後のブリュレは大きくて最後にはくどく感じお腹いっぱい。甘党なのに。パン勝手に置かれるけど無料サービスかと。

クレジットで払う時チップの選択肢でるけど、スタッフは0でいいと。チップ入力を促すこともしないのが好印象でした。

土曜の12時なのに普通に座れました。思ってるより混んでないかも。

別の日本人卓から、ありがとうございます!!って聞こえました。店員はフレンドリーです。

Googleレビューより

アメリの映画に出てきたクレームブリュレを食べに立ち寄りました。
私は日本人ですがクレームブリュレを持ってきてくれた時に「めしあがれ」と日本語を使ってくれました。
フレンドリーな対応で旅の良い思い出になりました。

Googleレビューより

アメリのロケ地巡りモデルコース

『アメリ』の舞台となったモンマルトルは、かわいらしいショップや石畳の小道が広がっていて、まるで映画の中に迷い込んだかのようなレトロな雰囲気が魅力です。

ここでは、モンマルトル地区にある「アメリのロケ地」を半日で回れるモデルコースを、初めてパリを訪れる方でもイメージしやすいよう丁寧に紹介します!

① アメリのカフェからスタート

まずは映画の主人公アメリが働いていたカフェ・デ・ドゥ・ムーランへ。

名物「アメリのクレームブリュレ」を味わいながら、映画の世界観に浸りましょう。店内には映画のポスターや小道具もあり、撮影の雰囲気を楽しめます。テラス席で街の雰囲気を楽しむのもおすすめですよ。

名称:カフェ・デ・ドゥ・ムーラン(Café des Deux Moulins)
場所:15 Rue Lepic, 75018 Paris 📍マップ
所要時間:約1時間

② モンマルトルの坂道と石畳の路地散策(所要時間:約1時間)

カフェから徒歩圏内のモンマルトルの丘は、映画でも印象的に映った石畳の路地やカラフルな建物が並ぶエリア。小さな広場や可愛らしいショップを巡りながら、映画の雰囲気を楽しめます。

③ ムッシュー・コリニョンの店

出典:Le Parisien

映画の中では「Maisonメゾン Collignonコリニョン」という看板が掲げられていますが、これは撮影のために付けられたもので、実際の店舗名は「Au Marchéマルシェ de la Butteドゥ ラ ビュット」です。

アメリが住んでいるアパートメントも、この八百屋の上の階という設定で、同じ通りにあります。

名称:オ・マルシェ・ドゥ・ラ・ビュット(Au Marché de la Butte)
場所:56 Rue des Trois Frères, 75018 Paris 📍マップ
所要時間:約15分

④ テルトル広場

テルトル広場は、画家たちが絵を描いていたり、似顔絵描きがいたりすることで有名な観光スポットです。映画の舞台であるモンマルトル地区の象徴的な場所の一つとして、この広場が描かれています。

名称:テルトル広場(Place du Tertre)
場所:Place du Tertre, 75018 Paris 📍マップ
所要時間:約30分

⑤ サクレ・クール寺院

サクレ・クール寺院は、重要なシーンの舞台として登場します。アメリが片思いの相手であるニノに、彼が落としたフォトアルバムを返すシーンです。アメリは、直接ニノに渡すのではなく、謎解きのような楽しいイタズラを仕掛けて彼を誘導します。

寺院があるモンマルトルの丘のふもと、カルーセル(回転木馬)がある広場や、寺院前の階段、そして寺院前にある望遠鏡などがロケ地として使われています。

アメリが公衆電話からニノに指示を出したり、望遠鏡を使って彼を観察したりする、あのコミカルでかわいらしい駆け引きが繰り広げられた場所こそ、このサクレ・クール寺院とその周辺なのです。

名称:サクレ・クール寺院(Basilique du Sacré-Cœur de Montmartre)
場所:35 Rue du Chevalier de la Barre, 75018 Paris 📍マップ
所要時間:約30分

⑥ ラパン・アジル

出典:Wikipédia

歴史あるキャバレー「ラパン・アジル」も映画に登場した場所のひとつ。

アメリが盲目の老人の腕を引いてモンマルトルを案内し、街の様子を早口で説明するシーンで、この場所の前を通り過ぎます。アメリがこのキャバレーの看板を指さして「ユトリロが描いた絵の場所」と説明する様子が印象的です。

名称:ラパン・アジル(Au Lapin Agile)
場所:22 Rue des Saules, 75018 Paris 📍マップ
所要時間:約15分

⑦ お土産や休憩タイム

モンマルトルの路地にはおしゃれな雑貨店やパン屋さんも点在。映画グッズや小さなスイーツを購入して、旅の思い出に。カフェでの休憩も忘れずに取り入れましょう。

一緒に楽しむモンマルトル周辺スポット

カフェ・デ・ドゥ・ムーランを訪れたら、モンマルトル地区の魅力あふれるスポットもぜひ巡ってみましょう

映画の世界観だけでなく、パリの歴史やアートに触れられる場所がたくさんありますよ。

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モンマルトル墓地

名称:モンマルトル墓地(Cimetière de Montmartre)
場所:20 Avenue Rachel, 75018 Paris 📍マップ

モンマルトルの丘の麓に佇む歴史ある墓地で、19世紀に開設されました。画家ユトリロや作家エリック・サティなど、多くの著名人が眠る場所としても知られています。

静かで緑豊かな小道を散策しながら、彫刻や古い墓碑のアートを眺めるのは、パリの別の一面を体験できる時間になるでしょう。

モンマルトル美術館

出典:Musée de Montmartre

名称:モンマルトル美術館(Musée de Montmartre)
場所:12 Rue Cortot, 75018 Paris 📍マップ

モンマルトルの芸術家たちの歴史や暮らしを知ることができる美術館。ルノワールやユトリロなど、この地で活動した画家の作品が展示されています。

館内の庭園は四季折々の花々が美しく、展望台からはサクレ・クール寺院も望めます。アートと自然の両方を楽しめるスポットです。

ジュテームの壁

名称:ジュテームの壁(Le mur des Je t’aime)
場所:Muro dei ti amo, 14 Place des Abbesses, 75018 Paris 📍マップ

世界中の言語で「愛してる」と書かれた青い壁は、恋人や友人と訪れると特別な写真が撮れる人気スポットです。

地下鉄12号線のAbbessesアベス駅すぐ近くにあり、ちょっと立ち寄るだけで、パリらしいロマンチックなひとときを楽しめます。小さなベンチもあるので、休憩しながらのんびり写真撮影が可能です。

壁抜け男

名称:壁抜け男(Le Passe-Muraille)
場所:Place Marcel Aymé, 75018 Paris 📍マップ

作家マルセル・アイユの短編小説『壁抜け男』をモチーフにした彫刻で、壁をすり抜ける男性の像が有名です

モンマルトルの細い路地にひっそりとあり、歩きながら偶然見つけるとちょっとしたサプライズ。ユーモアあふれるアート体験として、大人も子どもも楽しめます。

ダリダ広場

名称:ダリダ広場(Place Dalida)
場所:Rue de l’Abreuvoir, 75018 Paris 📍マップ

モンマルトルに縁のあるシャンソン歌手ダリダを記念した小さな広場で、彼女の銅像が飾られています。静かで落ち着いた雰囲気の中、モンマルトルの街並みやサクレ・クール寺院を眺めることもでき、散策の合間の休憩スポットとしてもぴったりです。

近年人気のNetflixドラマ「エミリー、パリへ行く(Emily in Paris)」に登場したことでも知られていて、ドラマファンにも注目される場所となっています。

アメリのカフェとモンマルトル観光まとめ

モンマルトルの「カフェ・デ・ドゥ・ムーラン」は、映画『アメリ』の世界をそのまま感じられる場所です。名物のクレームブリュレやアメリセットを味わえば、映画のワンシーンに入り込んだ気分になれますよ。

カフェを楽しんだあとは、モンマルトルの街歩きもおすすめです。モンマルトル墓地や美術館、ジュテームの壁など、見どころが徒歩圏内に点在しています。映画やドラマのシーンを思い浮かべながら歩けば、街の魅力がさらに増して感じられるでしょう。

映画の余韻や街の雰囲気を同時に味わいながら、モンマルトルならではの特別な体験を楽しんでくださいね。

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