パリからモンサンミッシェル行き方ガイド|電車・バス・日帰りツアー

モン・サン・ミッシェル
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数ある観光地の中でも、世界遺産モン・サン=ミシェルは特別な存在です。海に浮かぶ修道院の姿は幻想的で、まるで絵本の世界のよう。

そんなモン・サン=ミシェルは、パリから日帰り観光が可能です。電車やバス、現地ツアーなどアクセス方法はいくつかあり、それぞれにメリットと注意点があります。

本記事では、各交通手段の特徴や所要時間、料金の目安を比較しながら詳しく紹介します。さらに、日帰りモデルプランや現地での過ごし方など、実用的な情報もまとめています。

「最適なルートは?」「どこで予約すればいいの?」といった疑問をお持ちの方も、この記事を読めば観光の準備がしっかり整うはず。

ぜひ旅の計画に役立ててくださいね!

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記事のポイント
  • パリからのアクセス方法をわかりやすく比較
  • 自由度重視/節約重視/安心重視でおすすめルートを紹介
  • 日帰りでも楽しめるモデルプラン付き
  • 観光の基本情報やFAQも網羅
Rié
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当ブログは、パリが大好きなRiéが運営しています。

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パリ留学や多くの海外渡航経験をもとに、観光を楽しむためのヒントをお届けします!

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パリからモンサンミッシェルへの行き方比較と予約

ここでは下記について解説します。

  • 【電車TGV+路線バス】パリ発定番ルート
  • 【長距離バス】FlixBusなど
  • 【現地ツアー】日帰りオプショナルツアー
  • 個人でアクセスする場合の3つの注意点
  • 所要時間・料金の目安
  • あなたにおすすめのルート診断

【電車TGV+路線バス】パリ発定番ルート

パリからモン・サン=ミシェルへ向かう最も一般的な方法が、TGV(テー・ジェー・ヴェー/高速鉄道)と路線バスを組み合わせたルートです。フランス鉄道SNCFの高速列車TGVを利用することで、快適かつスムーズに移動できます。

ルートの流れ

  1. パリ・モンパルナス駅からレンヌ駅までTGVで移動
    パリのモンパルナス駅(Gare Montparnasse)から、TGVで約1時間30分〜2時間程度でレンヌ駅に到着します。座席は事前予約が必要です。

  2. レンヌ駅からモン・サン=ミシェルまで路線バスで移動
    レンヌ駅(Gare de Rennes)到着後は、モン・サン=ミシェル行きの路線バスに乗り換えます。所要時間は約1時間で、モン・サン=ミシェル対岸の駐車場まで運んでくれます。バスは1日に数本運行しており、事前予約がベターです。

このルートのメリット

  • 時間が読める:TGVは高速で定刻運行が多く、移動時間が短い。
  • 快適な移動:座席が広く、車内で軽食や休憩が可能。
  • 自由度が高い:レンヌ駅到着後は自分のペースで観光できる。

予約方法

TGVと路線バスはそれぞれ別々に予約する必要があります。

💡注意点
路線バスの本数は限られるため、TGV到着時刻に合わせてバスを予約するのがおすすめです。
人気シーズンはTGVもバスも満席になることがあるため、早めの予約が安心です。

【長距離バス】FlixBusなど

出典:routeone

パリからモン・サン=ミシェルへ向かうもうひとつの方法が、長距離バスを利用するルートです。TGVよりも料金が安く、コスト重視の方におすすめです。FlixBusやBlaBlaCar Bus(旧:Ouibus)などが運行しています。

ルートの流れ

  1. パリ市内の発着場所からバスに乗車
    多くの長距離バスは、パリ市内の主要バスターミナルから出発します。所要時間は約4〜5時間です。

  2. モン・サン=ミシェル対岸の駐車場に到着
    バスはモン・サン=ミシェル近くの駐車場まで運行されます。ここからは徒歩、または無料シャトルバスなどで島内にアクセスできます。

このルートのメリット

  • 料金が安い:TGV+バスに比べて半額程度で移動できることもあります。
  • 直通便がある:乗り換えなしでモン・サン=ミシェルまで行ける便もあり、荷物が多くても安心。
  • 夜行便も選べる:日程に合わせて効率よく観光できます。

予約方法

💡注意点
バスに乗っている時間が長いので、体力やスケジュールに余裕を持って計画する必要があります。
渋滞や天候により到着時間が前後することがあります。時間にも余裕を持ってプランを立てましょう。

【現地ツアー】日帰りオプショナルツアー

パリからモン・サン=ミシェルを日帰りで効率よく訪れたい方におすすめなのが、現地のオプショナルツアーです。交通手段や観光ガイドがセットになっているため、初めての方でも安心して参加できます。

ツアーの流れ

  1. パリ市内で集合・出発
    多くのツアーはパリ中心部(オペラ座周辺や主要ホテル)で集合。バスやミニバンでモン・サン=ミシェルへ向かいます。

  2. 移動中の快適さ
    専用車や観光バスは座席が広く、トイレや軽食サービスがある場合も。TGVや長距離バスよりも荷物を気にせず移動できます。

  3. モン・サン=ミシェル観光
    ガイド付きツアーなら、島内の歴史や見どころを効率よく案内してもらえます。自由時間もあり、昼食やお土産購入も可能です。

  4. パリへの帰路
    観光後は再び専用バスでパリへ戻ります。移動中にゆっくり休めるのも魅力です。

このルートのメリット

  • 手間が少ない:交通手段や入場の手配を自分で考える必要がない。
  • 効率的:短時間でモン・サン=ミシェルを満喫できる。
  • 初心者向き:道や交通に不慣れでも安心。

予約方法

下記の旅行会社サイトから、自分の理想に近いツアーを見つけてみましょう。

  • KKday:コスパの良いツアーが豊富
  • Klook:アプリが使いやすく、割引クーポン多数アリ
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  • 楽天トラベル観光体験:楽天ポイントが貯まる&使える
  • GetYourGuide:レビューが豊富で、現地ツアーの選択肢が多い

💡注意点
ツアーによって集合場所や時間が異なるため、事前に確認が必要です。
観光時間はツアーによって制限される場合があります。

個人でアクセスする場合の3つの注意点

パリからモン・サン=ミシェルを個人で訪れる場合は、交通手段の手配や現地での移動など、事前に調べて注意しておくポイントがあります。安全で快適な旅にするために、以下を押さえておきましょう。

1. 移動時間とスケジュール
モン・サン=ミシェルまでは、TGVや路線バス、長距離バスで片道約4〜5時間かかります。
日帰りで訪れる場合は、出発や帰路の時間に余裕を持つことが大切です。早朝出発や夜遅くの帰着になることが多いため、観光スケジュールは事前によく計画しておきましょう。

2. 各種チケットの手配
TGVや路線バス、長距離バスは事前予約が基本です。週末や観光シーズンは満席になりやすいため、早めの予約がおすすめです

3. 安全対策
電車やバスを利用する際は、スリや置き引きに注意しましょう。貴重品は身体に密着させて持ってください。
夜間や早朝の移動時は、周囲の状況に気を配り、できるだけ明るく人通りの多い場所を選ぶようにしましょう。

所要時間・料金の目安

パリからモン・サン=ミシェルまでの、移動方法ごとの所要時間と料金の目安を表にまとめました。観光の計画を立てるときの参考にしてください。

  TGV+路線バス 長距離バス 日帰りツアー
所要時間(片道) 約4時間 約4〜5時間 約12時間(合計)
料金目安 20〜80ユーロ(TGV)
15ユーロ(路線バス)
15〜35ユーロ 80〜120ユーロ
メリット 快適で時間が読みやすい
自由度が高い
比較的料金が安い
直通便あり
交通・ガイド・入場がセットで安心
手間が少ない
注意点 バスとの接続時間に注意
予約必須
乗車時間が長め
渋滞や天候で遅延の可能性がある
観光時間が制限される
スケジュールが固定
※上記の料金目安は2025年9月時点の情報です。
※TGVや長距離バスの料金は需要や空席状況による変動制です。

あなたにおすすめのルート診断

モン・サン=ミシェルへの移動は、目的や重視したいポイントによって最適なルートが変わります。ここでは3つのタイプ別におすすめのルートを紹介します。

自由度重視→TGV+路線バス

レンヌ駅から路線バスでモン・サン=ミシェルにアクセスした後は、自分のペースで観光やランチを楽しめます。時間に余裕を持って、島内散策やお土産選びを自由に楽しみたい方に向いています。

節約重視→長距離バス

TGVより料金が安く、片道15〜35ユーロ程度で移動できます。直通便なら乗り換え不要でコストを抑えたい方にぴったりです。

安心重視→日帰りツアー

交通手段や入場手配がすべてセットになっているため、初めての訪問でも安心です。ガイド付きなら、島内の見どころや歴史も効率よく学べますよ。

パリからモンサンミッシェルの行き方と観光のポイント

ここでは下記について解説します。

  • モンサンミッシェル基本情報
  • パリ発の日帰りモデルプラン
  • 宿泊もおすすめ!人気ホテル【3選】
  • 現地での移動は?
  • 潮の満ち引きのチェック
  • 持ち物や服装の準備
  • よくある質問←いる?
  • パリからモンサンミッシェルへの行き方まとめ 

モンサンミッシェル基本情報

モン・サン=ミシェルは、フランス北西部のノルマンディー地方にある、海に浮かぶ小島と修道院の複合観光地です。世界遺産にも登録されており、一生に一度は訪れたい場所として人気があります。

名称 モン・サン=ミシェル
フランス語表記 Mont-Saint-Michel
営業時間 5月1日〜8月31日:9:00〜19:00
9月1日〜4月40日:9:30〜18:00
休館日 1月1日、5月1日、12月25日
場所 50170 Le Mont-Saint-Michel, FRANCE 📍マップ
一般料金 13〜16ユーロ(訪問日によって変動)
ヨーロッパ文化遺産の日(9月第3週末)、毎月第1日曜日(11月〜3月の間)は無料
電話番号 02 33 60 14 30
HP 公式サイト

パリ発の日帰りモデルプラン(個人)

パリからモン・サン=ミシェルを日帰りで訪れる場合、朝早くに出発して、夕方以降に戻るスケジュールが一般的です。

ここでは、TGVと路線バスの定番ルートを使った個人での観光モデルプランを紹介します。

🕡️06:30 パリのモンパルナス駅を出発
早朝出発で観光時間を最大化!TGVでレンヌ駅まで移動。
車窓からフランスの田園風景を楽しみながら、ゆったりと旅をスタート。
移動時間が長いので、軽食や水分があると◎

🕗️08:00〜08:30 レンヌ駅到着、路線バスに乗換え
モン・サン=ミシェルまで約1時間。バス乗換時に軽く休憩や朝食も可能です。

🕤️09:30〜12:30 モン・サン=ミシェル観光(前半)
島内の修道院や展望スポットをじっくり散策。
ツアー客が来る前の時間帯なので、写真撮影やお土産ショップもゆっくり楽しめます。

🕧️12:30〜13:30 昼食
島内のレストランで名物オムレツやガレットを堪能。

🕜️13:30〜16:30 モン・サン=ミシェル観光(後半)
修道院内部を訪れたり、カフェで休憩したり、周辺の砂浜や干潟を散策。
干潟散策はツアー参加必須です。(期間限定)

🕟️16:30〜17:30 路線バスでレンヌ駅へ
観光をしっかり楽しんだら、パリへの帰路につきましょう。

🕕️18:00〜20:00 TGVでパリへ帰着
夕方出発のTGVに乗車し、夜にパリのモンパルナス駅に到着。
帰路では車窓の景色を楽しんだり、旅の疲れをゆっくり癒せます。

宿泊もおすすめ!人気ホテル【3選】

ここでは、モン・サン=ミシェル島内と対岸にある人気ホテルの中から、特におすすめの3軒を厳選して紹介します。

  • 絶景確約!モンサンミッシェルが見えるホテル
  • 【島内】オーベルジュ・サンピエール
  • 【対岸】ホテル・メルキュール・モンサンミッシェル

絶景確約!モンサンミッシェルが見えるホテル

モン・サン・ミッシェルをひとりじめ!絶景ビューの特等席ホテル

モン・サン・ミッシェルを間近に望む、最高のロケーションに位置する人気ホテル。

なんといっても魅力は、お部屋やレストランから望む圧巻のモン・サン・ミッシェルの眺め。朝日に照らされる姿やライトアップされた幻想的な夜景など、時間とともに変わる景色をゆっくり楽しめます。

落ち着いた雰囲気で、女子旅はもちろん、カップルからファミリーまで幅広くおすすめ。シャトルバス乗り場もすぐそばで、観光の拠点にもぴったりですよ。

“非常に満足”
綺麗で部屋も広く、部屋からモン・サン・ミシェルが見えて素敵なホテルでした! インテリアの雰囲気もとても良かったです。

Agodaより
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ホテル名 ル・ルレ・サン・ミッシェル
フランス語表記 Le Relais Saint-Michel
星評価 ⭐️⭐️⭐️⭐️
対応言語 フランス語、英語、スペイン語
所在地 📍マップ La Caserne, 50170 Le Mont-Saint-Michel
HP 公式サイト

【島内】オーベルジュ・サンピエール

中世の息吹を感じる静寂の隠れ家

中世の面影を色濃く残す木組みの建物が印象的なホテル。こぢんまりとした客室には木の温もりが感じられ、まるでタイムスリップしたかのような特別な一夜を楽しめます。

修道院へもすぐの立地で、早朝や夜の静けさを体験したい方にぴったり。レストランでは地元食材を使った郷土料理も味わえ、島の魅力を存分に感じられます。

“世界遺産に泊まれるしサービスも👌”
まずそもそも世界遺産モン・サン・ミシェルの島内に泊まれる時点で最高評価ですが、母体のレストランもお部屋も素敵でした。レストランはプランに入れていなかったのですが、宿泊日せっかくならということで利用しました。ホスピタリティに溢れていて、店員の方がなんと日本語で料理の説明をし、挨拶もしてくれました笑、料理も美味しかったです。 お部屋ですが、確かに都心の高級ホテルに比べれば設備などが古臭く見えてしまいますが、清潔に保たれていて、なんと言ってもモン・サン・ミシェルにとても馴染んでいた良い部屋でした。 裏口があるのでメインストリートの喧騒を避けて観光できるのもおすすめです!

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ホテル名 オーベルジュ・サンピエール
フランス語表記 Auberge Saint Pierre
星評価 ⭐️⭐️⭐️
対応言語 フランス語、英語、イタリア語、スペイン語、ルーマニア語
所在地 📍マップ Grande Rue, 50170 Le Mont-Saint-Michel
HP 公式サイト

【対岸】ホテル・メルキュール・モンサンミッシェル

名所のすぐそばで安心のくつろぎとサービス

モン・サン・ミッシェルからほど近い立地ながら、喧騒から離れた静かな環境が魅力のホテルです。モダンで洗練されたデザインと、温かみのある空間が融合し、まるで自宅にいるような居心地の良さを感じられます。

レストランでは地元ノルマンディーの食材を使った料理も楽しめ、観光の合間に癒しのひとときを提供してくれます。穏やかで快適な滞在を求める方にぴったりの一軒です。

“モン・サン・ミシェルの観光に最適、コスパも◎”
お部屋は思ってたよりも広く、お風呂とトイレが別々になっていたのも良かったです。また、窓からは綺麗な中庭が見え、モン・サン・ミシェルまでのシャトルバスの停留所にも近く、立地の良いホテルでした。夜も静かで快適に過ごせました。モン・サン・ミシェルに来られる方には大変おすすめのホテルです。

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ホテル名 ホテル・メルキュール・モンサンミッシェル
フランス語表記 Hôtel Mercure Mont-Saint-Michel
星評価 ⭐️⭐️⭐️⭐️
対応言語 フランス語、英語、イタリア語、スペイン語、ドイツ語
所在地 📍マップ Route du Mont Saint-Michel Bp 8, 50170 Le Mont-Saint-Michel
HP 公式サイト

現地での移動は?

モン・サン=ミシェルは、一般車両だけでなく観光バスでも直接島内へ入ることはできません。そのため、対岸から島へは橋を利用してアクセスします。橋は潮の満ち引きに関係なく、常時通行可能です。

島内へ行く方法は主に2つあります。

  • 無料シャトルバス (Le Passeur): 約10分
  • 徒歩 : 約45分

島内は狭い路地や斜面が多く、観光は基本的に徒歩になります。修道院や展望スポットへ向かう際は急な階段や坂道を登る必要があるため、体力を考慮して観光プランを立てましょう。

潮の満ち引きのチェック

モン・サン=ミシェルは干潟の上にそびえる島で、潮の満ち引きによって景色が大きく変わります。観光をより快適に楽しむために、事前に潮の状況を確認しておきましょう。

満潮時
島の周囲が海に覆われ、まるで島全体が海に浮かんでいるかのような景色が楽しめます。
写真撮影には絶好のタイミングですが、湾を歩くことはできません。

干潮時
干潟が現れ、海岸沿いを歩くことが可能になります。
島の周囲を散策したり、遠くまで見渡せる景色を楽しむことができます。

潮の満ち引きは、モン・サン=ミシェル観光局の公式サイトで確認できます。観光当日の満潮・干潮時間を把握して、島内散策や写真撮影の計画に役立てましょう。

春から秋にかけては、季節限定で干潟を歩くアクティビティも実施されています。興味がある方は、モン・サン=ミシェル観光局の公式サイトで詳細を確認してください。(※個人での干潟散策は禁止されており、必ず公認ガイドのツアーに参加する必要があります。)

持ち物や服装の準備

パリからモン・サン=ミシェルへ日帰りで訪れる際は、移動時間が長く、天候や干潮・満潮の状況によって快適さが大きく変わります。あらかじめ持ち物や服装を整えておくと、より快適に観光できますよ。

服装のポイント

  • 歩きやすい靴
    島内は石畳の坂や階段になっているので、スニーカーやトレッキングシューズがおすすめ。ヒールやサンダルは避けましょう。
  • 動きやすい服装
    長時間歩くことを想定して、軽くて動きやすい服を選びます。
  • 防寒・防風対策
    海沿いで風が強く、朝晩は冷えることもあります。薄手のジャケットやウィンドブレーカーを持参すると安心。
  • 雨具
    急な雨や潮しぶきに備えて、折りたたみ傘やレインコートがあると◎。

持ち物のポイント

  • 飲み物・軽食
    移動中や観光の合間に、さっと口にできる飲み物や軽食があると便利です。
  • スマホ・カメラ
    景色の撮影や、干潮・満潮の時間を確認するために必須。念の為、防水ケースがあると安心です。
  • 小さなバッグ
    貴重品やチケットを入れる肩掛けバッグやウエストポーチがおすすめ。
  • 現金とカード
    レストランやお土産店で使えるよう、少額の現金とカードを両方用意しておきましょう。

あると便利なもの

  • 長靴や防水シューズ
    干潟散策に参加する場合や潮の影響がある時に。
  • 帽子・サングラス・日焼け止め
    夏場以外でも、日差し対策として必須です。

よくある質問

モン・サン=ミシェルを訪れる際、初めての方からよく寄せられる質問とその回答をまとめました。旅の準備や計画に役立ててください。

Q
モン・サン=ミシェルの観光は日帰りで十分ですか?
A

日帰りでも観光は可能ですが、移動時間が片道約4〜5時間かかるため、朝早く出発し夕方〜夜に戻るスケジュールが基本です。滞在時間をゆったり取りたい場合は、島周辺で宿泊するのもおすすめです。

Q
干潮と満潮、どちらのタイミングが良いですか?
A

写真撮影や景色を楽しみたい場合は満潮、干潟散策や島周囲の散歩を楽しみたい場合は干潮がおすすめです。潮位表を確認して計画を立てましょう。

Q
チケットの予約は必要ですか?
A

電車、路線バス、長距離バス、日帰りツアー、修道院入場チケットのいずれも事前予約がおすすめです。特に週末や観光シーズンは混雑するため、早めに手配しましょう。

Q
島内で食事やお土産は買えますか?
A

島内にはカフェやレストラン、土産物店があります。名物のオムレツやガレットを楽しめますが、混雑時は待ち時間が長くなることもあります。

パリからモンサンミッシェルへの行き方まとめ 

モン・サン=ミシェルはフランスを代表する世界遺産で、自然と建築の美しさが融合した特別な絶景スポットです。

パリから日帰りで訪れることができ、電車+路線バスで自分流にスケジュールを組むのもよし、長距離バスで手軽にアクセスするのもよし、ツアーで安心・快適に楽しむのもおすすめです。
それぞれの行き方にメリットと注意点があるので、それぞれの旅のスタイルに合った方法を選ぶと、旅の満足度はぐっと高まるでしょう。

潮の満ち引きや天候など、自然の条件によって姿を変えるモン・サン=ミシェル。海に浮かぶ修道院の幻想的な光景を目の前にした瞬間「本当に来てよかった」と感じるはずです。

行き方・予約・観光の流れをしっかり把握して、特別な1日をモン・サン=ミシェルで過ごしてみてくださいね。

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