パリには多くの美術館がありますが、中でもひときわ異彩を放つのが、光と音が織りなす没入型アートで知られる「アトリエ・デ・リュミエール」です。
訪れた瞬間から一般的な美術館とは異なる世界が広がり、名画が生き生きと動き出すような感覚に思わず息をのんでしまいます。広大な空間で繰り広げられる映像体験は、アートに詳しい人はもちろん、普段は美術館に足を運ばない人でも楽しめるはず!
この記事では、アトリエ・デ・リュミエールのチケット予約方法や行き方、鑑賞のポイント、見どころなど、訪れる前に知っておきたい情報をわかりやすくまとめました。
パリで心が震えるようなアート体験をしたい方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
- パリで人気のデジタルアート施設を解説
- チケット予約方法や行き方を詳しく案内
- 施設の魅力や気になるレビューを紹介
- 日本で体験できる場所の解説も

当ブログは、パリが大好きなRiéが運営しています。
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パリ留学や多くの海外渡航経験をもとに、観光を楽しむためのヒントをお届けします!

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アトリエ・デ・リュミエール チケット予約や基本情報など

ここでは下記について解説します。
- アトリエ・デ・リュミエールとは?
- チケット予約方法
- 営業時間、行き方など基本情報
- 所要時間と鑑賞の進め方
- アトリエ・デ・リュミエールのレビュー
アトリエ・デ・リュミエールとは?
パリの観光スポットとして、アート好きの間で最も注目を集めている場所をご存知でしょうか?それが、11区にある「アトリエ・デ・リュミエール(Atelier des Lumières)」です。
ここは、従来の「静かに絵を眺める美術館」ではありません。壁や床、天井に至るまで、巨大な空間の全てにアート作品が投影され、光と音に包み込まれるような「没入型デジタルアート(イマーシブ・アート)」を体験できる施設です。
どんな施設なのか?
約3,300平方メートルもの広大な空間に、140台もの高性能なビデオプロジェクターが設置されています。クラシック音楽や現代音楽など、ダイナミックな音響と連動して、ゴッホやモネといった有名画家の作品が、鮮やかな色彩とダイナミックな動きで、私たち鑑賞者の全身を包み込みます。
初めてパリを訪れる方や、美術館にあまり馴染みがない方でも、直感的にアートを楽しめる新感覚のスポットとして大変おすすめです。
チケット予約方法
アトリエ・デ・リュミエールは大変人気が高く、特に週末やバカンスシーズンは入場待ちの列ができることも珍しくありません。
パリでの貴重な時間を有効に使うためにも、チケットの手配は注意しましょう。
オンライン予約
結論から言うと、アトリエ・デ・リュミエールのチケットは、事前にオンラインで予約するのがおすすめです!
日時指定のチケットを購入しておけば、長蛇の列に並ぶことなく、予約時間に合わせてスムーズに入場できます。パリ旅行の計画が立てやすくなるのが大きなメリットです。
公式のチケット料金は以下のとおりです。支払いはクレジットカードのみです。
| チケット料金 | ・一般 18,00ユーロ〜 ・65歳以上 16,00ユーロ〜 ・12〜25歳及び学生 15,00ユーロ〜 ・3〜11歳 10,00ユーロ〜 など |
予約方法は、公式サイトなどから希望の日程と時間を選んで購入します。予約完了後に届くEメールのチケットは大切に保管しておきましょう。発行されたQRコードは入場時に必要になります。
日本語サイトでチケット購入したい方は、下記のリンクからどうぞ!
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予約なし、当日券の場合
予約なしでも当日券を購入して入場できる場合がありますが、確実ではありません。
予約枠がすでに定員に達していると入場規制がかかり、長時間待つことになったり、最悪の場合はその日の受付自体が締め切られてしまうこともあります。そのため、できる限り出発前にオンラインで予約を済ませておくのが安全です。
「当日急に行きたくなった」「旅程が読めず時間を確定できない」という場合は、入場できない可能性を理解した上で現地に向かうようにしましょう。
もし少しでも時間に余裕がある場合は、訪問直前でも構わないので、一度公式サイトやKlookなどの予約サイトをチェックしてみるのがおすすめです。
ミュージアムパス
パリの美術館めぐりの強い味方といえば「パリ・ミュージアムパス」ですが、残念ながらアトリエ・デ・リュミエールでは利用できません。
アトリエ・デ・リュミエールは私営の施設であるため、訪問に合わせて専用のチケットを購入する必要があります。パスが利用できない分、必ずオンラインで事前に購入しておきましょう!
パリ・ミュージアムパスについて興味がある方は「パリミュージアムパスどこで買う?購入方法やお得な活用術を徹底解説」の記事を合わせてご覧ください。
営業時間、行き方など基本情報

ここでは、実際に訪問する前に押さえておきたい、以下の施設情報をまとめています。
- 営業時間や基本情報
- アクセス方法
- 展示スケジュール
営業時間や基本情報
| 施設名 | アトリエ・デ・リュミエール |
| フランス語表記 | Atelier des Lumières |
| 営業時間 | 月〜木・日曜日:10:00-18:00 金・土曜日:10:00-21:00 |
| 定休日 | なし |
| 電話番号 | 01 80 98 46 00 |
| 公式サイト | https://www.atelier-lumieres.com/fr |
アクセス方法
所在地:38 Rue Saint-Maur, 75011 Paris
パリの地下鉄(メトロ)を利用するのが、最も便利で分かりやすいアクセス方法です。
アトリエ・デ・リュミエールの最寄りの駅は、いくつかあります。
最寄り駅①
メトロ3号線 サン・モール(Saint-Maur)駅から徒歩約6分
最寄り駅②
メトロ2・3号線 ペール・ラシェーズ(Père Lachaise)駅から徒歩約8分
最寄り駅③
メトロ9号線 ヴォルテール(Voltaire)駅から徒歩約8分
メトロ9号線 サン・タンブロワーズ(Saint-Ambroise)駅から徒歩約8分
メトロについては「【パリ】メトロ(地下鉄)チケットの買い方・種類や料金・乗り方ガイド」の記事で解説しています。興味のある方は、ぜひ合わせてご覧ください。
展示スケジュール
アトリエ・デ・リュミエールでは、展示内容が定期的に入れ替わるため、訪れるたびに新しい体験が楽しめます。
プログラムは、特定のアーティストに焦点を当てたメインプログラムと、短編映像によるショートプログラムの複数本立て。公式サイトでは、最新のスケジュールが確認できます。
訪問前に「どのアーティストの作品が上映されているか」をチェックしておくと、より充実した体験ができますよ。
所要時間と鑑賞の進め方
アトリエ・デ・リュミエールでは、各自のペースで自由にアートを楽しむことができます。ここでは「どれくらいの時間が必要?」「どうやって見ればいい?」という疑問を解決します。
所要時間の目安
- じっくり鑑賞したい場合:約1時間半〜2時間
- メインプログラムを1周だけ見たい場合:約1時間
■プログラムの長さ
アトリエ・デ・リュミエールの鑑賞プログラムは、主に以下の2種類で構成されています。
1. メインプログラム(長編)
長さ:約30〜40分
その年のメインアーティスト(例:ゴッホ、セザンヌなど)の作品に焦点を当てた、最もボリュームのあるプログラムです。
2. ショートプログラム(短編)
長さ:約5〜10分
メインプログラムとは別のテーマやアーティスト(例:浮世絵、現代アートなど)に焦点を当てた、短いプログラムです。
メインプログラムとショートプログラムが続けて上映され、その後、再びメインプログラムの最初から繰り返されるというサイクルになっています。トータルで約45分~1時間で1サイクルが回っていると考えておくと良いでしょう。
■途中入退場の自由度
アトリエ・デ・リュミエールは、プログラムの上映サイクルに関係なく、いつでも自由に入場・退場ができます。
プログラムの途中でも、気にせず入場して大丈夫です。次のサイクルで、見逃した部分を鑑賞できます。「このプログラムはもう十分楽しめた」と思ったら、好きなタイミングで退出しましょう。
時間に追われることなく、気に入った場所でリラックスして鑑賞できるのが魅力です。立ったり座ったり、場所を変えながら、あなたにとってのベストスポットを見つけてみてくださいね!
アトリエ・デ・リュミエールのレビュー
“息を呑むような場所”
アトリエ デ ルミ レは、私がこれまで訪れた中で最も思い出に残る場所の 1 つです。コンセプトやアイデアがとてもユニークです。訪問前に写真やビデオを見ましたが、その場所を説明することはできません。
Tripadvisorより
今までにない美しいスペクタクルを見せてくれる場所。音楽に合わせて様々な画像が壁と床一面に映し出されます。動きのある動画もあり、とても編集が素敵でした。大人から子供まで楽しめます。おすすめ!
Googleより
“素晴らしく創造的でドラマチックに魅力的”
スケジュールが許せば、Atelier des Lumieresで1〜 2時間の時間を作ってもがっかりすることはありません。
それは私たちの期待をはるかに上回りました。作品に関わる創造性と芸術性は非常に印象的です。
Tripadvisorより
ゴッホとジャポニズムのデジタルアートを鑑賞。
ゆっくり美術館で鑑賞するのとは全然違うので、好き嫌いは分かれると思いますが、面白いです。1度は観て良いと思う!
チケットはネットで簡単に購入可能。椅子などは少ないので、皆さん壁際に座って鑑賞。自分も絵の中にいるような感覚で楽しめました。
やや行きにくい場所にありますが、マレ地区で散策してちょっと歩いて向かうのも全然可能です。
Googleより
“本当に素晴らしい没入型体験。”
パウル・クレーとシャガールを見ました。素晴らしい音楽とともに本当に美しかったです。人が多すぎないので、本当にリラックスした雰囲気で、すべてを満喫する機会がたくさんありました。
Tripadvisorより
“アートと音楽の完璧なバランス”
音楽と組み合わせて芸術の偉大さを体験する、新しくて非常に啓発的な方法。シャガールのセクションとクレーのセクションはどちらも訪れる価値がありました。静けさとインスピレーションに満ちた1時間。
Tripadvisorより
デジタルアート。美術館というよりはイルミネーションが好きな人はきっと好きだと思います。
流れるアートが場所により異なるので邪魔にならないように移動しながら見たり、気に入った場所で座って見たり自由な空間が新鮮でした。絵画じゃないとはいえ、また違う感動がありました。好みはあるかも知れませんが一度は見てみて良いと思います。
平日に予約して行ったのですぐに入れました。ゴッホが一番長いのでゴッホを好きな人はもちろんですが、浮世絵のテーマも良かったです。
また違うテーマになったら行きたいと思います。
Googleより
“素敵な体験、あなたの時間を過ごすための良い方法!”
毎分、とても魅力的です!歩き回ったり、ただ座って楽しんだりするのが大好きです。ユニークな方法で展示会を鑑賞し、体験したい人にとっては美しい体験です。
Tripadvisorより
パウル・クレーの作品回だった。音楽と作品が組み合わさり、1つのアートになっていた。全て見ると1時間程度で、飽きずに見ることが出来る。東京のチームラボとは違った良さがある。
Googleより
“素晴らしい!”
素晴らしい!感動的な体験。投影は魅惑的です。大人と子供の両方にとって大きな魅力。
Tripadvisorより
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アトリエ・デ・リュミエール魅力や展示内容

ここでは下記について解説します。
- 歴史とコンセプト
- ゴッホやセザンヌなど代表作
- 写真でみるアトリエ・デ・リュミエール
- 日本で体験!レーヴ・デ・リュミエール
- アトリエ・デ・リュミエールまとめ
歴史、コンセプト
アトリエ・デ・リュミエールが、ただの展示スペースではない、特別な感動を生み出す背景には、そのユニークな歴史と、革新的なコンセプトがあります。
■工場からアートセンターへ
このアートセンターの建物は、もともと19世紀に鋳造所として使われていた由緒ある産業施設です。パリの発展を支えてきたこの鋳造所は、その役割を終えたのち、長い間廃工場として放置されていました。
その歴史ある建物を単に取り壊すのではなく、特有の構造を活かしたままアート空間へと再生させたことこそが、アトリエ・デ・リュミエールの大きな魅力です。
工場時代を思わせる高い天井やむき出しの壁、巨大な柱といった無骨で広々とした空間に、最新のデジタルアートが投影されることで、歴史とテクノロジーが調和した唯一無二の雰囲気が生まれています。
■革新的なコンセプトと最先端技術
アトリエ・デ・リュミエールは、従来の「美術館」の静的で格式ばったイメージを完全に覆す、革新的な鑑賞体験をコンセプトとしています。
アートを「体感」するコンセプト
- 作品をガラス越しに「見る」のではなく、光と音に包まれながら作品の中を歩き、体全体で「感じる」ことを目的としています。
- 鑑賞者が自由に移動し、座り込み、思い思いの角度からアートを共有できる、参加型のデジタル体験を提供しています。
- 映像と音が完全に同期し、まるで生きているかのように動き出す名画は、視覚と聴覚を同時に刺激し、観客の感情的な高まりを誘います。
ゴッホやセザンヌなど代表作
アトリエ・デ・リュミエールの最大の見どころは、プログラムごとに異なるテーマを体験できる点です。ここでは、これまで特に人気を集めた代表的なプログラムを紹介します。
多くの展示は、誰もが知る著名な画家や芸術作品に焦点を当てており、アートに詳しくなくても直感的に楽しめるのが特徴です。
ゴッホ(Van Gogh)
- 彼の代名詞である『星月夜』の渦巻くような筆致や、『ひまわり』の鮮やかな色彩が、建物の巨大な壁一面を覆い尽くします。
- 彼の描いた世界を歩きながら、その情熱的な画家の人生を追体験できる、最も人気の高い展示の一つです。
セザンヌ(Paul Cézanne)
- 南仏プロヴァンスの光と色彩を捉えたセザンヌの風景画が、空間全体に広がります。
- 特に、サント=ヴィクトワール山の連作などが、様々な角度から現れ、その空間構成の美しさを感じられます。
クリムト(Gustav Klimt)
- 絢爛豪華な金色の装飾が特徴的なクリムトの作品が、光の粒子のように降り注ぎます。
- 『接吻』などの名作が、クラシック音楽とともにきらめく様子は、うっとりするほど幻想的で、女性読者にも非常に人気がありました。
シャガール(Marc Chagall)
- 幻想的で詩的なシャガールの世界が、色彩豊かに展開されます。
- 愛のテーマや、空を舞う人物、サーカスなどのモチーフが、空間いっぱいに遊び心たっぷりに映し出され、まるで夢の中にいるようなロマンチックな気分にさせてくれます。
写真でみるアトリエ・デ・リュミエール
アトリエ・デ・リュミエールは、フォトジェニックな空間としても注目されています。
壁一面に広がるアートは常に動き、色彩も音楽に合わせて変化していくため、写真だけでなく動画(リールやTikTokなど)の撮影にもぴったりです。
Van Gogh


Paul Cézanne


Gustav Klimt


Marc Chagall


Japon Rêvé


Le Petit Prince


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日本で体験!レーヴ・デ・リュミエール
パリのアトリエ・デ・リュミエールの感動を、日本でも体験できたら…。そんな願いがついに叶います!
アトリエ・デ・リュミエールを運営する Culturespaces社 が、同社のデジタルアート技術とコンセプトを受け継ぐ 新しいイマーシブ・アート施設 を日本にオープンすることを発表しました。その名も 「レーヴ・デ・リュミエール(Rêve des Lumières)」 です。
この施設は、世界で展開される「リュミエール」シリーズの10番目となるデジタルアートスペースで、2026年初夏に開業予定。場所は、同年3月27日に誕生する複合施設 「東京ドリームパーク」8階 に決まっています。
オープニングを飾る上映作品の第1弾には、パリでも圧倒的な人気を集めた ゴッホ作品の展示が予定されています。日本にいながら、ゴッホが描いた色彩と光に全身で包まれる体験を、どうぞ楽しみにお待ちください!
≫レーヴ・デ・リュミエール公式サイトはこちら
≫東京ドリームパーク公式サイトはこちら
アトリエ・デ・リュミエールまとめ
数あるパリの美術館や観光スポットの中でも、アトリエ・デ・リュミエールは「新しい形のアート体験」ができる特別な場所です。ただ名画を眺めるだけでなく、光と音に全身が包まれる没入型アートによって、まるで作品の世界に入り込んだかのような感覚を味わえます。
歴史ある鋳造所を再利用したユニークな空間に、巨匠たちの名作がダイナミックに映し出される光景は、きっとあなたのパリ旅行のハイライトになるでしょう。
スムーズに入場するには、オンラインでの事前予約が必須。滞在時間の目安は1時間半〜2時間ほどです。展示内容は定期的に入れ替わるため、訪れる前に公式サイトで最新の情報を確認しておくと安心です。
新しいアートの楽しみ方に触れれば、芸術がぐっと身近に感じられるはず。パリで心ときめくアート体験を、ぜひ満喫してくださいね。

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