【パリ満喫】絶対外せない！人気&おすすめ観光スポット厳選ベスト20

パリは「花の都」として世界中から愛される観光都市です。その魅力は、歴史ある建築物や芸術、ファッション、美食など多岐にわたります。

この記事ではパリを存分に楽しむためのスポットを20か所に厳選し、ランキング形式にまとめました。エッフェル塔やルーヴル美術館といった定番から、知る人ぞ知る穴場まで幅広く紹介します。また、観光に役立つ情報や、旅行中に気をつけたいポイントも解説しています。

今まさに旅程を考えている人も、まだ検討中の人も、このガイドを読めばきっと「パリに行きたい！」という気持ちが高まるはずです。ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね！

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パリの人気&おすすめ観光スポットランキング

ここでは下記について解説します。

• 1位はどこ？パリで外せない観光スポットTOP3
• パリで外せない観光スポット：4位〜20位
• パリの穴場スポット【3選】

観光スポット巡りなど、現地ツアーについて知りたい人は「【日本語OK】初めてのパリでも安心！おすすめ現地ツアー特集【12選】」を合わせてお読みください。

1位はどこ？パリで外せない観光スポットTOP3

パリ観光で絶対に外せない場所TOP3を紹介します。

1位は、何と言っても世界的に有名なエッフェル塔です。昼間は優雅な景色、夜はきらめくイルミネーションが楽しめます。2位は、圧倒的な芸術コレクションを誇るルーヴル美術館。『モナ・リザ』を始め、名画や彫刻の宝庫です。そして3位は、荘厳なノートルダム大聖堂。建物が持つ長い歴史と、美しいファサードやステンドグラスが見どころです。

このTOP3は、パリに来たなら何度でも訪れたくなる場所です。では、各スポットについて詳しく見ていきましょう。

1位：エッフェル塔

エッフェル塔は、パリのシンボルともいえる観光名所です。1889年の万国博覧会のために建てられた鉄製の塔で、高さは約330メートルもあります。昼間は展望台からパリの街並みを一望でき、夜には毎時点灯するイルミネーションが幻想的な雰囲気を演出します。

エッフェル塔の展望台は3階建てになっており、それぞれ異なる角度で景色を楽しむことができます。一番上の展望台からは、セーヌ川やエトワール凱旋門、モンマルトルの丘まで見渡せます。また、塔内にはレストランもあり、特別なディナーを楽しむことも可能です。

訪れる際は、チケットの事前予約がおすすめです。混雑を避けるため、オンライン予約を利用するとスムーズに入場できますよ。

≫エッフェル塔の記事はこちら

名称	エッフェル塔
フランス語表記	La tour Eiffel
営業時間	9:15-23:45（6月中旬〜9月上旬 8:45-0:45） ㉁なし
料金	2階：階段 14.20ユーロ 2階：エレベーター 22.60ユーロなど
最寄り駅	メトロ8号線 エコール・ミリテール（École Militaire） メトロ6、9号線 トロカデロ（Trocadéro）など
所在地 📍マップ	Champ de Mars, 5 Avenue Anatole France, 75007 Paris
電話番号	08 92 70 12 39
HP	公式サイト

2位：ルーヴル美術館

ルーヴル美術館は、パリだけでなく世界でも屈指の規模を誇る美術館です。もともとはフランス王宮として使われていた建物が、美術館に改装されました。ロシアのエルミタージュ美術館、アメリカのメトロポリタン美術館に並ぶ世界三大美術館の一つであり、展示されている作品数は膨大です。

最も有名な作品のひとつは、レオナルド・ダ・ヴィンチの『モナ・リザ』です。小さな絵画ですが、その微笑みと謎めいた雰囲気に、多くの観光客が魅了されます。他にも、古代エジプトの展示エリアや『ミロのヴィーナス』『サモトラケのニケ』など、時代や地域を超えた多彩な作品が見どころです。

ルーヴル美術館はとても広いので、訪問前に見たい作品やエリアを決めておくのがおすすめです。チケットは事前購入が便利で、公式サイトや予約サイトで購入できます。

≫ルーヴル美術館の記事はこちら

名称	ルーヴル美術館
フランス語表記	Musée du Louvre
営業時間	月・木・土・日曜日：9:00-18:00 水・金曜日：9:00-21:45 ㉁火曜日、1月1日、5月1日、12月25日
料金	一般：22.00ユーロ 18歳未満および25歳以下のEU市民：無料 ※毎月第1金曜日18時以降（7月〜8月を除く）、 10月〜3月の第一日曜日、7月14日（革命記念日）：無料（要予約） ※パリミュージアムパス利用可能
最寄り駅	メトロ1、7号線 パレ・ロワイヤル＝ミュゼ・デュ・ルーヴル（Palais Royal – Musée du Louvre）
所在地 📍マップ	Musée du Louvre, 75001 Paris
電話番号	01 40 20 53 17
HP	公式サイト

3位：ノートルダム大聖堂

ノートルダム大聖堂は、12世紀から14世紀にかけて建設されたゴシック建築の代表です。セーヌ川の中州に位置しており、観光客だけでなく、宗教的な儀式の場としても昔から親しまれています。

この大聖堂の最大の魅力は、細部まで装飾が施された建物のデザインと、美しいステンドグラスです。特にバラ窓と呼ばれる丸い形のステンドグラスは必見です。鮮やかな色彩と光のコントラストが、訪れる人々を感動させます。また、聖堂の塔に登ると、ガーゴイル像（怪物の彫刻）や、セーヌ川を見下ろす絶景を楽しめます。

2019年に起こった火災の修繕工事で長らく閉鎖されていましたが、2024年12月に見事に復活し、一般公開が再開されました。

≫ノートルダム大聖堂の記事はこちら

名称	ノートルダム大聖堂
フランス語表記	Cathédrale Notre-Dame de Paris
営業時間	月〜金曜日：7:45-19:00（木曜日は7:45-22:00） 土・日曜日：8:15-19:30 ㉁なし
料金	ー
最寄り駅	メトロ4号線 シテ（Cité）
所在地 📍マップ	6 Parvis Notre-Dame, Place Jean-Paul II, 75004 Paris
電話番号	01 42 34 56 10
HP	公式サイト

パリで外せない観光スポット：4位〜20位

パリにはTOP3で紹介したところだけでなく、魅力的な観光スポットがたくさんあります。多数のおすすめの中からスポットを厳選し、引き続きランキング形式で紹介します。

4位から20位までのスポットは、歴史や芸術、美しい風景など、多彩な魅力が詰まっています。これらの場所を訪れれば、きっと心に残るパリ旅の思い出ができるでしょう！

4位：エトワール凱旋門

エトワール凱旋門は、フランス革命後、ナポレオン1世が戦いで勝利を収めた兵士たちを讃えるために建設を命じた記念碑です。パリ中心部のシャンゼリゼ通りの西端に位置し、街の象徴的なランドマークの一つです。

エトワール凱旋門の魅力は、圧倒的な存在感とその歴史的背景にあります。高さ50メートル、幅45メートルのこの巨大な門は、彫刻や装飾が細部まで施され、歴史の深さを感じさせます。また凱旋門の頂上へ登ると、パリの主要な大通りが放射状に広がる美しい景色を一望できます。

凱旋門の足元には「無名戦士の墓」があり、常に火が灯されていて、フランスの歴史や平和への祈りを感じることができます。

また夜にはライトアップされ、幻想的な雰囲気に包まれます。この景色を写真に収めようと、多くの観光客が訪れます。

エトワール凱旋門は、歴史と美しい景色の両方を楽しめる特別なスポットです。

≫エトワール凱旋門の記事はこちら

名称	エトワール凱旋門
フランス語表記	Arc de triomphe de l’Étoile
営業時間	10:00-22:30（4月-9月は10:00-23:00） ㉁1月1日、5月1日、12月25日 ※特別な行事や公式イベントの際には臨時で閉館することがあります。
料金	一般：16.00ユーロ 18歳未満およびEU市民の18-25歳、毎月第1日曜日：無料 ※パリミュージアムパス利用可能
最寄り駅	メトロ1、2、6号線、RER A線 シャルル・ド・ゴール・エトワール（Charles de Gaulle – Étoile）
所在地 📍マップ	Place Charles de Gaulle, 75008 Paris
電話番号	01 55 37 73 77
HP	公式サイト

5位：シャンゼリゼ通り

シャンゼリゼ通りは、世界で最も美しい大通りと称されるパリのメインストリートです。全長約2キロメートルにわたり、高級ブランドショップやカフェ、劇場などが並んでいます。

この通りの魅力は、買い物や食事、エンターテインメントが一度に楽しめる点です。年中行事として有名なパリ祭（フランス革命記念日）のパレードやクリスマスイルミネーションなど、季節ごとに特別なイベントが開催され、訪れるたびに新しい魅力を発見できます。

通りにある有名なカフェ「ラデュレ」では、フランス伝統のマカロンを味わうことができます。また、休日にはストリートパフォーマンスを楽しむ家族連れの姿も多く見られます。

シャンゼリゼ通りは華やかで活気あふれ、パリの雰囲気を存分に味わえるスポットです。

≫シャンゼリゼ通りの記事はこちら

名称	シャンゼリゼ通り
フランス語表記	Avenue des Champs-Élysées
営業時間	ー
料金	ー
最寄り駅	メトロ1号線 ジョルジュ・サンク（George V）など
所在地 📍マップ	Avenue des Champs-Élysées, 75008 Paris
電話番号	ー
HP	参考サイト

6位：セーヌ川

セーヌ川はパリを南北に分ける大きな川で、街の景観や文化に深く根付いています。その川沿いの風景は、ユネスコ世界遺産にも登録されています。

セーヌ川の魅力は、パリを代表する観光名所を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごせる点にあります。

「バトー・ムーシュ」と呼ばれるクルーズ船は、エッフェル塔やノートルダム大聖堂などを川から楽しむことができる、人気のアクティビティとして知られています。夕方のクルーズに参加すると、日没とともにライトアップで美しく輝くパリの街並みを堪能できますよ。

また、川沿いの歩道を散策するだけでも、アーティストが絵を描いたり、古本市が開かれたりと、文化的な魅力を感じられます。

セーヌ川は、心休まるひとときを提供してくれるパリの癒しスポットです。

名称	セーヌ川
フランス語表記	Seine
営業時間	ー
料金	ー
最寄り駅	メトロ7号線 ポン・ヌフ（Pont Neuf） RER C線 ポン・ド・ラルマ（Pont de l’Alma）など
所在地 📍マップ	Seine, Paris
電話番号	ー
HP	参考サイト

7位：モンマルトル

モンマルトルは、パリ北部にある小高い丘のエリアで、アートと歴史が溢れる街並みが特徴です。有名なサクレ・クール寺院もこの地にあります。

このエリアの魅力は、かつて画家や作家が集まった芸術の中心地であった点にあります。現在でもアーティストが多く活動しており、路上で絵を描いている姿を見かけることができます。また、丘の上から見下ろすパリの景色は絶景です。

モンマルトルの中心地「テルトル広場」では、観光客が似顔絵を描いてもらう姿をよく見かけます。また、映画『アメリ』の舞台となったカフェ「カフェ・デ・ドゥ・ムーラン」も合わせて訪れたいスポットです。

モンマルトルは、アートと歴史を愛する人に、ノスタルジックな雰囲気を感じたい人にぴったりのエリアです。

≫サクレ・クール寺院の記事はこちら

名称	モンマルトル
フランス語表記	Montmartre
営業時間	ー
料金	ー
最寄り駅	メトロ12号線 アベス（Abbesses）など
所在地 📍マップ	Montmartre, 75018 Paris
電話番号	ー
HP	参考サイト

8位：オペラ座（ガルニエ宮）

オペラ座（ガルニエ宮）は、フランスの建築家シャルル・ガルニエによって設計された美しい劇場です。19世紀後半に建てられたこの建物は、豪華な装飾と歴史的な雰囲気で訪れる人を魅了します。建物の外観は、彫刻や金箔が施された華やかなデザインで、夜にライトアップされた姿は特に圧巻です。

中に入ると、さらにその豪華さに驚かされます。有名な大階段はまるでおとぎ話の世界に入り込んだような気分になります。また、天井画を飾るシャガールの作品も見逃せません。劇場の席はもちろん、ホワイエ（待合室）も美術館のように美しく、歴史的な趣があります。

ガルニエ宮は現在もオペラやバレエ公演が行われているので、チケットを取って訪れるのもおすすめです。事前に予約することで、内部見学もスムーズにできますよ。

≫オペラ座（ガルニエ宮）の記事はこちら

名称	オペラ座（ガルニエ宮）
フランス語表記	Palais Garnier
営業時間	10:00-17:00（夏季は10:00-18:00） ※ただし日中の公演と臨時休館日は除く ㉁1月1日、5月1日
料金	一般：15.00ユーロ 25歳以下：10.00ユーロ 12歳未満：無料
最寄り駅	メトロ3、7、8号線 オペラ（Opéra）など
所在地 📍マップ	Place de l’Opéra, 75009 Paris
電話番号	08 92 89 90 90
HP	公式サイト

9位：オルセー美術館

オルセー美術館は、かつて駅舎だった建物を利用して作られたユニークな美術館です。セーヌ川沿いに位置し、印象派やポスト印象派の絵画が充実していることで知られています。モネやゴッホ、ルノワールといった有名画家たちの作品が間近で鑑賞できます。

館内は広々としていて、見どころがたくさんあります。特に、駅の面影を残した大きな時計台のあるホールは、写真映えするスポットとして人気です。また、美術館内のカフェも雰囲気がよく、美術鑑賞の合間に一息つける場所としておすすめです。

美術に詳しくなくても、作品の美しさや迫力を楽しむことができます。入館チケットは事前予約しておくと、行列を避けてスムーズに入ることができますよ。

≫オルセー美術館の記事はこちら

名称	オルセー美術館
フランス語表記	Musée d’Orsay
営業時間	火・水・金〜日曜日：9:30-18:00 木曜日：9:30-21:45 ㉁月曜日、1月1日、5月1日、12月25日
料金	一般：16.00ユーロ（現地購入14.00ユーロ） 18歳未満の子供の同伴者：13.00ユーロ（現地購入11.00ユーロ） 夜間入場（木曜18:00以降）：12.00ユーロ（現地購入10.00ユーロ） 18歳未満および18-26歳のEU市民：無料 ※パリミュージアムパス利用可能 ※ 毎月第1日曜日は入場無料（要予約）
最寄り駅	メトロ12号線 ソルフェリーノ（Solférino） RER C線 ミュゼ・ドルセー（Musée d’Orsay）
所在地 📍マップ	Esplanade Valéry Giscard d’Estaing, 75007 Paris
電話番号	01 40 49 48 14
HP	公式サイト

10位：サント・シャペル

サント・シャペルは13世紀に建てられたゴシック建築の教会で、フランス王室の礼拝堂として使われました。当時の王、ルイ9世が聖遺物を保管するために建設したと言われています。歴史的価値も高く、建物自体が美術品のような存在です。

礼拝堂の壁を覆うように配置された15枚の巨大なステンドグラスには、聖書の物語が描かれています。太陽の光が差し込むと、内部が七色の光で包まれ、息をのむような美しさです。

チケットはオンラインで購入できるので、混雑を避けたい方は事前予約がおすすめです。

≫サント・シャペルの記事はこちら

名称	サント・シャペル
フランス語表記	Sainte-Chapelle
営業時間	4月〜9月：9:00-19:00 10月〜3月：9:00-17:00 ㉁1月1日、5月1日、12月25日
料金	一般：13.00ユーロ 18歳未満、26歳以下のEU市民：無料 ※11月〜3月の毎月第1日曜日：無料 ※ヨーロッパ文化遺産の日（9月の第3週末）：無料 ※パリミュージアムパス利用可能
最寄り駅	メトロ4号線 シテ（Cité）
所在地 📍マップ	10 Boulevard du Palais, 75001 Paris
電話番号	01 53 40 60 80
HP	公式サイト

11位：チュイルリー公園

チュイルリー公園は、ルーヴル美術館とコンコルド広場の間に広がる美しい庭園です。17世紀に造られたこの公園は、フランス式庭園の代表例で、整然とした植栽と彫刻が特徴です。

公園内はとても広く、散歩やピクニックに最適です。公園の中央には大きな池があり、その周りには自由に座れる椅子がたくさん置かれています。ここでゆったりとした時間を過ごすのもパリ観光の楽しみ方の一つです。

季節ごとに異なる景色が楽しめるのも魅力です。春には色とりどりの花が咲き、秋には紅葉が美しく、公園全体が写真スポットになります。

無料で入れるので、気軽に訪れてみてくださいね。

名称	チュイルリー公園
フランス語表記	Jardin des Tuileries
営業時間	4月〜5月、９月： 7:00-21:00 6月〜8月：7:00-23:00 10月〜3月：7:30-19:30 ㉁なし
料金	ー
最寄り駅	メトロ1号線 チュイルリー（Tuileries）
所在地 📍マップ	Jardin des Tuileries, Place de la Concorde, 75001 Paris
電話番号	ー
HP	参考サイト

12位：コンコルド広場

コンコルド広場は、パリの歴史と文化が凝縮された場所です。フランス革命の舞台となったこの広場は、現在では美しい景観と大きな噴水で有名です。また広場の中央には、エジプトから贈られた「オベリスク」という大きな石柱が立っています。これは紀元前13世紀に作られたもので、歴史的価値が非常に高いものです。

広場はシャンゼリゼ通りやエッフェル塔が見渡せる絶好のロケーションです。特に夕方になると、ライトアップされた景色がとても美しく、ロマンチックな雰囲気が漂います。

広場周辺には高級ホテルやショップもあり、観光とショッピングの拠点としても便利です。歴史を感じながら、パリの美しい風景を楽しめるスポットとしてぜひ訪れてみてください。

名称	コンコルド広場
フランス語表記	Place de la Concorde
営業時間	ー
料金	ー
最寄り駅	メトロ1、8、12号線 コンコルド（Concorde）
所在地 📍マップ	Place de la Concorde, 75008 Paris
電話番号	ー
HP	参考サイト

13位：オランジュリー美術館

オランジュリー美術館は、モネの大作『睡蓮』で有名な美術館です。セーヌ川沿いのチュイルリー公園内に位置し、パリの自然美と芸術を一緒に楽しめる場所として人気があります。

この美術館の魅力は、特に印象派の作品に触れられる点です。『睡蓮』の展示室は自然光が優しく入り、まるでモネの庭にいるかのような体験ができます。他にもルノワールやセザンヌなど、19世紀末から20世紀初頭の名作がそろっています。

オランジュリー美術館はコンパクトな施設なので、短時間で楽しめるのも魅力です。美術に詳しくない人でも、穏やかな雰囲気の中でリラックスしながら名画を堪能できます。

チケットは事前購入がおすすめで、特に朝の時間帯が空いていますよ。

≫オランジュリー美術館の記事はこちら

名称	オランジュリー美術館
フランス語表記	Musée de l’Orangerie
営業時間	9:00-18:00 ㉁火曜日、5月1日、12月25日
料金	一般：12.50ユーロ 18歳未満および25歳以下のEU市民：無料 ※第一日曜日：無料（要予約） ※パリミュージアムパス利用可能
最寄り駅	メトロ1、8、12号線 コンコルド（Concorde）
所在地 📍マップ	Jardin des Tuileries, Place de la Concorde, 75001 Paris
電話番号	01 44 77 80 07
HP	公式サイト

14位：パレ・ロワイヤル

パレ・ロワイヤルは、ルーヴル美術館の近くに位置する美しい庭園と歴史的建築が楽しめるスポットです。かつてフランス王族の住居だったこの場所は、今では地元の人々や観光客にとって憩いの場となっています。

庭園内には整然と並んだ木々や噴水があり、ベンチで一休みするのにぴったりです。また、中庭にある『ビュランの列柱（Colonnes de Buren）』というモダンアート作品も必見です。この作品は白黒のストライプの円柱260本が並んでおり、写真スポットとしても大人気です。

周辺にはおしゃれなカフェやブティックも多く、訪れるだけでパリらしい時間が過ごせます。歴史とモダンが融合したこの空間で、優雅なひとときを楽しんでみてください。

名称	パレ・ロワイヤル
フランス語表記	Domaine National du Palais-Royal
営業時間	8:30-20:30（4月〜9月は8:30-22:30） ㉁1月1日、5月1日、12月25日
料金	ー
最寄り駅	メトロ1、7号線 パレ・ロワイヤル＝ミュゼ・デュ・ルーヴル（Palais Royal – Musée du Louvre）
所在地 📍マップ	8 Rue de Montpensier, 75001 Paris
電話番号	01 47 03 92 16
HP	公式サイト

15位：奇跡のメダイ教会

奇跡のメダイ教会は、カトリック信仰における重要な巡礼地です。聖母マリアのお告げがあって人々にメダイ（メダル）を授けたところ、疫病が治ったという逸話があり、そこから奇跡のメダイ教会と呼ばれるようになりました。

パリの中心部にありながら、穏やかで厳かな雰囲気が漂うスポットです。教会内には美しいモザイクや彫刻があり、訪れる人々を静かに迎えてくれます。

お土産として人気の「奇跡のメダイ」は、健康や幸福を祈るアイテムとして広く知られています。

名称	奇跡のメダイ教会（不思議のメダイの聖母の聖堂）
フランス語表記	Chapelle Notre-Dame-de-la-Médaille-Miraculeuse
営業時間	7:45-13:00、14:30-19:00（火曜日は7:45-19:00） ㉁なし
料金	ー
最寄り駅	メトロ10、12号線 セーブル・バビロン（Sèvres-Babylone）
所在地 📍マップ	140 Rue du Bac, 75007 Paris
電話番号	01 49 54 78 88
HP	公式サイト

16位：ギャラリー・ラファイエット

ギャラリー・ラファイエットはパリの老舗デパートの一つで、ファッションからグルメまで幅広いアイテムがそろっています。ショッピング好きにはたまらないこの場所では、世界的なブランドからお手頃価格のアイテムまで、さまざまな品揃えがあります。地下には食料品売り場があり、フランス産のワインやチーズをお土産として購入することもできます。

また、美しいガラスのドーム天井「クーポール」も有名です。百貨店の象徴的な存在であり、華やかなデザインは訪れる人々を魅了します。

さらに、屋上のテラスからはエッフェル塔やパリ市街を一望できます。買い物を楽しみつつ、美しい景色でリフレッシュできるのがギャラリー・ラファイエットの魅力です。

名称	ギャラリー・ラファイエット
フランス語表記	Galeries Lafayette Haussmann
営業時間	10:00-20:30（日曜日は11:00-20:00） ㉁なし
料金	ー
最寄り駅	メトロ7、9号線 ショセ・ダンタン・ラ・ファイエット（Chaussée d’Antin-La Fayette）など
所在地 📍マップ	40 boulevard Haussmann, 75009 Paris
電話番号	09 69 39 75 75
HP	公式サイト

17位：クリニャンクール蚤の市

クリニャンクール蚤の市は、パリの北部に位置するフランス最大級の蚤の市です。多くの観光客や地元の人々で賑わい、アンティーク家具、ヴィンテージの衣類、アート作品など、さまざまなアイテムが並びます。歴史を感じる掘り出し物が多く「宝探し」をしているような楽しさがあります。

マーケットは12のセクションに分かれており、それぞれが独自のテーマを持っています。とにかく広大なエリア（7ヘクタール！）なので、歩きやすい靴を履いて訪れるようにしましょう。

ただ、クリニャンクール界隈の治安はあまり良いとは言えません。「蚤の市に行ってみたいけど、ちょっと不安だな…」という方は、現地ツアーに参加するのがおすすめです。現地に詳しい日本語ガイドと一緒だと、安心して観光を楽しめますよ！

名称	クリニャンクール蚤の市（サン・トゥアンの蚤の市）
フランス語表記	Marche aux Puces de Saint-Ouen
営業時間	金曜日：8:00-12:00 土・日曜日：10:00-18:00 月曜日：11:00-17:00 ※営業時間は店舗によってバラつきあり ㉁火曜〜木曜日
料金	ー
最寄り駅	メトロ5号線 ポルト・ド・クリニャンクール（Porte de Clignancourt）
所在地 📍マップ	Rue des Rosiers, 93400 Saint-Ouen-sur-Seine
電話番号	店舗による
HP	公式サイト

18位：ボン・マルシェ

ボン・マルシェは、パリの左岸にある高級百貨店です。1852年創業という長い歴史を持ち、世界初の百貨店ともいわれています。建物自体も美しく、エレガントな内装と大きな吹き抜けが特徴です。

この百貨店は、ファッション、コスメ、インテリア、そして食料品まで幅広く取り揃えています。特に地下にある「ラ・グランド・エピスリー」は見逃せません。ここでは、フランス各地の高品質な食品やお土産が揃っており、グルメ好きにはたまらない空間です。

観光の合間に立ち寄りやすい立地で、ショッピングだけでなく、美味しいランチやティータイムを楽しむこともできますよ。

名称	ボン・マルシェ百貨店
フランス語表記	Le Bon Marché Rive Gauche
営業時間	10:00-19:45（日曜日は11:00-19:45） ㉁1月1日、12月25日
料金	ー
最寄り駅	メトロ10、12号線 セーブル・バビロン（Sèvres-Babylone）
所在地 📍マップ	24 Rue de Sèvres, 75007 Paris
電話番号	01 44 39 81 81
HP	公式サイト

19位：ロダン美術館

ロダン美術館は、19世紀の彫刻家オーギュスト・ロダンの作品を中心に展示している美術館です。館内には、代表作の『考える人』や『地獄の門』があり、彼の芸術に触れることができます。彫刻だけでなく、彼が収集した絵画や家具も展示されており、芸術への深い情熱を感じられる空間です。

建物は18世紀に建てられた豪華な館で、館内だけでなく広大な庭園も魅力の一つです。この庭園には彫刻作品が点在しており、自然とアートが融合した静かな時間を楽しむことができます。

観光の喧騒から少し離れ、ゆったりとした気持ちでアートを堪能するには最適の場所です。

名称	ロダン美術館
フランス語表記	Musée Rodin
営業時間	10:00-18:30 ㉁月曜日、1月1日、5月1日、12月25日
料金	一般：14.00ユーロ 18歳未満、26歳未満のEU在住者、障がい者および付添者、毎月第1日曜日（10月〜3月）：無料 ※パリミュージアムパス利用可能
最寄り駅	メトロ13号線 バレンヌ（Varenne）
所在地 📍マップ	77 Rue de Varenne, 75007 Paris
電話番号	01 44 18 61 10
HP	公式サイト

20位：サン・マルタン運河

サン・マルタン運河は、パリの東部を流れる静かで美しい水路です。19世紀に作られたこの運河は、約4.5kmにわたって広がり、地元の人々や観光客にとって人気の散歩スポットになっています。

運河沿いにはオシャレなカフェやブティックが並び、ゆったりとした雰囲気が漂います。特に、夕暮れ時には水面に映る景色が美しく、写真スポットとしても人気です。また、運河をクルーズするツアーもあり、水上から見るパリの景色は格別です。

地元の人々の生活に触れつつ、のんびりとリラックスした時間を過ごしたい方にぴったりの場所です。

名称	サン・マルタン運河
フランス語表記	Canal Saint-Martin
営業時間	ー
料金	ー
最寄り駅	メトロ3、5、8、9、11号線 レピュブリック（République）
所在地 📍マップ	115-109 Quai de Valmy, 75010 Paris
電話番号	ー
HP	参考サイト

パリの穴場スポット【3選】

パリといえば有名な観光地がたくさんありますが、少し視点を変えて穴場を巡るのも素敵です。

ここでは混雑を避けてゆっくり楽しめるおすすめのスポットを3つ紹介します。それぞれが異なる魅力を持ち、パリらしさを存分に味わえる場所です。

地元の人にも人気があるこれらのスポットで、特別なパリ体験をしてみてくださいね。

パッサージュ・デ・パノラマ

パッサージュ・デ・パノラマは、パリ最古の屋根付き商店街です。19世紀に建てられたこの場所には、歴史的な雰囲気が漂っています。中にはパッサージュ開業当時から営業が続いているテナントもあり、実際に訪れることができます。

長いアーケードには、美しい装飾が施されており、歩くだけでタイムスリップしたような気分になります。中には小さなカフェやヴィンテージショップ、工芸品のお店が並び、宝探しのような楽しさがあります。また、夜になるとガス灯風の照明が温かく灯り、ロマンチックな雰囲気に包まれます。

観光地の喧騒を忘れ、静かに過ごす時間を求める人におすすめのスポットです。

名称	パッサージュ・デ・パノラマ
フランス語表記	Passage des Panoramas
営業時間	6:00-0:00 ㉁なし
料金	ー
最寄り駅	メトロ8、9号線 グラン・ブールバール（Grands Boulevards）
所在地 📍マップ	11-13 Boulevard Montmartre – 151 Rue Montmartre, 75002 Paris
電話番号	ー
HP	参考サイト

アトリエ・デ・リュミエール

アトリエ・デ・リュミエールは、新感覚のデジタル美術館です。ここでは、名画や現代アートが巨大な壁や床にプロジェクションマッピングで映し出され、全身でアートを感じることができます。展示内容は定期的に変わり、ゴッホやモネといった巨匠の作品がダイナミックに動き出す様子に心を奪われます。

特におすすめなのは、音楽と連動する展示演出です。空間全体が一つの大きなキャンバスとなり、まるで作品の中に入り込んだような気分になります。そのため、アート初心者の方でも楽しめるのが魅力です。

一般的な美術館とは違った体験をしてみたい方は、ぜひ足を運んでみてください。

名称	アトリエ・デ・リュミエール
フランス語表記	Atelier des Lumières
営業時間	月〜木曜日：10:00-18:00 金・土曜日：10:00-21:00 日曜日：10:00-19:00 ㉁なし
料金	一般：18.00ユーロ 12歳〜25歳、学生など：16.00ユーロ 3歳〜11歳：11.00ユーロ 3歳未満：無料
最寄り駅	メトロ9号線 ヴォルテール（Voltaire）、サン・アンブローズ（Saint-Ambroise）など
所在地 📍マップ	38 Rue Saint-Maur, 75011 Paris
電話番号	01 80 98 46 00
HP	公式サイト

ビュット・ショーモン公園

ビュット・ショーモン公園は、パリ市内で最も自然豊かな公園の一つです。ここには小高い丘や湖、滝、洞窟など、まるで自然の中を探検しているかのような景色が広がります。

地元の人たちがジョギングやピクニックを楽しむ憩いの場所になっていて、観光客の姿は比較的少なめ。そのため、のんびりした時間を過ごすことができます。特に春や夏は木々が緑にあふれ、リフレッシュに最適です。

賑やかな観光地とは違った、静かで心落ち着くひとときをぜひ体験してください。

名称	ビュット・ショーモン公園
フランス語表記	Parc des Buttes-Chaumont
営業時間	7:00-20:00 ㉁なし
料金	ー
最寄り駅	メトロ7B号線 ビュット・ショーモン（Buttes-Chaumont）
所在地 📍マップ	1-7 rue Botzaris, 75019 Paris
電話番号	ー
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パリおすすめ観光スポット巡りお役立ち情報

ここでは下記について解説します。

• パリでしかできないこと
• 3泊4日の観光モデルコース
• パリ観光で気をつけたいこと
• 旅行中に役立つアプリやサービス
• パリのおすすめ観光スポットまとめ

パリでしかできないこと

パリは文化と芸術の都、そして独自の食文化のある街として、多くの人々を魅了しています。他の場所では出会えない、ユニークで楽しいことがたくさんあるので、ぜひあなた自身で体験してみてください。

ここでは、パリで特に人気の3つの体験について紹介します。

エッフェル塔ライトアップ

エッフェル塔はパリのシンボルとして、観光客にとって欠かせないスポットです。昼間は空とのコントラストが映えますが、夜になるとライトアップされ、美しい輝きがパリの街を照らします。

特に毎晩行われるライトショー「シャンパンフラッシュ」は必見です。日没以降、毎時0分からの5分間ショーが楽しめます。金色にきらめくエッフェル塔は、まるで夢の世界にいるような美しさです。

塔には展望台があり、そこから見るパリの夜景も一見の価値があります。また、周囲のシャン・ド・マルス公園で夜のピクニックを楽しむのも良いですよ。

美術館・博物館巡り

パリには多くの美術館がありますが、その中でも特に有名なのがルーヴル美術館です。『モナ・リザ』や『ミロのヴィーナス』などの名作があり、館内を一歩進むたびにアートの世界に引き込まれることでしょう。

また、オルセー美術館やオランジュリー美術館をはじめ、ロダンやピカソなどアーティストにスポットをあてた美術館や、現代アートやファッションに特化した美術館、貴重な資料が集められた博物館など、パリ市内にはさまざまな施設が点在しています。

芸術や歴史に興味がある人は、ぜひ色々と訪れて、お気に入りの場所を見つけてみてくださいね。

フレンチグルメ満喫

パリはグルメの街としても有名です。定番のクロワッサンやバゲット、カフェオレを朝食に楽しんだり、ランチやディナーにエスカルゴや鴨料理を味わったりすることができます。

また、パリにはカフェ文化が根付いており、街中には魅力的なお店がたくさんあります。カフェに入ってエスプレッソを飲みながら、街並みを眺めるのも最高のひとときになるでしょう。スイーツ好きな人にはパティスリーがおすすめです。マカロンやチョコレート、季節のタルトなどフランス伝統の味を堪能しましょう。

パリでの食事は観光と同じくらい重要な体験です。グルメを満喫しながら、パリの文化を感じてくださいね。

3泊4日の観光モデルコース

ここでは3泊4日でパリを満喫するためのモデルコースを提案します。

おすすめの観光スポットはもちろん、人気のレストランやカフェもコースに組み込んで紹介しているので、ぜひスケジュールを立てるときの参考にしてくださいね。

1日目：パリ到着 – 早速パリのハイライトを観光

1. 午前〜午後：パリに到着
   空港からホテルへ移動してチェックイン。
   まずはエッフェル塔へ。塔に登ってパリの美しい景色を堪能。
   
   
2. 昼食：ル・ビストロ・パリジャン（Le Bistro Parisien）
   セーヌ川沿いのレストランでエッフェル塔を眺めながら食事。
   
   
3. 午後遅く：ショッピング
   ギャラリー・ラファイエットに立ち寄りショッピング。
   
   
4. 休憩：エランカフェ・ロンドン（EL&N London）
   ギャラリー・ラファイエット4階にあるロンドン発のカフェ。とにかくかわいい内装にうっとりしながらカフェタイム。
   
   
5. 夕方：シャンリゼ方面
   シャンゼリゼ通りを散策して、エトワール凱旋門へ。
   凱旋門の展望台からパリの夜景を堪能。
   
   
6. 夕食：ル・フーケ（Le Fouquet’s）
   シャンゼリゼ通りにある高級フレンチレストランで、グルメを満喫。

2日目：美術館と歴史的建造物巡り

1. 午前：ルーヴル美術館
   朝一でルーヴル美術館へ。
   『モナ・リザ』や『ミロのヴィーナス』などの名作を鑑賞。
   
   
2. 昼食：カフェ・マルリー（Café Marly）
   ルーヴル美術館内のカフェで、アートに囲まれながら食事。
   
   
3. 午後：シテ島観光&オペラ座
   ノートルダム大聖堂とサント・シャペルでゴシック建築の美しさを堪能。
   その後、オペラ座（ガルニエ宮）を訪れ、内部の豪華な装飾を見学。
   
   
4. 夕食：カフェ・ド・ラ・ペ（Café de la Paix）
   歴史的なレストランで伝統的なフランス料理を。
   
   
5. 夜：エッフェル塔
   シャンパンフラッシュの時間に合わせて移動。ライトアップを楽しむ。

3日目：パリの街並み散策

1. 午前：オルセー美術館
   まずオルセー美術館を訪れ、印象派の名作を鑑賞。
   
   
2. 昼食：レ・ドゥ ・マゴ（Les Deux Magots）
   サン・ジェルマン地区にある歴史的なカフェでパリジャンの雰囲気に。
   
   
3. 午後：モンマルトル
   モンマルトル地区を散策、サクレ・クール寺院を見学
   
   
4. 休憩：カフェ・デ・ドゥ・ムーラン（Café des 2 Moulins）
   映画『アメリ』の舞台となったモンマルトルのカフェでクレーム・ブリュレに舌鼓。
   
   
5. 夜（夕食）：ムーラン・ルージュ（Moulin Rouge）
   ムーラン・ルージュで伝統的なフレンチ・カンカンを観劇しながら、優雅なディナータイム。
   ≫ムーラン・ルージュの関連記事はこちら

4日目：最終日 – セーヌ川と街歩き

1. 午前：セーヌ川からスタート
   朝からセーヌ川クルーズでパリ観光を楽しんだ後、コンコルド広場を訪問。
   その後、奇跡のメダイ教会へ。
   
   
2. 昼食：ボン・マルシェ
   左岸の老舗百貨店ボン・マルシェの中にあるレストランでランチ。
   
   
3. 午後：ショッピング
   ボン・マルシェでお土産など最後のショッピング。
   
   
4. 夕方：パリ出発
   フライト時間に注意して、空港へ移動。
   帰国便に搭乗。

パリ観光で気をつけたいこと

パリは世界中から観光客が訪れる魅力的な都市ですが、安全面には注意が必要です。

人気スポットでは人が多く集まるため、スリや詐欺が発生することがあります。また、地域によっては治安が良くない場所もあるため、事前に情報を確認しておくことが大切です。

もし旅行先で不安を感じることがあった場合は、ホテルのスタッフや地元の警察に相談するのも良い方法です。安全に楽しむ準備を整えて、素敵なパリ旅行にしましょう！

安全に旅行を楽しむために、以下に具体的な注意点をご紹介します。

避けるべきエリア、治安が悪い場所

パリの中心部は比較的安全ですが、特定のエリアでは注意が必要です。

北駅（Gare du Nord）周辺 や東駅（Gare de l’Est）周辺 、郊外に近いエリアは、治安があまり良くないことで知られています。この界隈ではスリや軽犯罪が発生しやすいため、必要がなければ避けるのが無難です。

また、観光スポット付近でも安心は禁物です。たとえば、モンマルトル周辺やサクレ・クール寺院のふもとでは、手首にミサンガを巻きつける詐欺や寄付を強要する行為が目立ちます。

街を歩く際は荷物をしっかり持ち、不審な人には近づかないようにしましょう。

スリ対策と安全な観光のポイント

スリの被害は、主に混雑する観光地や公共交通機関で起こります。エッフェル塔やルーヴル美術館、シャンゼリゼ通りなどでは特に注意が必要です。

観光中は、下記のことに注意して過ごしましょう。

夜の外出にあたって

パリの夜は美しく、ナイトクルーズやライトアップされたエッフェル塔など魅力的な体験がたくさんあります。しかし、夜の外出にはいくつかの注意点がありますので、下記を参考にしてください。

旅行中に役立つアプリやサービス

パリ旅行をもっと快適にするには、便利なアプリやサービスを活用するのがおすすめです。地図や翻訳、乗換案内、レストラン予約から移動手段まで、旅行中のさまざまなシーンで活躍するアプリを紹介します。

これらのアプリを活用して、パリ旅行をより快適にお楽しみください！

地図・ルート検索：Google マップ

Google マップは旅先での地図とルート検索に欠かせないアプリです。目的地への経路を調べるだけでなく、公共交通機関の時刻表や徒歩での道順も簡単に確認できます。また、道に迷ったときや、観光名所を効率よく巡りたいときにも役立ちます。

たとえば、ルーヴル美術館からエッフェル塔までの移動ルートを調べたい場合、バスや電車、タクシーなど複数の選択肢を瞬時に提示してくれます。周辺のレストランやカフェの情報も表示されるため、観光中の休憩場所探しにも便利です。

旅行中にオフラインマップを事前にダウンロードしておけば、インターネットがない場所でも安心して利用できます。