秋が深まり、街がロマンチックな雰囲気に包まれる11月のパリ。観光のハイシーズンがひと段落し、街全体が少し落ち着いてくるこの時期は、芸術やグルメ、街歩きを楽しめる魅力的な季節です。
朝晩は冷え込むものの、紅葉やイルミネーションが美しく、11月末頃からは街全体が華やかな雰囲気に包まれるクリスマスマーケットも始まります。
このガイドでは、11月のパリを快適に楽しむために知っておきたい気候や服装、雨の日でも楽しめるスポット、季節のイベントやおすすめ観光スポットなどを、初めて訪れる方にもわかりやすくまとめています。
ぜひ最後まで読んで、素敵なパリ旅の参考にしてみてくださいね。
≫おすすめエリア&ホテル特集はこちら
≫おすすめ現地ツアー特集はこちら
≫パリ旅行関連サイト集はこちら
- 11月のパリは肌寒く日没が早いので防寒対策が必要
- 紅葉やイルミネーションが美しく写真映えする
- ボジョレー・ヌーヴォー解禁!
- 下旬からはクリスマスマーケットがスタート

当ブログは、パリが大好きなRiéが運営しています。
このサイトは「好きな人と好きな時間を楽しもう」をコンセプトに、フランス旅行の魅力をギュッと詰め込んだ情報ブログです。
パリ留学や多くの海外渡航経験をもとに、観光を楽しむためのヒントをお届けします!

🛡入会金・年会費無料なのに海外旅行保険付帯
🌟キャッシュレス決済で現地でも安心・便利
💳Visaだから世界中で使える
🎁ホテルや航空券の支払いでポイントが貯まる
💶海外キャッシングで現地通貨の引出しもOK
\申し込みは簡単! 今すぐチェック!/
11月のパリ旅行の基本情報

ここでは下記について解説します。
- 11月の気温・天気・日照時間の目安
- 紅葉や秋の夜景を満喫できるスポットTOP3
- 寒さ&雨対策!おすすめの服装と持ち物
- 観光をスムーズに楽しむための移動やチケット手配
- パリ旅行におすすめの日数
- スリ対策など安心して旅を楽しむための注意点
11月の気温・天気・日照時間の目安
11月のパリは、秋の終わりから冬の入り口にかけての季節です。街路樹の葉が落ち始め、日ごとに冷たい空気が増していきます。観光シーズンのピークが過ぎ、落ち着いた雰囲気の中でゆったりと過ごせる一方、防寒や天候への備えが必要です。
日中は厚手のコートがあれば快適に過ごせますが、朝晩は冷たい空気が肌を刺すように感じることもあります。また、風が吹くと体感温度はさらに低くなるため、首元を温めるマフラーや手袋などの小物が重宝します。
11月下旬にかけては、一桁台前半の最高気温の日も珍しくなくなり、冬の始まりを感じさせる寒さになります。屋外で長時間観光する予定がある方は、十分な防寒を意識しましょう。
気温の目安など | 補足ポイント | |
---|---|---|
平均最高気温 | 約10〜12℃ | 日中も肌寒い日が多い |
平均最低気温 | 約5〜6℃ | 朝晩は3〜4℃まで冷え込む日もある |
体感温度 | 実際より低め | 風があると一段と寒く感じる |
天気に関しては、一日中しとしとと降る雨よりも、断続的に降ったり止んだりする小雨が多いのが特徴です。傘をさすほどでもない霧雨のような日もありますが、急に雨脚が強まることもあるため、折りたたみ傘や防水性のある靴・コートを持っていくと安心です。
湿度が高めで空気がひんやりと感じやすいため、同じ気温でも日本より寒く感じることがあります。
数値・傾向 | 補足ポイント | |
---|---|---|
降水日数 | 約15日/月 | 小雨やにわか雨が多い |
雨の降り方 | 断続的に降ったり止んだり | 一日中降り続くことは少ない |
湿度 | やや高め | 同じ気温でもひんやり感じる |
パリは位置的に日本より緯度が高いため日照時間が短く、夕方になると急に暗くなるのが特徴です。観光やショッピングを計画する際は、明るい時間帯(午前〜午後の早め)を中心にスケジュールを組むと良いでしょう。
10月末にはサマータイムが終了し、11月は日暮れが一気に早まったように感じるでしょう。夜景を楽しむには向いていますが、日没後は気温が下がるため、夜間のお出かけには防寒対策が必須です。
日の出 | 日没 | 補足ポイント | |
---|---|---|---|
11月上旬 | 7:50頃 | 18:00頃 | サマータイム終了直後で日が一気に短くなる |
11月中旬 | 8:00頃 | 17:30頃 | 午後は暗くなるのが早くなる |
11月下旬 | 8:20頃 | 16:50頃 | 夕方には暗くなり、夜の冷え込みが一段と強まる |
紅葉や秋の夜景を満喫できるスポットTOP3
11月のパリは、夏の観光シーズンが落ち着き、街全体にしっとりとした静けさが漂う季節です。紅葉の見頃は10月中旬〜11月中旬ごろまでで、11月下旬になると葉が落ちてイルミネーションやライトアップが映える冬の景色に変わっていきます。
日没が早いため、夕方から夜にかけて紅葉と夜景の両方を一度に楽しめるのも11月ならではの魅力です。
エッフェル塔周辺

紅葉とライトアップが同時に楽しめるパリの象徴
エッフェル塔は、秋になると周囲の街路樹が赤や黄金色に染まり、昼間は柔らかな陽光と紅葉のコントラスト、夕方以降はライトアップとイルミネーションの輝きが楽しめます。
17時ごろから夜景が始まるので、16時台に到着して夕暮れと夜景の両方を満喫するのがおすすめです。
見どころ
塔の南側に広がる「シャン・ド・マルス公園」では、紅葉した並木道とエッフェル塔を一緒に撮影できます。塔を対岸から望む「トロカデロ広場」は、夕焼け空と塔の全景が収まる絶景スポットです。
雰囲気
- 日中は落ち葉を踏みしめながらピクニック気分でお散歩
- 夜はキラキラ輝く塔とセーヌ川の夜景がロマンチック
楽しみ方
- 1時間ごとに5分間だけ輝く「シャンパンフラッシュ」を狙って訪れる
- 近くのカフェでホットワインやクレープを味わいながら温まる
\事前購入でスムーズ入場&行列回避!/
セーヌ川クルーズ

紅葉の並木と光の名所を一度に堪能
セーヌ川沿いには街路樹が多く、秋はオレンジや黄色に色づいた木々が川面に映り込む美しい景色をつくります。日没直後に出発するクルーズを選べば、紅葉の残る川辺と、夜景に包まれていくパリの名所を一度に味わえます。
見どころ
ノートルダム大聖堂、ルーブル美術館、オルセー美術館、アレクサンドル三世橋など見るべきスポットがたくさんあります。クルーズ船から見上げるエッフェル塔のライトアップは絶景です。
雰囲気
- 昼間より観光客が少なく、しっとり落ち着いた大人の雰囲気
- 船のエンジン音と水の音だけが聞こえる静かな時間
楽しみ方
- 屋根付きのガラスボートや、ディナークルーズでゆったり夜景観賞
- 17時前後出発の便で夕景→夜景の移り変わりを満喫
\世界遺産も制覇!手軽に予約できるクルーズ体験!/
モンマルトル

ノスタルジックな街並みと夕焼けに染まるパリの街並み
芸術家の街として知られるモンマルトルは、秋になると石畳の坂道や階段沿いの木々が赤や黄金色に染まり、まるで絵画のような風景になります。
サクレ・クール寺院前のテラスから望む夕景と夜景は圧巻で、パリ市街がオレンジから藍色へと染まっていく光景は、息をのむ美しさです。
見どころ
サクレ・クール寺院前の広場からは、夕暮れに染まるパリ市街を一望。テルトル広場では、秋色に包まれた中で画家たちの制作風景を眺められます。ブドウ畑や階段沿いの並木道は、紅葉と石造りの家並みのコントラストが美しく写真映えもばっちりです。
雰囲気
- どこか懐かしく温かい空気感で、のんびりお散歩にぴったり
- 夕方以降は観光客が減って静かでロマンチック
楽しみ方
- 寺院前でゆっくり夕景を眺め、暗くなったらカフェやビストロで休憩
- 小道沿いのワインバーやパティスリーで軽食やスイーツを楽しむ
\日本語ツアーで安心安全!特別体験を予約する/
寒さ&雨対策!おすすめの服装と持ち物
11月のパリは、平均最高気温が10〜12℃、最低気温が5〜6℃ほど。朝晩は一桁前半まで冷え込むこともあり、小雨やにわか雨も多いため、しっかりとした防寒と雨対策が欠かせません。
以下は、実際に役立つおすすめの服装と持ち物です。
🧥アウター(厚手のコートや中綿ジャケット)
朝晩はかなり冷え込むため、しっかりと防寒できるアウターは必須です。風を通しにくい素材なら、体感温度もぐっと下がりにくくなります。撥水加工のあるコートやフード付きのジャケットなら、突然の小雨にも対応できます。
🧶セーター・ニット
昼間は歩いていると体が温まることもありますが、立ち止まるとすぐに冷えてきます。セーターやニットは、保温性が高く着脱もしやすいので重ね着にぴったりです。室内は暖房が効いているため、薄手〜中厚手を重ねるスタイルが快適です。
👕長袖インナー(ヒート系)
寒さが厳しい日には、保温性の高い長袖インナーを中に着ると安心です。ヒートテックなど薄手でも暖かいものなら、かさばらず動きやすいので観光にも向いています。
🧣マフラー・ストール
首元を温めると体感温度が大きく変わります。外では防寒アイテム、室内ではおしゃれのアクセントとしても使えるので、一枚あるととても便利です。
🧤手袋・ニット帽
特に夜景鑑賞やセーヌ川クルーズなど、風にさらされるシーンでは必須です。冷たい空気で手先や耳がかじかむと観光どころではなくなってしまうので、小さく軽いものを用意しておきましょう。
👖暖かいパンツやタイツ
スカートを履く場合は、厚手のタイツやレギンスを重ねて冷え対策を。ジーンズやウール素材のパンツなど防風性のあるボトムスもおすすめです。
☂️折りたたみ傘
11月は小雨やにわか雨が多いため、常にバッグに入れておける軽量タイプがおすすめです。パリでは雨が降っても傘を差さずに歩く人も多いので、フード付きコート+傘があれば安心です。
🥾防水性のある靴(スニーカー・レザーシューズなど)
石畳の道が多いパリでは、滑りにくく濡れにくい靴が快適です。防水加工されたスニーカーや、しっかりしたレザーシューズがおすすめ。濡れると冷えるので靴下も厚めのものを用意しましょう。
🎒ショルダーバッグ or 斜めがけバッグ
両手が空いて動きやすく、スリ対策にも有効です。撥水素材や防水スプレーをかけた布バッグなら、急な雨にも対応できます。リュックはスリに狙われやすいため避けるのが無難です。
🧳あると便利な小物
- リップクリーム・ハンドクリーム…乾燥対策に。冷たい風で唇や手が荒れやすいです。
- 使い捨てカイロ・充電式カイロ…長時間屋外にいる日や夜景鑑賞のときに便利。
- ポケットティッシュ・ウェットティッシュ…外で軽食を食べるときや手を拭くときに重宝。
- サングラス…秋でも日差しが強い日があり、目の疲れ防止に役立ちます。
観光をスムーズに楽しむための移動やチケット手配
11月のパリは日が短く、寒さや小雨により思ったより体力を消耗しやすい季節です。無駄な移動や待ち時間を減らすことで、限られた時間を有効に使え、快適に観光できます。
ここでは、移動手段・チケットの事前予約・観光パスという3つの視点から解説します。
メトロ(地下鉄)・RER(郊外鉄道)・バスを使いこなす
パリの交通網が非常に発達しているので、主要な観光地のほとんどにアクセス可能です。渋滞の影響も受けにくく、11月のように外が寒い季節でも快適に移動できます。
■メトロ(Métro)
- 市内の主要観光地はほぼ網羅。渋滞の影響が少なく時間が読みやすい
- 早朝5:30頃〜深夜0:30頃まで運行(週末は1:30頃まで)
- 駅構内は冷えやすいため、脱ぎ着しやすい上着やストールがあると便利
■RER(郊外鉄道)
- シャルル・ド・ゴール空港やヴェルサイユ宮殿など、市外への移動に便利
- 市内中心部はメトロと同じ感覚で利用できる
■バス
- 景色を眺めながら移動できるので、雨が降っていない日や小さな移動におすすめ
- メトロより本数は少なく、渋滞の影響を受けることもある
💡交通券の購入について
2026年以降、紙チケットは廃止される予定です。そのため、Navigo Easy(ナヴィゴ・イージー)カードの利用が便利です。駅の券売機や窓口で購入できます。チケット1枚分からチャージできて、Suicaのようにタッチ式で使えます。
観光スポットは事前予約で待ち時間を短縮
11月は夏のハイシーズンほど混雑しませんが、人気スポットは変わらず多くの旅行者が訪れます。ルーヴル美術館やエッフェル塔などは事前予約しておくと、寒い屋外で長時間並ばずに済むので安心です。
公式サイトや信頼できるチケット販売サイトから、時間指定チケットを購入するのがおすすめです。スマホで表示できる電子チケット(Eチケット)を選ぶと、紙をなくす心配もありません。
お得で便利な観光パスを活用する
観光スポットをたくさん巡る予定なら、観光パスの利用がおすすめです。オンラインでも購入できるので、出発前に用意しておくと当日スムーズに観光が始められます。
- ルーヴル、オルセー、ヴェルサイユなど50以上の施設に入場可能
- 列に並ばず優先入場できる施設も多い
- 有効期間は2日、4日、6日から選べる
- 美術館・博物館だけでなくエッフェル塔などもカバー
- 2日〜6日間のパスがあり、短期旅行に便利
- 主要スポットを巡回する2階建てバス
- 乗り降り自由で、景色を楽しみながら移動できる
- オーディオガイド付きで、日本語解説もあり
パリ旅行におすすめの日数
パリは見どころが非常に多い街です。短期間でも主要スポットを押さえることは可能ですが、秋の紅葉やライトアップ、夜景、カフェ散策なども楽しむなら、日数に応じてプランを組むと充実度が格段に変わります。
ここでは、2日〜6日以上の滞在別におすすめポイント、メリット・デメリット、モデルプランを詳しく紹介します。
- 2〜3日滞在:定番スポット中心、少し忙しいけど観光の「ハイライト」は押さえられる
- 4〜5日滞在:紅葉や夜景、郊外観光も楽しめる
- 6日以上滞在:パリを堪能、街歩きやカフェ巡り、穴場スポットも満喫
2〜3日滞在:主要スポットを効率よく回るプラン
👍️メリット
- エッフェル塔、ルーヴル美術館、ノートルダム大聖堂など、パリの定番観光スポットを短期間で網羅可能
- 初めてのパリ旅行で「とりあえず代表的な名所を押さえたい」という方に最適
😑デメリット
- 移動や待ち時間が多く、少し忙しいスケジュールになりやすい
- カフェでゆっくり過ごす時間や街歩きの余裕は少なめ
モデルプラン
- 日目:エッフェル塔 → シャン・ド・マルス公園 → トロカデロ広場で夕景 → 夜のライトアップ観賞
- 日目:ルーヴル美術館 → サント・シャペル → ノートルダム大聖堂 → セーヌ川沿い散策
- 日目(オプション):モンマルトル散策 → サクレ・クール寺院 → テルトル広場で夕暮れ
4〜5日滞在:紅葉や夜景も楽しめるプラン
👍️メリット
- 紅葉や秋のライトアップ、夜景など季節感を楽しむ余裕がある
- 美術館や観光スポットを時間をかけて鑑賞できる
- 日帰りでヴェルサイユ宮殿やジヴェルニーなど郊外観光も組み込める
😑デメリット
- 宿泊費や交通費が2〜3日プランより増える
- スケジュールに余裕がある分、計画を立てないと移動がだらだらしてしまう
モデルプラン
- 日目:エッフェル塔 → シャン・ド・マルス → トロカデロ広場 → 夜のライトアップ
- 日目:ルーヴル美術館 → オルセー美術館 → セーヌ川クルーズ
- 日目:モンマルトル → サクレ・クール寺院 → テルトル広場 → 夕暮れ散策
- 日目:ボンマルシェやマレ地区でショッピング → カフェ散策
- 日目:郊外観光(ヴェルサイユ宮殿)または穴場スポット巡り
6日以上滞在:じっくりパリを満喫するプラン
👍️メリット
- 観光スポットだけでなく、カフェ巡り、グルメ、マーケット散策、穴場スポット巡りまでゆっくり楽しめる
- 雨や寒さで予定変更が必要になっても、柔軟にスケジュール調整が可能
- 季節ごとのイベントや夜景も余裕を持って楽しめる
😑デメリット
- 宿泊費が高くなる可能性
- 長期滞在でも移動計画は立てておかないと疲れやすい
モデルプラン例
- 日目:主要観光スポット(エッフェル塔、ルーヴル美術館など)
- 日目:主要観光スポット(エトワール凱旋門、オルセー美術館など)
- 日目:モンマルトル散策(テルトル広場 → サクレ・クール寺院 )→ カフェ巡り
- 日目:セーヌ川クルーズ → サント・シャペル → マレ地区散策
- 日目:日帰りでヴェルサイユ宮殿 → 夜はライトアップ鑑賞
- 日目:グルメ巡り・マーケット散策 → パリの穴場スポット訪問
スリ対策など安心して旅を楽しむための注意点
パリは観光地として世界的に人気がありますが、スリや置き引きなどの軽犯罪が発生することもあります。11月は観光客が少し落ち着く時期ですが、寒さや雨で手元や荷物に気を取られると、狙われやすくなるため注意が必要です。
以下のポイントを押さえて、安全に快適な旅を楽しみましょう。
バッグ・財布の管理
- 肩掛けや斜め掛けバッグを身体に密着
リュックは背中に背負うため、後ろから狙われやすいです。斜め掛けで前に抱えると安心。
- 小銭や現金は小分けに
高額紙幣やパスポートはバッグの奥に収納し、必要な分だけ財布に入れると万が一盗難に遭っても被害を最小限に抑えられます。
- ジッパーやボタン付きバッグが安心
開け口が閉じられるバッグを選ぶと、置き引きやすりの被害を防ぎやすくなります。
混雑した場所・観光スポットでの注意
- 人混みでは荷物に気を配る
メトロや観光地、マーケットでは特にスリが多いです。肩から下げたバッグを常に手で押さえる、前に抱えるなどの習慣を。
- スマホ・カメラの取り扱い
撮影中に周囲に注意を払わずにいると、スリのターゲットになりやすいです。
- 列に並ぶときは荷物を前に
美術館や人気カフェで並ぶときも、バッグを前に抱え、貴重品を手元に置くことを意識しましょう。
夜間の外出・交通の注意
- 人気のある通りや明るい場所を選ぶ
夜は薄暗い路地や人通りの少ない場所を避け、街灯がある大通りや観光客が多いエリアを歩きましょう。
- タクシーやライドシェアを活用
遅い時間の移動や雨の日は、無理に徒歩や地下鉄を使わず、公式タクシーやアプリで呼べるライドシェアを利用すると安心です。
- 夜景スポットでの油断に注意
セーヌ川沿いやモンマルトルなど夜景が美しいスポットでは、観光客に紛れてスリが近づくことがあります。荷物管理は特に慎重に。
その他の防犯対策
- 貴重品は分散して持つ
財布・パスポート・スマホを一か所にまとめず、複数の場所に分けて持つと被害を最小限にできます。
- コピーや電子データを準備
パスポートやクレジットカードのコピーをホテルに置く、スマホで写真を撮っておくと紛失時に手続きがスムーズです。
- 周囲に注意を払い、警戒心を持つ
写真撮影やカフェでのんびりしているときも、周囲に人が多いか少ないかを意識すると被害リスクを下げられます。
11月のパリ旅行を満喫する過ごし方やイベント

ここでは下記について解説します。
- 雨の日でも楽しめる観光スポット【5選】
- 11月のフランスの祝日と観光スポットの営業状況
- 11月ならではのイベント
- クリスマスマーケットを楽しむ
- おすすめの宿泊エリア
- ホテル選びのコツ
- 11月のパリ旅行まとめ
雨の日でも楽しめる観光スポット【5選】
11月のパリは、雨や曇りの日も少なくありません。せっかくの旅行で雨に降られると残念に思うかもしれませんが、実はパリには雨でも楽しめる魅力的な観光スポットがたくさんあります。
美術館やデパート、老舗カフェなど、屋内でゆったりと過ごせる場所を選べば、雨の日でも観光の楽しさは変わりません。屋内でパリらしい文化や美しい景色、グルメを満喫できるスポットを押さえておけば、天気に左右されず充実した1日を過ごすことができます。
ここでは、美術館で芸術に触れる、ショッピングやスイーツでほっとひと息つくなど、雨の日でもパリを満喫できるおすすめスポットを5つご紹介します。
ルーヴル美術館

雨の日でもパリを満喫したいなら、まず訪れたいのがルーヴル美術館です。世界最大級の美術館で、モナ・リザやミロのヴィーナスなど、誰もが一度は見たい名作が揃っています。
館内は広く、複数の展示フロアがあるため、雨に濡れることなく一日中ゆったりと芸術を楽しむことができます。館内はエリアごとに展示が分かれており、古代文明や絵画、彫刻など、興味に合わせて回れます。
初めて訪れる場合は、事前に主要展示や見どころをチェックしておくと、効率よく回ることができ、貴重な時間を無駄にせずに済みます。館内にはカフェや休憩スペースも充実しているので、雨で冷えた体を温めながら美術鑑賞を楽しめますよ。
ルーヴル美術館は建物自体も魅力のひとつです。ガラスのピラミッドや中庭など、雨の日でも写真スポットとして十分満喫できます。
\優先入場&専門ガイドで特別な時間を/
ルーヴル美術館/Musée du Louvre
営業時間:月・木・土・日曜日:9:00-18:00、水・金曜日:9:00-21:45
定休日:火曜日
料金(一般):22,00ユーロ
場所:Musée du Louvre, 75001 Paris 📍マップ
≫公式サイトはこちら
オルセー美術館

オルセー美術館は、セーヌ川の左岸に位置する元駅舎を利用した美術館です。建物自体がひとつの芸術作品のようでもあります。
印象派やポスト印象派の名作を中心に、モネやルノワール、ゴッホなどの絵画を間近で鑑賞できるのが魅力です。広々とした館内はルーヴル美術館ほどは混雑しておらず、雨の日でもゆったりと観賞を楽しめます。
館内には大きな時計窓やガラス屋根があり、光がやさしく差し込みます。晴れの日の明るさも、雨の日のしっとりとした雰囲気も、美術品を一層引き立ててくれます。
オルセー美術館はゆっくり回っても半日ほどで十分楽しめるため、雨で外を歩くのが億劫な日の観光に最適です。館内のカフェで一息つきながら、目の前に広がるセーヌ川やパリの街並みを眺める時間も、雨の日ならではの優雅な過ごし方になりますよ。
\今すぐオルセー美術館の入場券をGET/
オルセー美術館/Musée d’Orsay
営業時間:火・水・金〜日曜日:9:30-18:00、木曜日:9:30-21:45
定休日:月曜日
料金(一般):16,00ユーロ(現地購入14,00ユーロ)
場所:Esplanade Valéry Giscard d’Estaing, 75007 Paris 📍マップ
≫公式サイトはこちら
オランジュリー美術館
オランジュリー美術館は、チュイルリー公園の一角に位置する小さくて落ち着いた美術館です。館内は光が差し込む明るい空間が印象的で、クロード・モネの代表作『睡蓮』の連作が展示されている大円形の部屋は圧巻です。
ルーヴル美術館やオルセー美術館に比べると規模は小さく、展示も厳選されているため、短時間でもじっくり鑑賞できます。モネの睡蓮以外にも、ルノワールやセザンヌ、マティスなど20世紀初頭の印象派・近代絵画の名作が揃っており、雨で外を歩けない日でも心ゆくまでパリの美術を堪能できます。
館内は静かで落ち着いた雰囲気なので、ゆっくり作品を鑑賞したい方や、美術館巡りに慣れていない方でも安心です。チュイルリー公園やセーヌ川に近いため、雨がやんだ後に散策を組み合わせることもできますよ。
\混雑を避けてスムーズに楽しみたい人へ/
オランジュリー美術館/Musée de l’Orangerie
営業時間:9:00-18:00
定休日:火曜日
料金(一般):12,50ユーロ
場所: Jardin des Tuileries, Place de la Concorde, 75001 Paris 📍マップ
≫公式サイトはこちら
ギャラリー・ラファイエット

ギャラリー・ラファイエットも、雨の日の観光にぴったりのスポットです。フランスを代表する老舗デパートで、ゆったりとショッピングを楽しめます。
ガラス張りの大きなドーム天井や美しいアール・ヌーヴォーの装飾は、デパート内にいながらパリらしい華やかさを感じさせてくれ、まるで小さな美術館にいるかのような気分に浸れます。
1階の化粧品やアクセサリー売り場から上階のファッションフロアまで、ブランドのウィンドウやディスプレイも見どころのひとつ。11月はクリスマスシーズンが近づくため、華やかなウィンドウデコレーションやツリー飾りが並び、まるで冬のパリを先取りしたような雰囲気を楽しめます。
デパート内にはカフェや軽食のスペースも充実しているため、雨宿りを兼ねて休憩するのにも便利です。観光とショッピングを両立させながら、パリの雰囲気を味わえるスポットとして、雨の日の予定にぜひ加えておきたい場所です。
ギャラリー・ラファイエット/Galeries Lafayette Haussmann
営業時間:10:00-20:30(日曜日は11:00-20:00)
定休日:なし
場所:40 boulevard Haussmann, 75009 Paris 📍マップ
≫公式サイトはこちら
アンジェリーナ

パリで訪れたいスポットのひとつが、世界的に有名な老舗カフェ「アンジェリーナ」です。1903年創業のアンジェリーナは、豪華な内装とクラシカルな雰囲気が魅力で、雨の寒い日でも落ち着いて過ごせる場所としておすすめです。
ここでは、名物のモンブランやホットチョコレートを味わいながら、優雅なパリを体験できます。雨音をBGMに、外の寒さを忘れて過ごすひとときは、観光の合間の休憩としても最適です。
アンジェリーナはルーヴル美術館やオランジュリー美術館からも徒歩圏内なので、美術館巡りの後に立ち寄るのも◎店内は混雑することもありますが、早めの時間に訪れるとゆったりと座れることが多く、贅沢なカフェタイムを楽しめますよ。
アンジェリーナ/ Angelina Paris
営業時間:7:30-19:00(週末は8:00-19:30)
定休日:なし
場所:226 Rue de Rivoli, 75001 Paris 📍マップ
≫公式サイトはこちら
11月のフランスの祝日と観光スポットの営業状況
11月のフランス旅行で特に注意したいのは、祝日による観光スポットの営業時間や休館日です。旅行日程を計画する際には、これらを把握しておくことで、せっかくの観光が思わぬ閉館で台無しになるのを防げます。
11月1日:万聖節(La Toussaint)
11月1日はフランスの祝日で、日本でいう「お盆」にあたるような日です。この日はお墓参りや家族の集まりが中心となるため、公共施設や美術館、観光施設の多くが休館や短縮営業となります。
美術館などのスポットも通常営業とは異なることがあり、開館していても混雑する可能性があります。カフェやレストランの一部は営業していることもあるため、観光中に立ち寄る場所は事前に確認しておくようにしましょう。
11月11日:第一次世界大戦休戦記念日(Armistice de 1918)
11月11日は第一次世界大戦の休戦記念日で、戦没者追悼のための式典が行われる日です。この日は一部の公的施設やショップが休業することがありますが、観光地自体は概ね営業しています。
凱旋門周辺では式典に関連するイベントやパレードを見ることができれば、歴史を感じる特別な体験となるでしょう。
11月ならではのイベント
秋も深まる11月のパリでは、紅葉や夜景を楽しむだけでなく、季節ならではの特別なイベントや体験を楽しむことができます。観光スポット巡りや美術館訪問とあわせて、こうしたイベントをスケジュールに取り入れると、より充実した旅になります。
ボジョレー・ヌーヴォー解禁(Beaujolais Nouveau)
恒例イベントとして日本でも有名なのが、11月第3木曜日のボジョレー・ヌーヴォーの解禁です。フランス全土で新酒のワインが一斉に解禁され、バーやレストランではこの日に合わせた試飲イベントや特別メニューが楽しめます。
観光客も地元の人々と一緒にワイン文化を体験できるため、11月の旅行に来たらぜひチェックしたいイベントです。
サロン・デュ・ショコラ(Salon du Chocolat)
世界最大級のチョコレートとカカオの祭典で、毎年秋にパリで開催されます。
世界中の有名ショコラティエやパティシエが集結し、新作スイーツの試食、実演、トークショー、子ども向けアトリエなどが行われます。特にチョコレートで作られたドレスのファッションショーは人気イベントの一つ。
チョコレート愛好家はもちろん、食文化やお菓子作りに関心のある人にとって見逃せないイベントです。
開催期間:10月末〜11月始め頃
場所:パリ・エキスポ・ポルト・ド・ヴェルサイユ
公式HP:https://www.salon-du-chocolat.com/
冬グルメや季節の楽しみ
11月のパリは気温が下がり始めるため、温かいグルメやスイーツが一層美味しく感じられる季節です。
- スープや煮込み料理:フランスの家庭料理やビストロ料理で体を温める
- ホットチョコレートやモンブラン:老舗カフェでゆっくり味わうのがおすすめ
- 市場やフードイベント:旬のきのこや栗、りんごを使った季節限定の食材やスイーツを楽しめます
寒さの中で味わう温かい料理やスイーツは、パリの秋冬ならではの楽しみです。屋内でゆったり過ごしながら、街の雰囲気も感じられるのが魅力です。
クリスマスマーケットを楽しむ

11月のパリは、街のあちこちでクリスマスの雰囲気が漂い始める季節です。特に11月下旬からはクリスマスマーケットが本格的にオープンし、観光客だけでなく地元の人々も訪れる人気スポットとなります。冷たい空気の中で灯るイルミネーションと、賑やかな屋台の光景は、パリならではの冬の風物詩です。
クリスマスマーケットでは木製の小屋が並び、ハンドメイドの雑貨やオーナメント、温かい食べ物やドリンクが販売されています。香り立つグリューワインや焼き栗、チョコレート、クレープなど、寒さを忘れさせてくれる温かいグルメも楽しめます。雨や寒さの多い11月でも、屋根付きの屋台やテントが多いため安心して散策できます。
特におすすめなのは、シャンゼリゼ通りのクリスマスマーケットや、サント・カトリーヌ広場(マレ地区)の小規模マーケットなど。それぞれの雰囲気や規模が異なるため、複数を巡ることでパリのクリスマス気分を存分に味わえますよ。
マーケットは昼間の散策も楽しいですが、夕方以降にイルミネーションが点灯する時間帯に訪れると、幻想的な雰囲気が一層引き立ちます。
11月末にパリを訪れるなら、クリスマスマーケットはぜひ予定に組み込みたいスポットです。寒さ対策をしっかりとしながら、パリの冬の街並みを満喫しましょう。
おすすめの宿泊エリア
パリでの滞在をより快適にするには、観光スポットへのアクセスや街の雰囲気に合った宿泊エリア選びが重要です。効率よく観光できる立地に滞在することで、移動の負担を減らせます。
ここでは、初めてのパリ旅行でも安心して泊まれる、人気の宿泊エリアを4つ紹介します。
オペラ地区・ルーヴル地区
オペラ座やルーヴル美術館周辺のこのエリアは、観光の拠点として非常に便利です。
地下鉄やバスのアクセスが良く、ルーヴル美術館やガルニエ宮(オペラ座)など、徒歩圏内で主要スポットを回れるのが魅力です。カフェやレストランも豊富で、雨の日でも屋内で快適に過ごせます。
ショッピングが好きな方にも、ギャラリー・ラファイエットなどの百貨店が近くおすすめです。
おすすめホテルを知りたい方はこちら
≫オペラ地区 ≫ルーヴル地区
シャンゼリゼ通り周辺
パリで最も華やかな通りのひとつ、シャンゼリゼ通り沿いの宿泊は、観光とショッピング、夜景を楽しむのに最適です。
エトワール凱旋門やコンコルド広場、エッフェル塔も徒歩圏内で、通り沿いのカフェやレストランでパリらしい雰囲気を堪能できます。
イルミネーションの季節には、夜の散策も楽しめる便利なエリアです。
おすすめホテルを知りたい方はこちら
≫シャンゼリゼ通り周辺
サンジェルマン・デ・プレ地区
セーヌ川左岸に位置するサンジェルマン・デ・プレ地区は、パリらしい落ち着いた雰囲気の街並みとカフェ文化を楽しめるエリアです。
アンティークショップや老舗カフェ、美術館などが点在し、散策自体が観光になるのが魅力。少し静かで落ち着いた滞在を希望する方におすすめです。
地下鉄を使った主要観光地へのアクセスも簡単で、便利さと趣のある雰囲気を両立できます。
おすすめホテルを知りたい方はこちら
≫サンジェルマン・デ・プレ地区
マレ地区
マレ地区は、歴史的な建物が立ち並ぶ個性的でおしゃれなエリアです。ブティックやギャラリー、カフェが点在し、歩くだけでパリらしい街歩きを楽しめます。
ピカソ美術館やカルナヴァレ美術館なども徒歩圏内にあり、文化的な滞在にもぴったりです。
観光客が多いながらも治安は比較的良く、女性の一人旅でも安心して宿泊できるエリアとして人気です。
おすすめホテルを知りたい方はこちら
≫マレ地区
ホテル選びのコツ
条件の良い部屋はシーズンに関係なく人気があるので、早めの予約は必須です。以下のポイントも考慮してホテルを選ぶと、より快適な滞在が実現できますよ!
1. 立地を重視する
観光の目的や移動手段に合わせて、便利なエリアを選ぶことが重要です。主要な観光スポットに近いエリア(例:エッフェル塔周辺、ルーブル美術館周辺、サン・ジェルマン・デ・プレ地区など)は移動に便利ですが、比較的宿泊費が高くなる傾向があります。少し離れたエリアでも、地下鉄の駅に近いホテルを選べば、比較的リーズナブルな価格で快適に過ごせるでしょう。
2. 予算に合わせた選択
パリのホテルは、様々な価格帯のものがあります。早めに予約することで、予算に合ったホテルを見つけやすくなります。時期や曜日によって価格が変動するため、複数の予約サイトで比較検討することをおすすめします。
3. 設備を確認
無料Wi-Fiは今や必須の設備と言えるでしょう。その他、朝食の有無、エアコンの有無(11月は寒くなる日もあるため重要です)、エレベーターの有無なども確認しておくと良いでしょう。
4. クチコミを参考に
実際に宿泊した人のクチコミは、ホテルの清潔さ、スタッフの対応、周辺の環境などを知る上で非常に参考になります。複数の予約サイトのクチコミを比較検討することをおすすめします。
5. 予約のタイミング
一般的に、早ければ早いほどお得なプランが見つかりやすいです。数ヶ月前から予約を開始するのがおすすめです。
ホテル選びに便利なサイト
ホテル選びには情報が豊富な日本語予約サイトを使うとスムーズで便利です。写真やクチコミ、立地や設備などの確認もできます。
人気の予約サイト3社を下記に紹介しますので、お好きなサイトをご利用ください!
Agoda(アゴダ)
日本語でのサポートが充実しているため、日本人観光客にとっては使いやすいサイトです。特に東南アジアのホテルとの連携が強い会社ですが、パリのホテルも手頃な価格で探しやすいのが特徴です。
パリ市内だけでなく郊外のホテルも豊富に扱っていて、バジェットホテルから高級ホテルまで幅広い選択肢があります。
Booking.com(ブッキングドットコム)
世界最大のオンライン旅行代理店の一つで、パリのホテルに限らず、世界中の宿泊施設を網羅しています。口コミ評価も充実しており、ホテル選びの参考になります。
パリ市内中心部のホテルはもちろん、おしゃれなブティックホテルや歴史的な建物を利用したホテルなど、個性的な宿泊施設も多数取り扱っています。
Expedia(エクスペディア)
ホテルだけでなく、航空券やレンタカー、現地ツアーなども一括で予約できる総合的な旅行サイトです。パッケージツアーも充実しており、初めてパリを訪れる方におすすめです。
パリ市内だけでなく、周辺地域のホテルも幅広く扱っており、郊外での滞在も検討したい方におすすめです。
11月のパリ旅行まとめ
11月のパリは、観光客が少し減って街が穏やかになる一方で、紅葉や夜景、グルメやイベントなど魅力的な要素がたくさん詰まった季節です。
朝晩は冷え込みますが、寒さ対策や雨対策をしっかり整えれば大丈夫!落ち着いた雰囲気の中でゆったりと美術館巡りをしたり、温かいカフェでスイーツを味わったりと、華やかな中にも心地よい静けさのあるパリを満喫できますよ。
人混みを避けて、パリの文化や季節の空気をじっくり感じたい方に、11月はまさにおすすめの時期。サロン・デュ・ショコラやボジョレー・ヌーヴォーの解禁、クリスマスマーケットなど、季節限定のイベントも存分に楽しみましょう。
あなたもぜひ、この時期ならではのパリで特別な旅の思い出をつくってみてくださいね。
≫おすすめエリア&ホテル特集はこちら
≫おすすめ現地ツアー特集はこちら
≫パリ旅行関連サイト集はこちら

👍おすすめ記事