9月のパリは、夏のにぎやかさが落ち着き、観光にぴったりな季節です。日中はあたたかく、朝晩はひんやりして、秋のはじまりを感じる心地よさがあります。
でも「9月って寒いの?服はどうしよう?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事では、9月のパリの気候や気温、どんな服装が合うのか、持っていくと便利な物、おすすめの観光スポットやイベント情報まで、たっぷりと紹介します。旅行前にしっかり準備しておけば、現地でも安心して楽しめますよ。
これからパリに行く予定の方も、いつか行ってみたいなと考えている方も、この記事を読めば9月のパリがぐっと身近に感じられるはず!ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね!
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- 9月の気温や天気を解説
- 快適に過ごせる服装や持ち物を提案
- 体調管理のコツも紹介
- おすすめスポットやイベントも多数

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9月のパリ:気候に合わせた過ごし方
ここでは下記について解説します。
- パリは9月でも暑い?
- 天気や気温について
- 日没の時間
- おすすめの服装
- おすすめの持物
- 旅先で体調を崩さないための注意点
パリは9月でも暑い?
パリの9月は、暦の上ではもう秋。ですが、月初はまだ夏の余韻が残っていて、日中は20℃を超えることも多く、日差しのある日は軽く汗ばむくらいの陽気になることも。ただし、日本のように湿気が高い「蒸し暑さ」ではなく、乾燥しているので、空気はさっぱりとしていて快適に感じるでしょう。
注意したいのは、朝晩の冷え込み。最低気温は10〜13℃程度まで下がることがあり、特に日陰や風がある場所では一気に肌寒さを感じます。「昼は暑くて薄着で出かけたら、夕方寒くて後悔した…」という声もよく聞かれます。
つまり、9月のパリは「暑い日もあるけれど、朝晩の冷え込みに注意が必要な季節」。1日を通して快適に過ごすには、服装での温度調整が鍵です。
天気や気温について
パリの9月は「季節の変わり目」。気候が安定していないため、天気の変化も激しく、晴れ・曇り・雨が日替わりでやってくることもあります。
以下に「9月のパリの平均気温の目安」を表形式でまとめました。上旬・中旬・下旬ごとに整理しているので、旅行時期に応じて参考にしやすい内容になっています。
時期 | 平均最高気温 | 平均最低気温 | 備考 |
9月上旬 | 22〜24℃ | 13〜15℃ | 日差しがあれば半袖でも過ごせる日が多い |
9月中旬 | 20〜22℃ | 12〜14℃ | 朝晩は涼しくなり、羽織りものが必須 |
9月下旬 | 17〜20℃ | 10〜12℃ | 一気に秋らしくなり、長袖+上着が基本 |
晴れた日は比較的暖かく感じますが、曇りや雨の日は一気に肌寒く感じることも。また、パリは風が強い日が多く、体感温度が下がりやすいのも特徴です。
天候も移ろいやすく、1日のうちに「朝は快晴だったのに、午後から急に雨が降る」なんてことも。旅行中は天気予報をこまめにチェックしつつ、レインコートや傘の携帯を忘れずに。
日没の時間
日没時間は日々少しずつ早くなります。旅行のプランを立てる際には、日没時刻を意識しておくと、より充実した1日が過ごせます。
- 9月上旬ごろ:20時30分ごろ
- 9月中旬ごろ:19時50分ごろ
- 9月30日ごろ:19時10分ごろ
日没後は気温がぐっと下がり始め、体感で5℃以上違って感じることも。屋外での観光(セーヌ川沿いやエッフェル塔周辺など)は、できるだけ日が高いうちに済ませて、夜はレストランやカフェでゆっくりディナーを楽しむのがおすすめです。
夜景やイルミネーションを見に行く場合は、少し暖かめのアウターを持って行くと安心ですよ。
おすすめの服装
9月のパリ旅行で迷いやすいのが「服装選び」。朝晩がぐっと冷え込む一方、日中は陽射しがあれば暖かくなることも。季節の変わり目特有の気候なので、1日の中で気温差が大きくなります。そのため、「重ね着」を基本とした服装がもっともおすすめです。
基本スタイル(旅行者向けの服装)
観光や街歩きがメインの旅行では、動きやすさや気候への対応力を重視しながら、清潔感のあるコーディネートを心がけましょう。
👚トップス
・長袖シャツやブラウス
1枚で着られ、気温によって羽織やインナーとしても活用可。
・カットソーや薄手ニット
肌触りがよく、秋らしい素材感が◎。
・半袖インナー+羽織
温度調整しやすく、荷物にもならない。
🧥アウター
・カーディガン
コンパクトに持ち運べて便利。
・薄手のジャケットやトレンチコート
シンプルでどんなスタイルにも合い、朝晩の冷え込み対策にも最適。
👖ボトムス
・ストレッチの効いたパンツやジーンズ
長時間の観光にも耐えられる快適さ。
・ロングスカートやワイドパンツ
女性らしく上品な印象。下にタイツを重ねれば寒さ対策にも。
👟靴
・スニーカーやローファー
石畳の多いパリの道でも疲れにくく、見た目もすっきり。
・ショートブーツ(防水タイプ)
雨の日や肌寒い日にぴったり。
🧣その他
・ストールやスカーフ
寒暖差に対応するだけでなく、1点でコーデに華を添える優秀アイテム。
・帽子(ベレー帽や中折れ帽など)
日差しよけや防寒に加え、パリ風スタイルに。
パリっ子風の秋コーデ
パリジェンヌのファッションは「シンプルなのに上品、抜け感があるけどだらしなくない」が特徴。トレンドよりも“自分らしいスタイル”を大切にしており、基本アイテムの着こなしがとても上手です。
カラーパレット
- ブラック、ネイビー、ベージュ、ボルドー、カーキなどの落ち着いた色合い
→派手な色や柄物は控えめにし、小物でアクセントを効かせるのが◎
アイテム選びのポイント
- トレンチコート × スキニーパンツ × バレエシューズ
→王道のパリスタイル。シンプルなのに洗練されて見えます。 - 白シャツ × ダークカラーのワイドパンツ × ローファー
→少しマニッシュにまとめつつ、女性らしいアクセサリーをプラス。 - ブラックのワンピース × カーディガン or ストール × ショートブーツ
→シックで大人っぽい印象に。パリの街並みによく映えます。 - スカーフ or ストールの巻き方に工夫を
→パリの女性たちは首元のアレンジがとても上手。無地のコーデに柄のスカーフを合わせるだけで、一気に「パリ風」に。
仕上げに欠かせない小物
- レザーバッグ
→カジュアルでも上品な印象に。 - シンプルなアクセサリー
→大ぶりよりも、繊細なピアスやブレスレットが好まれます。 - サングラス
→日差し対策にもなり、パリジェンヌっぽさがアップ。
おすすめの持物
9月のパリ旅行に持っていくと役立つアイテムを、以下の目的別に紹介します。
- 気温・天候対策
- 快適な観光のために
- 体調管理用
気温・天候対策
折りたたみ傘
急な小雨に。軽くて丈夫なものがおすすめ。
ストール or マフラー
冷たい風から首元を守り、コーデのアクセントにも。
軽めのアウター
朝晩の気温差に対応するため必須。
サングラス
日中の日差しは意外と強いので、あると快適。
快適な観光のために
歩きやすい靴
石畳の道が多く、長時間の観光に備えて。
モバイルバッテリー
Googleマップや翻訳アプリを多用する方は必携。
小さめのリュックやショルダーバッグ
防犯面でも安心。スリ対策としてチャック付きが◎。
体調管理用
常備薬・風邪薬
冷えによる体調不良に備えて。
ハンドクリーム・リップバーム
乾燥対策に常備しておくと安心。
マスク
感染症対策だけでなく、乾燥対策や寝るときの喉守りにも。
旅先で体調を崩さないための注意点
9月のパリは気温差・乾燥・旅行疲れの「三重苦」が重なりやすい時期です。以下の点に注意することで、快適な旅ができます。
寒暖差による風邪に注意
朝晩と日中の温度差で、のどを痛めたり風邪を引く人も多いです。外出時はストールやジャケットを活用し、冷え込む夜間の外出は控えめに。
乾燥対策を忘れずに
フランスの秋は湿度が低く、唇や肌がすぐ乾燥します。リップクリームや保湿クリーム、のど飴はカバンに常備しましょう。
時差ボケや疲れに備える
フライトの疲れが取れないうちに観光を詰め込むと、体調を崩しやすくなります。到着初日はゆったりとしたスケジュールを組み、体を慣らすことが大切です。
外食が続く人は胃腸に配慮を
パンやチーズ、肉料理など重めの食事が続くと、胃が疲れてしまうことも。スーパーで果物やヨーグルトを買うなどして、栄養バランスを整えましょう。
9月のパリ:気候にぴったりのおすすめスポット等
ここでは下記について解説します。
- おすすめのツアーや観光スポット【6選】
- 9月のイベント情報
- 何日あればパリを満喫できる?
- ホテル探しのコツ
- ホテル選びに便利なサイト
- 9月のパリの気候まとめ
おすすめのツアーや観光スポット【6選】
9月のパリは、暑すぎず寒すぎず、観光にぴったりの季節。そんな快適な時期にぜひ訪れたい、定番から少し足を伸ばす場所まで、パリ旅行を満喫できるおすすめスポットを6つ厳選してご紹介します。
それぞれの魅力をしっかり押さえて、効率よく楽しい旅を計画してみてくださいね。
チケットや現地ツアー予約のポイント
- 早めの予約:人気のアクティビティは枠が埋まりやすいので、事前予約がおすすめ。
- 現地日本語ガイド:外国語が不安な方は、日本語ツアーを選ぶと安心。
- お得な割引情報を確認:予約サイトでは割引がある場合も。ぜひチェックしてみましょう。
パリ観光の定番:エッフェル塔
パリを代表するランドマーク、エッフェル塔はやはり外せないスポット。9月は夏の観光ピークを過ぎて比較的混雑が落ち着いてくるため、訪れるには絶好のタイミングです。
昼間のパリを一望するのも素敵ですが、夕方から夜にかけてのライトアップは息をのむ美しさ。展望台からの景色はもちろん、シャン・ド・マルス公園から眺めるシルエットもロマンティックです。
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世界的名画が集結:ルーヴル美術館
世界最大級の美術館、ルーヴルはアート好きにはたまらない場所。『モナ・リザ』や『ミロのヴィーナス』をはじめ、名画や彫刻の宝庫です。
9月は館内が快適な気温になるので、じっくり鑑賞するのにぴったり。広大な館内は迷いやすいため、事前に見たい作品を絞ってから回るのがおすすめです。オンライン予約で入場もスムーズになりますよ。
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パリを水上から満喫:セーヌ川クルーズ
セーヌ川クルーズは、パリの魅力を違った角度から楽しめる人気アクティビティ。エッフェル塔やノートルダム大聖堂、オルセー美術館など、名所を水上から眺めながらのんびり過ごせます。
9月は気候が安定していて、昼間も夜もクルーズに最適。夕暮れ時に乗船すれば、移りゆく空の色とともに幻想的な風景を堪能できます。
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芸術と歴史が息づく:モンマルトルとサクレ・クール寺院
芸術家の街モンマルトルは、石畳の道やアトリエ、カフェが並ぶノスタルジックなエリア。丘の上に建つサクレ・クール寺院は、白いドームが青空に映え、パリ市内を見渡せる絶景スポットとしても人気です。
9月は散策するのにちょうど良い気温で、ゆっくり歩きながらアートや街の雰囲気を楽しめます。朝早く訪れると人も少なく、静かなひとときを過ごせます。
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印象派の傑作に出会う:オルセー美術館
印象派の名作を集めたオルセー美術館は、アート初心者にもおすすめのスポット。モネ、ルノワール、ゴッホなど、日本でも人気のある画家たちの作品が数多く展示されています。
元は駅舎だった建物も見応えがあり、アートと建築の両方を楽しめます。ルーヴルよりもコンパクトなので、半日で気軽に回れるのも魅力です。
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フランス王室の栄華を体感:ヴェルサイユ宮殿
パリ郊外にある世界遺産・ヴェルサイユ宮殿は、豪華絢爛な内装と広大な庭園で知られるフランス絶対王政の象徴。9月は夏の庭園ショーがまだ開催されている時期もあり、美しい噴水や音楽とともに華やかな世界を体感できます。
パリから電車で約1時間とアクセスも良く、日帰りでの観光にぴったり。歩きやすい靴で訪れるのがおすすめです。
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9月のイベント情報
9月のパリは、夏のにぎわいが一段落し、少し落ち着いた雰囲気の中で芸術や文化を楽しめる絶好のシーズンです。
過ごしやすい気候に恵まれ、多くのイベントが市内各地で開催されます。ここでは、旅行者におすすめの代表的なイベントを紹介します。
ヨーロッパ文化遺産の日 (Journées européennes du patrimoine)
例年9月の第3週末に開催されるヨーロッパ全土のイベントで、普段は一般公開されていない歴史的建造物や文化施設が特別に開かれる機会です。教会、美術館、政府機関、個人邸宅など、様々な場所で無料または低料金で見学や特別イベントが楽しめます。
文化遺産の保護と一般への普及を目的としています。
開催期間:9月の第3週末
場所:フランス全土の歴史的建造物、博物館、官公庁など
公式HP:https://journeesdupatrimoine.culture.gouv.fr/
パリ・デザインウィーク(Paris Design Week)
9月上旬から中旬にかけて開催されるデザインイベントです。
メゾン・エ・オブジェ(Maison&Objet)という国際的なインテリア・デザイン見本市に合わせて開催され、パリ市内の様々なギャラリー、ショールーム、デザインショップなどで、新作デザインの展示、ワークショップ、トークイベントなどが行われます。
デザインの最新トレンドやイノベーションに触れることができます。
開催期間:9月中旬から末
場所:パリ市内の複数のデザイン関連会場
公式HP:https://www.maison-objet.com/paris-design-week
パリ・ファッションウィーク(Paris Fashion Week)
年2回開催される世界的に有名なファッションイベントです。
9月に開催されるのは主に春夏コレクション(または秋冬コレクション)の発表で、有名ブランドから新進気鋭のデザイナーまで、様々なブランドが最新のコレクションをランウェイショーやプレゼンテーション形式で発表します。
世界のファッション業界の注目が集まるイベントであり、トレンドを予測する上で非常に重要です。
開催期間:月末から10月初旬
場所:パリ市内の有名なファッション会場やショールーム
公式HP:https://www.fhcm.paris/fr
何日あればパリを満喫できる?
パリを満喫するのに必要な日数は、滞在の目的やどこまで深く体験したいかによって大きく異なります。しかし、初めてパリを訪れる方や主要な見どころを効率よく巡りたい方には、最低でも3日間、できれば5日間の滞在をおすすめします。
3日間の場合
主要なランドマーク(エッフェル塔、ルーヴル美術館、ノートルダム大聖堂など)を駆け足で巡り、パリの雰囲気をざっくりと体験できるでしょう。各スポットでの滞在時間は限られますが、主要な観光地を押さえることは可能です。
5日間の場合
よりゆったりと美術館や博物館で時間をかけたり、セーヌ川クルーズを楽しんだり、マレ地区やサンジェルマン・デ・プレ地区といった個性豊かなエリアを散策したりする余裕が生まれます。
カフェでパリジャン気分を味わったり、小さなブティックを覗いたりする時間も確保でき、パリの日常にも触れやすくなります。
ヴェルサイユ宮殿への日帰り旅行を検討するなら、さらに1日追加することをおすすめします。
7日間以上の場合
パリとその周辺をさらに深く探索したい方には理想的です。例えば、モンマルトルの丘で芸術家気分に浸ったり、オペラ座でバレエやオペラを鑑賞したり、郊外の美しいシャトーを訪れたりするなど、よりディープな体験が可能になります。
美術館やギャラリーを複数巡ったり、市場で地元の人々と交流したりするのも良いでしょう。
ご自身の興味や体力、旅行の予算と相談しながら、最適な滞在日数を計画してくださいね。パリは何度訪れても新しい発見がある街なので、無理なく楽しむことが何よりも大切です。
ホテル探しの5つのコツ
9月のパリ旅行を快適に過ごすためには、ホテル選びがとても重要です。ここでは、パリ初心者の方でも安心して宿泊先を選べるように、ホテル探しのポイントを5つにまとめて紹介します。
1. 立地を重視する
パリはエリアごとに雰囲気やアクセスの便利さが異なります。
観光が目的なら「1区〜7区」あたりの中心部(ルーヴル美術館やエッフェル塔周辺)が移動も楽でおすすめです。静かな滞在を希望するなら「マレ地区(3区・4区)」や「モンパルナス周辺」なども人気があります。
2. 交通アクセスの良さもチェック
パリではメトロが移動の要。ホテルの最寄り駅が2〜3路線使えると、観光地へのアクセスが格段に楽になります。「徒歩5分以内にメトロ駅があるか」を目安にすると便利です。
3. 9月は早めの予約が安心
9月のパリは観光シーズンと重なり、国際的なイベントや展示会も多いため、ホテルが混み合うことがあります。できれば2〜3ヶ月前には予約しておくと、選択肢も広がり、料金も割安で済むことが多いです。
4. 口コミと写真を必ずチェック
公式サイトだけでは見えにくい実際の様子は、口コミサイトやSNSの写真でチェックを。清潔さやスタッフの対応、朝食の質などもリアルな声から把握できます。
5. 女性の一人旅なら治安面も重視
女性の一人旅や初めてのパリ旅行では、夜の治安も気になるところ。駅前や郊外の安すぎる宿は避け、中心部でレビュー評価の高いホテルを選ぶのが安心です。
このように、目的や旅のスタイルに合ったホテル選びをすることで、パリ滞在をより充実したものにできます。気候が穏やかな9月は街歩きにも最適なので、立地の良いホテルで身軽に行動できると旅がぐっと楽になりますよ。
ホテル選びに便利なサイト
ホテル選びには情報が豊富な日本語予約サイトを使うとスムーズで便利です。写真やクチコミ、立地や設備などの確認もできます。
人気の予約サイト3社を下記に紹介しますので、お好きなサイトをご利用ください!
Agoda(アゴダ)
日本語でのサポートが充実しているため、日本人観光客にとっては使いやすいサイトです。特に東南アジアのホテルとの連携が強い会社ですが、パリのホテルも手頃な価格で探しやすいのが特徴です。
パリ市内だけでなく郊外のホテルも豊富に扱っていて、バジェットホテルから高級ホテルまで幅広い選択肢があります。
Booking.com(ブッキングドットコム)
世界最大のオンライン旅行代理店の一つで、パリのホテルに限らず、世界中の宿泊施設を網羅しています。口コミ評価も充実しており、ホテル選びの参考になります。
パリ市内中心部のホテルはもちろん、おしゃれなブティックホテルや歴史的な建物を利用したホテルなど、個性的な宿泊施設も多数取り扱っています。
Expedia(エクスペディア)
ホテルだけでなく、航空券やレンタカー、現地ツアーなども一括で予約できる総合的な旅行サイトです。パッケージツアーも充実しており、初めてパリを訪れる方におすすめです。
パリ市内だけでなく、周辺地域のホテルも幅広く扱っており、郊外での滞在も検討したい方におすすめです。
9月のパリの気候まとめ
9月のパリは、夏の余韻が残る中にも、少しずつ秋の気配が感じられる、穏やかで心地よい季節です。
日中は半袖でも過ごせるほどの陽気ですが、朝晩は肌寒く感じることもあるため、軽めのジャケットやカーディガンがあると安心です。天気は比較的安定して晴れる日が多いものの、突然の雨に備えて折りたたみ傘を携帯するとよいでしょう。
服装や持ち物に少し気を配るだけで、パリの9月はぐんと快適になりますよ。
この時期は観光客も多すぎず、街全体がゆったりとした空気に包まれています。美術館を巡ったり、カフェでゆっくりと過ごしたりする時間が、とても贅沢に感じられるでしょう。
この記事が、あなたの楽しい旅の手助けになれば嬉しいです。素敵な思い出がたくさんできますように!
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