パリで訪れたい場所のひとつ、それは「パリのカフェ文化」を象徴する「カフェ・ド・フロール」ではないでしょうか。ここは、私たちが思い描く「パリらしい風景」がそのまま現実になったような、特別な空間です。
創業130年を超えるこのカフェは、哲学者や芸術家など時代を創った偉人たちが愛した場所。数々の名作や思想がここから生まれた、文化的な聖地でもあります。
この記事では、営業時間やアクセスなどの基本情報はもちろん、名物クロックムッシュをはじめとする人気メニューの楽しみ方や、仏語ができなくてもスマートに注文するコツまでを解説します。
憧れのパリで素敵なカフェ体験を叶えるために、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
- 営業時間など基本情報がわかる
- カフェを愛した著名人たちを紹介
- 入店〜会計までの流れを解説
- 一緒に回りたい周辺スポットも

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パリを代表する老舗「カフェドフロール」

ここでは下記について解説します。
- カフェドフロールの歴史と魅力
- カフェを愛した有名人たち
- 日本人旅行者に人気の理由
- 営業時間やアクセス(基本情報)
- 予約はできる?待ち時間は?
カフェドフロールの歴史と魅力
パリ左岸のサン=ジェルマン・デ・プレ地区にある「カフェ・ド・フロール(Café de Flore)」は、パリを代表する老舗カフェの一つです。ここはただの喫茶店ではなく、フランスの歴史と文化が息づく場所です。
カフェ・ド・フロールが誕生したのは、1887年。店名である「フロール(Flore)」はローマ神話の「花の女神」に由来します。
創業当初から、ここは知識人や芸術家が集まる文化的なサロンとしての役割を果たしてきました。20世紀に入ると、この界隈はパリの文化的な中心地となり、カフェ・ド・フロールは「自由な議論と創造の場」として、数多くの偉大な才能を育んできたのです。
このカフェの魅力は、その歴史的な重みにあります。お客様が座る席一つ一つが、かつて偉大な思想家や芸術家が新しい時代を語り合った場所なのです。
カフェを愛した有名人たち
「カフェ・ド・フロール」が、ただの老舗カフェでなく特別な存在として今も輝き続けるのは、20世紀のパリの芸術や思想をリードした名だたる著名人たちが、ここを「仕事場」や「社交の場」として愛した歴史があるからです。
とりわけ有名なのは、哲学者ジャン=ポール・サルトルと、そのパートナーであるシモーヌ・ド・ボーヴォワール。彼らは戦時中であっても、決まった席に腰かけ、熱心に執筆活動を続けていたといいます。特にボーヴォワールはテラス席で過ごす時間が多く、彼女の代表作はここで構想されたとも伝えられています。
そのほかにも、画家パブロ・ピカソや作家アルベール・カミュなど、時代を彩る芸術家たちが集い、自由な議論の中で互いに刺激を与え合いました。「カフェ・ド・フロール」に魅せられた著名人は、世代を超えて数多く存在します。
| 年代 | 主な著名人 |
|---|---|
| 1900年代初頭 | ギヨーム・アポリネール(詩人) |
| 1930年代〜戦後 | サルトル、ボーヴォワール(哲学者) |
| 1940年代〜 | カミュ(作家)、ピカソ(画家) |
| 20世紀後半 | イヴ・サンローラン、カール・ラガーフェルド(デザイナー) |
日本人旅行者に人気の理由
なぜ「カフェ・ド・フロール」は、数あるパリのカフェの中でも、特に私たち日本人旅行者の心を強く惹きつけるのでしょうか? それは、単なる美しさだけでなく、私たちが抱く「パリのカフェ」のイメージが、この空間に凝縮されているからです。
写真映えする完璧な空間
クラシカルなロゴが入ったシックなテント、そして赤いソファーと鏡が配されたアールデコ調の店内は、どこを切り取っても絵になります。「これぞパリ!」と感じさせる完璧なビジュアルは、旅の思い出をSNSに残したい私たちにとって、最高の背景になってくれます。
文化的背景への憧れ
サルトルやボーヴォワールといった偉大な知識人たちが愛したという歴史的背景は、私たちに「本物のパリ文化」に触れているという特別な感動を与えてくれます。ただ食事をするだけでなく、歴史の一部に加わるような体験が、知的好奇心を満たしてくれます。
旅先での安心感
「カフェ・ド・フロール」は知名度の高さゆえに、各国の観光客に慣れています。店員はフレンドリーで、英語のメニューも用意されており、初めてのパリ旅行でも安心して利用できるという点も、人気の大きな理由の一つです。
営業時間やアクセス(基本情報)
| 店名 | カフェ・ド・フロール |
| フランス語 | Café de Flore |
| 住所 | 172 Boulevard Saint-Germain, 75006 Paris |
| 営業時間 | 7:30-1:30 |
| 定休日 | なし |
| 公式サイト | https://cafedeflore.fr/ja/ |
👣アクセス方法
■最寄りのメトロ駅
4号線サン=ジェルマン・デ・プレ(Saint-Germain-des-Prés)駅
■道順
駅の出口を出て、有名なサン=ジェルマン=デ=プレ教会を右手に見ながら、サン=ジェルマン大通り(Boulevard Saint-Germain)を西へ進みます。徒歩わずか1〜2分です。
予約はできる?待ち時間は?
憧れの「カフェ・ド・フロール」を訪れる際に気になるのが、「予約はできるのか」「どのくらい待つのか」という点ではないでしょうか。
結論から言うと、「カフェ・ド・フロール」では基本的に予約を受け付けていません。特にテラス席やカフェ利用のみの場合は、直接お店に行く必要があります。観光シーズンには行列ができることもありますが、席数が多く回転も比較的早いので、少し待てば入店できることがほとんどです。
| 時間帯 | 混み具合と雰囲気 | おすすめ度 |
|---|---|---|
| 朝 7:30〜9:30 |
比較的空いている。地元パリジャンが新聞を読みながら優雅に朝食をとる姿が見られ、落ち着いた雰囲気です。 | ★★★★★ |
| ブランチ 9:30〜11:30 |
観光客が増え始め、テラス席は徐々に埋まり始めます。週末は特に混雑します。 | ★★★☆☆ |
| ランチタイム 12:00〜14:30 |
最も混雑する時間帯。食事を目的とした利用が多く、待ち時間が発生する可能性大です。 | ★★☆☆☆ |
| ティータイム 15:00〜17:00 |
観光客や地元マダムで賑わい、店内・テラスともに満席に近い状態が続きます。 | ★★★☆☆ |
| 夕方〜夜 18:00〜閉店 |
ランチほどではないものの、アペロ(食前酒)や夕食の利用で活気があります。ディナー利用であれば比較的席につきやすい場合もあります。 | ★★★★☆ |
💡おすすめの訪問タイミング
■優雅な雰囲気を楽しむなら
「朝の開店直後(7:30頃)」 早起きして開店直後を狙えば、静かな店内で、歴史に思いを馳せながらクロワッサンとコーヒーを楽しめます。最も待ち時間が少なく、優雅なひとときを過ごせます。
■パリの活気を感じるなら
「18:00以降のディナータイム」 もし混雑を気にしないのであれば、夜のライトアップされたテラス席で、活気あふれるパリの夜を体験するのも素敵な思い出になります。
パリのカフェドフロールの楽しみ方

ここでは下記について解説します。
- 名物クロックムッシュ
- ドリンク・デザート人気メニュー
- 朝食・ランチ・ティータイムのおすすめ
- 注文のコツ&仏語ができなくても大丈夫
- 周辺のおすすめスポット【4選】
- パリのカフェドフロールまとめ
名物クロックムッシュ

Le Flore:14,00ユーロ
(croque Monsieur Spécial Flore jambon, fromage)
カフェ・ド・フロールでぜひ味わってほしいのが、フランスのカフェ定番メニュー「クロックムッシュ」です。
「クロックムッシュ」とは、“カリッとかじる(croque)紳士(monsieur)”という意味を持つ、ハムとチーズを挟んだトーストをこんがり焼き上げた軽食。まさにフランスのカフェ文化を象徴する一品です。
カフェ・ド・フロールのクラシックなクロックムッシュは、歴史ある雰囲気とともに味わいたい看板メニュー。とろけるチーズと風味豊かなハムが重なり、絶妙なハーモニーを奏でます。シンプルな素材ながら、それぞれの持ち味がしっかり生きていると評判です。
ベシャメルソース(ホワイトソース)とチーズがたっぷり使われているため、軽食とはいえ満足感も十分。朝食やランチにぴったりのボリュームです。
クロックマダムへのアレンジも!

さらにリッチな味わいを楽しみたい方は、クロックムッシュに半熟の目玉焼きをのせた「クロックマダム(Croque Madame)」を注文してみてください。
目玉焼きが女性の帽子のように見えることから、この名前がついたといわれています。とろける黄身をソースのようにパンやハムに絡めて味わえば、まさに至福の美味しさです。
ドリンク・デザート人気メニュー
カフェ・ド・フロールでは食事だけでなく、ドリンクやデザートも特別な体験の一部です。
ここでは、お店で人気のドリンクとデザートを紹介します。ぜひ、パリの伝統を感じられるメニューを選んでみてくださいね。
ショコラ・ショー

Chocolat Spécial Flore Viennois:11,50ユーロ
生クリームが添えられた濃厚なホットチョコレートです。濃厚でビターなチョコレートに、ふんわりとしたクリームが絶妙に溶け合う、パリの定番ともいえる贅沢な一杯です。心の底から満たされる幸福感があります。
クリームなしの場合は、Chocolat Spécial Flore(9,50ユーロ)。
カフェ・クレーム

Café Crème:6,40ユーロ
日本でいうカフェラテやカプチーノにあたるのが「カフェ・クレーム」です。パリの洗練されたエレガンスを感じさせる、きめ細やかな泡立ちと、しっかりとしたエスプレッソのコクが特徴。テラス席でパリの街並みを眺めながら味わう一杯は格別です。
マリアージュ・フレール

Mariage Frères(高級紅茶):8,00ユーロ
紅茶派の方には、フランスを代表する紅茶ブランド「マリアージュ・フレール」などの上質な茶葉が用意されています。クラシックな空間でいただく格調高い紅茶は、優雅なティータイムを演出してくれます。
プロフィトロール

Profiteroles au Chocolat:17,50ユーロ
小さなシュー生地の中にバニラアイスを詰め込み、上から温かい濃厚なチョコレートソースをたっぷりかけていただく、贅沢なデザート。シューのサクサクとした食感とアイスの冷たさ、そして温かいチョコソースのコントラストが楽しく、見た目も華やかな一品です。
クレーム・ブリュレ

Crème Brûlée à la Vanille:13,00ユーロ
濃厚なカスタードクリームの上に、砂糖を焦がして作る香ばしいカラメル層をのせた、フランス定番のデザートです。スプーンを入れると「パリッ」カラメルが心地よく割れ、なめらかなクリームとの対比が楽しめます。甘すぎず、上品でまろやかな味わいです。
タルト・タタン

Tarte Tatin:15,00ユーロ
りんごを丸ごとキャラメリゼしてからタルト生地で焼き上げた、フランス伝統のアップルタルトです。アツアツのタルトに添えられた冷たいクリームと一緒にいただくことで、甘酸っぱさとほろ苦さのハーモニーが生まれます。
朝食・ランチ・ティータイムのおすすめ
「カフェ・ド・フロール」は、朝早くから深夜まで営業しているため、訪れる時間帯によって全く違う表情を見せてくれます。地元パリジャンの利用スタイルを知って、あなたにぴったりの過ごし方を見つけてみましょう。
💡どの席を選ぶかもポイント
■パリの観察者になる「テラス席」
テラス席は一年中人気の特等席です。行き交う人々の様子や、サン=ジェルマン・デ・プレの街並みを眺めながら、まるで映画のヒロインになったような気分を味わえます。パリジャンと同じように、外向きの席に座り、景色を「鑑賞」するのがおすすめです。
■歴史を感じる「店内」
店内の赤いベンチシートや、壁に飾られた古い写真、磨き上げられた木製のインテリアは、創業当時の面影を残しています。雨の日や肌寒い日には、この重厚でクラシカルな空間でゆっくりとコーヒーを味わうのが贅沢な過ごし方です。
朝食(7:30〜11:00頃)
静かで落ち着いた時間帯。地元パリジャンは、新聞や本を読みながら、さっとエスプレッソを飲んだり、クロワッサンを片手に優雅に一日をスタートさせます。観光客も少なく、歴史の重みを最も感じられる時間です。
☕おすすめメニュー:カフェ・クレーム、クロワッサン、オムレツ
シンプルなメニューこそ、素材の良さが際立ちます。
温かいカフェ・クレームで体を温め、パリの朝の空気を味わいましょう。
ランチ(12:00〜14:30頃)
最も賑わう時間帯。サン=ジェルマン・デ・プレ界隈で働くビジネスマンや、ショッピングを楽しむ人たちで活気に満ちます。食事メニューを注文し、友人や同僚と会話を楽しむスタイルが主流です。
🍽️おすすめメニュー:クロックムッシュ、オニオングラタンスープ
ボリュームがあり、満足感の高い一品を選びましょう。
特にオニオングラタンスープは、寒い季節には身も心も温まる、王道の中の王道です。
ティータイム(15:00〜17:00頃)
華やかで社交的な時間帯。買い物を終えたマダムや、文化を愛する人々がデザートや紅茶を目当てに集まります。テラス席で人々の観察を楽しむ「パリのカフェ文化」を体験できます。
🍰おすすめメニュー:ショコラ・ヴィエノワ 、クレーム・ブリュレ
歴史ある空間でいただく濃厚なデザートは格別。
甘い誘惑に身を委ねて、旅の疲れを癒してください。
注文のコツ&仏語ができなくても大丈夫
カフェ・ド・フロールは国際的な観光地なので、基本的に英語での対応が可能です。
ですが、少しのコツと簡単なフランス語フレーズを知っておくだけで、語学に自信がなくても、よりスムーズに、そしてスマートにパリのカフェ文化を楽しめますよ。
1. 席に着く時と注文のコツ
着席時のあいさつは必須!
店に入ったら、まずは店員と目を合わせて「Bonjour(ボンジュール)」とあいさつをしましょう。空いている席に勝手に座らず、案内を待つか、目配せで確認を取るのがマナーです。
注文は英語でOK
「Do you have an English menu, please?(英語のメニューはありますか?)」と尋ねれば、英語メニューを出してもらえます。注文も英語で問題ありませんが、もし少しでもフランス語で伝えられると、店員に好印象を与えられるでしょう。
簡単なフランス語フレーズ
🇯🇵〇〇をください、〇〇をお願いします
🇫🇷○○, sil vous plaît. (スィル・ヴ・プレ)
例:Un croissant, sil vous plaît. (アン・クロワッサン・スィル・ヴ・プレ)
🇯🇵ありがとう
🇫🇷Merci. (メルシー)
🇯🇵お会計をお願いします
🇫🇷Est-ce qu’on peut avoir l’addition, s’il vous plaît?(エス・コン・プー・アヴォワー・ラディスィオン、スィル・ヴ・プレ)
2. 滞在時間とチップ事情
エスプレッソ一杯で長居も可能
パリの老舗カフェでは、コーヒー一杯の注文でも、ゆっくりと時間を過ごすことが文化として許容されています。焦らず、流れるパリの時間を楽しみましょう。
チップは必須ではない
フランスではサービス料は料金に含まれているため、チップは必須ではありません。
しかし、丁寧なサービスを受けたり、気持ちの良い対応をしてもらったりした場合、お釣りの小銭をテーブルに残すなど1〜2ユーロ程度のチップを置くと、感謝の気持ちが伝わりスマートです。
3. 支払い方法
カード決済は一般的
カフェ・ド・フロールでは、クレジットカードやデビットカードでの支払いが可能です。お会計時に「Carte (カルト) / カード」と伝えれば大丈夫です。
テラス席での会計は特に注意
テラス席で会計を頼んだ場合、店員が機械を持ってきて目の前で決済することがほとんどです。念のため、金額が正しいか確認するようにしましょう。
周辺のおすすめスポット【4選】
カフェ・ド・フロールのあるサン=ジェルマン・デ・プレ地区は、知的な文化と洗練されたファッションが交差する、パリの中でも最も魅力的なエリアの一つです。
カフェ・ド・フロールを訪れた前後に、ぜひ立ち寄っていただきたいスポットをご紹介します。
レ・ドゥ・マゴ

カフェ・ド・フロールのすぐお隣に位置する、同じく文豪や芸術家に愛された伝説的な老舗カフェです。
サルトルやボーヴォワールは、気分によってフロールとマゴを使い分けていたと言われています。両方のカフェの外観を写真に収めたり、それぞれでコーヒーを飲み比べてみるのも、パリの歴史を感じる贅沢な楽しみ方です。
名称:Les Deux Magots
住所:6 Place Saint-Germain des Prés, 75006 Paris 📍マップ
リュクサンブール公園

カフェ・ド・フロールから徒歩10分ほどの場所にある、広大で美しい公園です。かつてマリー・ド・メディシスが故郷イタリアを偲んで造らせた庭園で、イタリア風の優雅な雰囲気が漂います。
カフェで買ったテイクアウトのコーヒーを片手に、美しい噴水や花々を眺めながら散策すれば、心がリフレッシュされること間違いなしです。
名称:Jardin du Luxembourg
住所:Jardin du Luxembourg, 75006 Paris 📍マップ
サン=ジェルマン=デ=プレ教会

カフェ・ド・フロールの最寄り駅前にある、パリで最も古い教会の一つです。ロマネスク様式の重厚な建物は、この地区のシンボルです。
青と金で彩られた内部のフレスコ画は息をのむ美しさ。歴史地区の散策の起点として、ぜひ訪れてみてください。
名称:Église Saint-Germain-des-Prés
住所:3 Place Saint-Germain des Prés, 75006 Paris 📍マップ
シティファルマ

カフェ・ド・フロールから徒歩3分のところには、日本人旅行者にも大人気の薬局「シティファルマ」があります。ここは、フランス製のコスメやオーガニック製品が格安で手に入ると評判のスポットです。
カフェでの優雅な時間の後に、ぜひお土産や自分用のコスメを探しに立ち寄ってみてください。
名称:Citypharma
住所:26 Rue du Four, 75006 Paris 📍マップ
パリのカフェドフロールまとめ
パリを代表する老舗カフェ「カフェ・ド・フロール(Café de Flore)」は、美しい外観や美味しいメニューだけでなく、130年以上にわたって受け継がれてきた歴史と文化の香りを感じられる特別な場所です。
サルトルやボーヴォワールといった偉大な知識人たちが通った店内やテラス席では、当時のパリの空気を思い浮かべながら、ゆったりとした時間を過ごせます。
そんな雰囲気の中で味わうクロックムッシュやショコラ・ヴィエノワは、まるで時を超えて“本物のパリ”に触れているようなひととき。
カフェ・ド・フロールは、誰もが思い描く“パリらしい憧れの風景”がそのまま現実になったような場所です。エレガンスと歴史が交差するサン=ジェルマン・デ・プレの街角で、ぜひあなただけの特別な時間を楽しんでくださいね。

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