パリと言えばエッフェル塔やルーヴル美術館など有名な観光スポットがたくさんありますが、夜のエンターテインメントを楽しみたいなら「クレイジー・ホース」がおすすめです。
クレイジー・ホースは、ただのキャバレーではありません。光と影が織りなす幻想的な演出、パリならではのエレガントさ、そしてプロフェッショナルなダンサーたちが生み出すステージは、観る者すべてを虜にします。
この記事では、クレイジー・ホースの基本情報やアクセス方法だけでなく、訪問時の服装のアドバイスやショーを楽しむためのポイントなどを詳しく紹介します。初めて訪れる人もリピーターも、このガイドを読めば、より充実した体験ができることでしょう。
ぜひ最後まで読んで、参考にしてくださいね!
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パリ観光:クレイジー・ホースについて
ここでは下記について解説します。
- クレイジー・ホースとは?
– 歴史や店名の由来、映画についてなど - 訪れる前に知っておきたいポイント
– 基本情報やアクセス方法、ドレスコードについてなど
クレイジー・ホースとは?
パリを代表するキャバレーの一つ「クレイジー・ホース」は、セクシーで洗練されたショーが特徴です。
世界的なセレブや観光客を虜にしてやまないこの場所について、まずは概要を解説します。
クレイジー・ホースの歴史
クレイジー・ホースは時代とともに進化し続け、パリ文化の象徴として多くの人に愛されています。
●1951年
クレイジー・ホースは、実業家のアラン・ベルナンダン(Alain Bernardin)によって設立されました。彼はアメリカ旅行中に得たインスピレーションをもとに、洗練されたセクシーなエンターテインメントを提供するキャバレーをパリに創り上げました。
●1960年代
ダンサーたちの統一されたパフォーマンスが確立され、シンメトリーな動きやミニマルな衣装がブランドのアイコンになります。この時期に照明技術が進化し、光と影を使った演出がショーの大きな特徴となりました。
●1970年代
フランス文化が世界的に注目を浴びる中、クレイジー・ホースも国際的な名声を得ました。この時期、アート性を追求し、振り付けや衣装にさらに独創性が加わりました。
●1980年代
最新のテクノロジーを導入し、舞台演出の幅を広げました。レーザー光線やプロジェクションマッピングを使ったショーが注目を集めます。
●2000年代以降
世界的なセレブリティとのコラボレーションが増え、ショーの内容も多様化しました。例えば、アメリカのバーレスク界の女王として有名なディタ・フォン・ティース(Dita von Teese)がゲストパフォーマーとして登場したことが話題になりました。
店名の意味や由来
“クレイジー・ホース”という店の名前は、アメリカ先住民の英雄である“クレイジー・ホース”からインスピレーションを得ています。彼の勇敢さと自由への情熱が、キャバレーの精神と重なると考えられたためです。この名前には、挑戦的でユニークなエンターテインメントを提供するという理念が込められています。
さらに、クレイジー・ホースという名前は、ショー自体の個性を強調する効果もあります。他のキャバレーと一線を画す斬新な演出と、観客を圧倒するパフォーマンスがこの名前にふさわしいと言えます。
パリの三大キャバレー ランキング
パリには「三大キャバレー」と呼ばれる名高いエンターテインメント施設があります。それぞれ個性的な魅力があり、華やかなショーと洗練された雰囲気で、パリを訪れる観光客にとって必見のスポットとなっています。
以下では、有名度ランキング順で各キャバレーの特徴を紹介します。
- ムーラン・ルージュ(Moulin Rouge)
特徴:モンマルトルにある赤い風車が目印の象徴的なキャバレー。1899年に設立され、フレンチ・カンカンのダンスが世界的に有名です。華やかな衣装とダイナミックなダンスパフォーマンスが見どころで、観客を圧倒するスケールの大きなショーが特徴です。
ショーの内容:数十名のダンサーによる壮大なステージ、バラエティ豊かな演目、エキゾチックな衣装。
≫ムーラン・ルージュ関連の記事はこちら - リド(Lido)
特徴:シャンゼリゼ通りに位置し、豪華さと最新技術が融合したキャバレーです。1946年に設立され、きらびやかな舞台装置と映像技術を駆使したショーが有名です。
ショーの内容:スペクタクルな演出、モダンな振り付け、魅惑的なダンスに加え、時折登場するアクロバットやマジック。
※経営不振や新型コロナウイルスの影響により、キャバレーとしての営業は終了。現在はミュージカルなどの公演をしています。 - クレイジー・ホース(Crazy Horse)
特徴:独創性と芸術性が高いセクシーなショーで知られています。他のキャバレーとは異なり、照明技術とダンサーの動きの融合を重視した演出が際立っています。
ショーの内容:光と影を使ったミニマルな演出、親密な雰囲気の中で繰り広げられるパフォーマンス。
ムーラン・ルージュやリドと比べると、クレイジー・ホースは規模が小さく有名度も若干劣ってしまいますが、小ぶりな劇場だからこそステージとの距離が近く、圧倒的な迫力でパフォーマンスを楽しむことができます。
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映画『クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち』
クレイジー・ホースは、映画やドキュメンタリーで度々その魅力が紹介されています。
特に注目すべき作品としては、2012年に公開された映画『クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち』があります。この映画は、舞台裏やダンサーたちの日常生活を詳細に描き、ショーの魅力を深く知ることができるドキュメンタリーです。
映画では、照明や振り付けの工夫、パフォーマンスの準備過程などが紹介され、ショーがどのように作られるかを垣間見ることができます。
観客として見るだけでなく、その背後にある努力や情熱を感じることで、より深い理解が得られるでしょう。
訪れる前に知っておきたいポイント
クレイジー・ホースは、セレブリティからも人気のあるパリの有名なキャバレーで、魅力的で華やかなショーが楽しめます。
ここでは劇場の基本情報や行き方、ドレスコードなどについて紹介します。
エレガントな雰囲気ある場所なので、エチケットを守って、素敵な夜を過ごしましょう。
基本情報
クレイジー・ホースの基本情報は下記の通りです。
名称 | クレイジー・ホース(Crazy Horse Paris) |
営業時間 | ショー:20:00、22:30(土曜日は19:00、21:30、23:34) ショップ:18:00-23:00(土曜日は18:00-1:30) |
電話番号 | 01 47 23 32 32(10:00-0:00) |
HP | 公式サイト |
行き方
クレイジー・ホースへのアクセス方法として、最も便利なのは「地下鉄」です。パリの地下鉄は非常に発達しており、複数の地下鉄線が市内を網羅するように通っています。
また、パリの美しい景色を楽しみながら移動したい方には「バス」もおすすめです。
所在地:12 Avenue George V, 75008 Paris, FRANCE
●電車で行く場合
地下鉄(メトロ)の最寄りは9号線の「アルマ・マルソー(Alma-Marceau)駅」です。
もしくは1号線の「ジョルジュ・サンク(George V)駅」「フランクラン・デ・ルーズヴェルト(Franklin D. Roosevelt)駅」からでも、徒歩約10分で到着できます。
また、RERを利用する場合は「シャルル・ド・ゴール・エトワール(Charles de Gaulle Etoile)駅」からは徒歩約15分、「ポン・ド・ラルマ(Pont de l’Alma)駅」からは徒歩約7分です。
≫メトロ・RER路線図はこちら
●バスで行く場合
市内には多くの路線が通っているので「42」「63」「72」「80」「92」のバスに乗車すると、クレイジー・ホースに近い停留所「アルマ・マルソー(Alma-Marceau)」に到着できます。
バスの運行状況は事前に確認しておくと良いでしょう。
≫運行状況確認はこちら
≫バス路線図はこちら
ドレスコード:おすすめの服装は?
クレイジー・ホースは、ラグジュアリーな雰囲気を大切にしているため、ドレスコードにも注意が必要です。スポーツウェアやスニーカー、ビーチサンダル、ショートパンツでの入場は避けるように公式に提示されています。
必ずしもネクタイやスーツ、イブニングドレスの着用をしなくても大丈夫ですが、エレガントな服装が好まれます。できればきれいめで、ややフォーマル感のあるコーディネートが良いでしょう。
美しい夜を演出するためにも、いつもよりドレスアップして訪れることをおすすめします。
年齢制限:何歳から楽しめる?
クレイジー・ホースのショーは年齢制限があります。
16歳以上の方が対象となっていて、未成年のみでの入場は許可されていません(※保護者同伴必須)。その理由は、ショーに含まれるダンスパフォーマンスが大人向けの演出だからです。また、観客席ではアルコールが提供されるため、それも未成年者にとってあまり好ましい環境ではないでしょう。
逆に言えば、子供が入れない空間なので、大人のエンターテインメントを満喫したい方にぴったりの場所と言えます。
写真撮影について
クレイジー・ホースでは、パフォーマンス中の写真やビデオの撮影は、原則として禁止されています。それは、ショーの内容を尊重し、他の観覧客の鑑賞の妨げにならないようにするためです。
ただしショーが終了した後には、スタッフの許可があれば、ロビーや外観の写真撮影が可能です。華やかなステージや美しい建物の写真を撮ることができます。
このように写真を撮る際は、きちんとマナーを守るようにしましょう。
パリ観光:クレイジー・ホースを楽しむためのガイド
ここでは下記について解説します。
- ショーの魅力と注目ポイント
- チケットの値段・予約方法
ショーの魅力と注目ポイント
クレイジー・ホースの最大の魅力は、洗練された演出とダンサーたちのパフォーマンスにあります。
美しさと技術が融合したステージでは、観客が心を奪われる瞬間が続きます。特に、独特な照明効果を駆使した幻想的な空間演出は、ここでしか体験できない特別な時間を提供してくれます。
夜を彩るショーのひとつとして、パリ観光の思い出に残ること間違いなしです。
ダンサーの美しさ
クレイジー・ホースのダンサーたちは、芸術作品のような美しさを持つことで知られています。その魅力は、身体のラインや動きの美しさに加え、厳しいオーディションを経て選ばれた才能豊かな人々であることから来ています。
ダンサーたちは日々のトレーニングで体を鍛え、ショーのパフォーマンスに向けて完璧を追求しています。さらに、彼女たちは個々のキャラクター性も際立っており、それぞれがショーに独自のカラーを加えています。
ショーの中で見られるクラシックな振り付けや、前衛的な演技はとても見応えがあります。一糸乱れぬ動きで魅せるステージは、観客に驚きと感動を与えます。時にはコミカルなパフォーマンスも取り入れられ、観客全員がついつい笑顔になっています。
ダンサーたちの魅力的な個性が織りなす世界は、一度観ると忘れられないものとなります。
こだわりの衣装
クレイジー・ホースの衣装は、ショーのもう一つの見どころです。衣装はダンサーたちの美しさを引き立てるだけでなく、パフォーマンスのテーマを強調する役割も果たしています。一流のデザイナーによるカスタムメイドの衣装は、細部にまでこだわりが詰まっています。
例えば、きらびやかなスパンコールや繊細なレースで飾られた衣装は、光の演出と相まって幻想的な雰囲気を醸し出します。また特定のステージでは、歴史や文化にインスパイアされた衣装が登場し、観客を異国の地へと誘います。それだけでなく、衣装の着脱の演出自体がパフォーマンスの一部となり、観客を飽きさせません。
こうした衣装の魅力は、ショー全体の完成度をさらに高めています。衣装デザインに込められた創造性と職人技は、クレイジー・ホースの世界を彩る欠かせない要素です。
【クレイジー・ホースとコラボレーションしたブランド】
- クリスチャン・ルブタン(Christian Louboutin)
- リチャードソン(richardson)
- アントワーヌ・クルク(Antoine Kruk)
- バレンシアガ(Balenciaga)
演出の技術
クレイジー・ホースのショーでは、最先端の演出技術が駆使されています。特に注目すべきは、照明と音響の使い方です。
ダンサーの体に投影される光と影のパターンは、まるで動くアートのようです。表現の幅を広げるために、プロジェクションマッピングの技術も取り入れています。こうして、美しいだけでなく常に新鮮な驚きが溢れるステージは、あっという間に観客を魅了してしまうのです。
音響もまた、ショーの魅力を高める重要な要素です。音楽はダンサーのパフォーマンスと完璧にマッチしていて、観る人の感情を揺さぶります。
こうした細部にわたる演出の工夫が、クレイジー・ホースを他のキャバレーとは一線を画す唯一無二の存在にしているのです。
チケットの値段・予約方法
クレイジー・ホースのチケット料金は、座席やオプションメニューによって変わります。例えば、普通席は120ユーロ前後、シャンパン付きは140ユーロ前後など、高差があります。
予約は公式サイトなどからオンラインでできます。人気公演はすぐ売り切れてしまうため、早めの予約をおすすめします。
次で詳しく見ていきましょう。
料金設定
クレイジー・ホースの料金はプランごとに異なるので、以下に例をまとめました。
ただし記載価格は参考で、シーズンなどによって変動します。予約の際に必ず公式サイトで最新情報を確認してください。
プラン例 | 料金 (1人あたり) | 内容 |
ショーのみ | 約120ユーロ | ショー鑑賞のみ |
シャンパン付き | 約140ユーロ | ショー鑑賞 + ハーフボトルまたは1杯のシャンパン |
前菜&ショー | 約180ユーロ〜 | 特別席 + シャンパン + 前菜 + ショー鑑賞 |
ディナー&ショー | 約190ユーロ〜 | 提携レストランでのディナー + ショー鑑賞 |
フルプラン | 約370ユーロ〜 | VIP席 + シャンパン + 前菜 + ディナー + バックステージパス + ショー鑑賞 |
オンライン予約の方法
クレイジー・ホースの予約は、公式サイトや旅行代理店を通じて行えます。ただし、公式サイトでの予約はフランス語もしくは英語対応のため、外国語が苦手な人には少しハードルが高いかもしれません。
公式サイト(仏語/英語)での予約の手順は下記の通りです。
- ウェブサイトにアクセス
まず、予約ページにアクセスします。 - プランを選択
複数あるプランの中から、希望のものを選びます。 - 訪問日時を選択
表示されるカレンダーの中から、訪問したい日時を選びます。
人気の時間帯は早めに埋まることが多いので、早めの予約をおすすめします。 - 人数を入力
- アカウント作成
メールアドレスなどの必要事項を入力し、アカウントを作ります。
すでにアカウントを持っている人は、ログインしてください。 - 支払い
クレジットカードで料金を支払い、予約を完了します。
支払いが終わると、確認メールが送られてきます。 - 当日、チケットを持参
予約当日、現地でメールに記載されたQRコードをスマホで見せるか、印刷したチケットを持参します。
当日空席があれば、プランによっては予約なしでも入れるかもしれませんが、もともと席数の少ない劇場のため、ほぼ空きはないと思った方が良いでしょう。そのため、事前のオンライン予約がおすすめです。
公式サイトでの予約が難しいと感じる方は、日本語で予約可能なKKdayなどの予約サイトを活用しましょう。
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パリ観光:クレイジー・ホースの魅力を深堀り
ここでは下記について解説します。
- 世界的アーティストたちをも魅了
- 訪問者の体験レビュー紹介
- パリ観光:クレイジー・ホースのまとめ
世界的アーティストたちをも魅了
クレイジー・ホースでは、パリの夜を彩る最高のショーが繰り広げられます。この伝説的なキャバレーは、美しいパフォーマンスと、女性の美しさを讃える洗練された演出で、世界中のセレブリティやアーティストたちの多くを魅了してきました。
ここでは、実際に足を運んだことで知られる3組の著名人(1つはドラマ)に焦点を当て、クレイジー・ホースの魅力を深掘りします。
リサ(BLACKPINK)
K-POP界のスター、BLACKPINKのリサ(LISA)もクレイジー・ホースを訪れた(出演した!)一人です。
2023年には特別ゲストとして舞台に立ち、大きな話題を呼びました。このイベントは、リサが持つカリスマ性とクレイジー・ホースのエレガントなスタイルが完璧に融合した瞬間でした。
リサの登場により、若い世代にもクレイジー・ホースの魅力が広まりました。彼女が披露したパフォーマンスは、ダンスの卓越した技術と自信に満ちたステージングが際立つものでした。
『エミリー、パリへ行く』(Netflixドラマ)
Netflixの人気ドラマ『エミリー、パリへ行く(Emily In Paris)』でも、クレイジー・ホースが取り上げられています。主人公のエミリーがパリでの生活を楽しむ中で、このキャバレーが舞台の一つとして登場します。(シーズン4、エピソード8)
ドラマでは、エミリーの親友ミンディが、クレイジー・ホースのダンサーたちと一緒にパフォーマンスをします。劇場のラグジュアリーな雰囲気が見事に描かれていて、パリの華やかさとロマンティックさを象徴する場所として表現されています。
椎名林檎
日本の音楽界を代表するアーティスト、椎名林檎もクレイジー・ホースを訪れています。
クレイジー・ホースが持つ洗練された美学や、舞台芸術としての完成度の高さは、多くのアーティストに影響を与えてきました。
椎名林檎は、芸術性と独自の世界観で多くのファンに支持されていますが、彼女のような芸術家にとって、こうした空間が特別なインスピレーションを与える存在であることは間違いないでしょう。
訪問者の体験レビュー紹介
“人間による美しいアート”
Tripadvisorより
2回目の訪問です。
ここを「ヌードショー」と言う方もいらっしゃいますが、私はアートだと思っています。人間の肉体は、これほどまで美しくしなやかで前衛的なのか、と思いました。ここでしか見れないので、パリに行く友人知人、皆に薦めています。お薦めです。
“パリ最初の夜にクレイジーホース!”
Tripadvisorより
シャンパン付きのコースを予約。19時パリ着の便だったので予め空港からホテルまでの送迎を予約していたが、20分程ドライバーが遅れてしまい、開始ギリギリに何とか間に合う。1人で行ったこともあったためか、ステージまで1mの最前列のシートに案内された。事前に調べた情報で、ムーランルージュやリドより小さめの規模でエッジが効いたショーということは知っていたが、むしろそれが良かった。多様なタイプのダンサー達が楽しませてくれて、身体を美しく魅せる光の演出が素晴らしい。特に中盤辺りの水に濡れた艶っぽさ全開の場面では、距離が近かったことも相まって、ホントにドキドキさせられた。今回パリの旅行で4軒のキャバレーを回ったが、自分が人に勧めるなら一番はクレイジーホース。またいつか行きたい。
“嫌味のない美しさを堪能してください”
Tripadvisorより
娘と観に行きましたが、とても喜んでくれました。美しく鍛えられたふくらはぎから太ももおしりがサラブレッドのように艶やかで女性も沢山来ていました。ショーの演出も上手でテンポ良くあっと言う間でした。勿論後ろの席のフランス男子親戚グループがキャイキャイ騒ぐお色気も盛りだくさんでした。
21:45分頃でも夏の空は明るく2人でメトロで帰っても不安な思いはありませんでした。
“芸術的なショー”
Tripadvisorより
シャンゼリゼ大通りからセーヌ川に向かって降りて来た通りにあります。
20時のオープン前から並んでいたようで、ほぼ時間通りに行ったのに、端っこの席になってしまいました。真ん中あたりは埋まっていたため、アジア人だから、その席に案内されたとは感じませんでした。
シャンパン付きの席にしたので、2人で1本付きました。オリジナルのシャンパンボトルでした。
実際、シャンパンのコルク栓もクレイジー・ホースオリジナルになっていました。
ショーそのものは、女性のヌードなのに、いやらしさが全くなく、むしろ、芸術の域に達していました。多分、ダンサーは普段から締め付けるような下着も着れないでしょうし、食事やトレーニングは欠かせないと感じました。素晴らしいエンターテイメントで、また観たいと思いました。
“正直言ってパリ旅行で一番感動しました。”
Tripadvisorより
キャバレーを見に行くのは初めて。女の人がトップレスでダンスするので、てっきり男性客メインのエンタテーナメントだと思っていました。でも、ダンサーの女性たちがステージに登場するや否や。。。私は完全に魅せられてしまいました!!もちろん彼女たち自身が美しくて、キュートなのですが、彼女たちをいかにより魅力的に見せるかという芸術的演出も凄いと思います。老若男女問わずおすすめです!
“女性が見てもアーティスティックで素敵なショー”
Tripadvisorより
クレイジーホースのドキュメンタリー映画を観て、どうしても本物のショーが見たくなって足を運びました。
体型維持の努力やダンスの訓練など、ダンサーたちの舞台裏を映画で観てから舞台を見たので、感激が大きかったです。
この華やかなショーの裏にはダンサーたちの並々ならぬ努力があるのだなと思うと、、。
男性と女性とではまた見方が違うかもしれませんが、ダンサーたちの美しさと舞台の完成度は素晴らしかったです。
“同性にもお勧めします”
Tripadvisorより
パリの有名ナイトショーの一つ【クレイジー・ホース】。
100人入るか入らないか位の小さな劇場ですが、舞台が近く、観劇している客層が良いです。
女性が殆ど何も身に付けない状態でのショーですが、女性の美しさを最大限に引き出しているショーで、セクシーではありますが嫌な感じは一つもせず、同性にもお勧めできるショーだと思います。
途中、パントマイムやタップなどのエンターテイメント(私が観た時は男性二人組でした)もあり、あっという間の2時間半です。
“鍛え抜かれたセクシーな身体の芸術”
Tripadvisorより
パリ滞在の最後の夜を楽しみたくて日本出発前にネットで予約。妻と2人少しだけ正装して出かけた。メトロのGEORGE V駅で降りしばらく歩くと、真っ赤な唇のネオンが目に入る。赤と黒で統一された店内。ステージは日本の小学校の舞台ぐらいな広さ。客席もそう広くはない。シャンペンのボトルを注文ししばらく待つ。
一番前の席だったので、身体や目の動き、美しく鍛え整えられたスタイルを十分に楽しみながらSHOWを見ることが出来た。セクシーなダンスと言うよりも、芸術品と言う印象。途中の男性ダンサーによるSHOWも、コミカルで楽しい。
私たちの近くの席の客が、スマホを開く。さっと店員が前を横切りそれを没収。後で返却していたが、SHOWの撮影は絶対に禁止。 SHOWが終わり外に出ると、ライトアップされたエッフェル塔が目前に。素晴らしい思い出の時間だった。
パリ観光:クレイジー・ホースのまとめ
パリ観光の中でも「クレイジー・ホース」は、パリの夜を彩る代表的なスポットと言えるでしょう。洗練されたエンターテインメントと、唯一無二の演出で観客を魅了するキャバレーは一見の価値があります。
訪れる前に基本情報をチェックして、ドレスコードやチケットの準備を整えておけば、より安心してショーを楽しめますよ。
パリでの忘れられない特別な体験。ダンサーたちの優美な動きや光の魔法に心を奪われる、魅惑的な時間をぜひ現地でお楽しみください!
\パリ旅行の特別な思い出を作りたい人に/