パリ旅|ラデュレの朝食で至福体験!絶品メニューで最高の一日の始まり

グルメ情報
当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
スポンサーリンク

朝、パリの街角を歩くと、香ばしいバターやパンの匂いがふんわり漂ってきます。そんな風景にぴったりなのが「ラデュレ(Ladurée )」の朝食です。

ラデュレといえばマカロンが有名ですが、朝食メニューも魅力的。焼きたてのクロワッサンや卵料理、甘くてふわふわのフレンチトーストを味わえば、まるで映画のワンシーンに入り込んだような気分に浸れます。

この記事では、ラデュレの朝食の魅力やおすすめメニューを詳しく紹介。「どの店舗に行けばいいの?」「予約は必要?」といった疑問にも答えます。

旅行中の朝やちょっと特別な日に、素敵なひとときを過ごしたい方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

≫おすすめエリア&ホテル特集はこちら
≫おすすめ現地ツアー特集はこちら

記事のポイント
  • ラデュレの歴史を紹介
  • ラデュレの朝食の魅力がわかる
  • 各店舗の特徴とアクセス情報
  • 予約方法と混雑回避のコツについて
Rié
Rié

当ブログは、パリが大好きなRiéが運営しています。

このサイトは「好きな人と好きな時間を楽しもう」をコンセプトに、フランス旅行の魅力をギュッと詰め込んだ情報ブログです。
パリ留学や多くの海外渡航経験をもとに、観光を楽しむためのヒントをお届けします!

≫Riéのプロフィールはこちら

\海外旅行するなら絶対持っておきたい1枚/

🛡入会金・年会費無料なのに海外旅行保険付帯
🌟キャッシュレス決済で現地でも安心・便利
💳Visaだから世界中で使える
🎁ホテルや航空券の支払いでポイントが貯まる
💶海外キャッシングで現地通貨の引出しもOK

「初クレカの人」にも「2、3枚目の人」にも◎
\申し込みは簡単! 今すぐチェック!/
スポンサーリンク

パリのラデュレで朝食を楽しむ

ここでは下記について解説します。

  • ラデュレのはじまり
  • ラデュレの朝食の魅力
  • おすすめの定番セット
  • モーニング人気メニュー

ラデュレのはじまり

出典:Maison Ladurée

ラデュレと聞くと、可愛らしいマカロンやパリの優雅なティータイムを思い浮かべる方も多いはず。でも、その歴史の原点は、意外にもパン屋さんだったということをご存知でしょうか?

1862年、ルイ=エルネスト・ラデュレ氏がパリのロワイヤル通りに小さなブーランジュリー(パン屋)を開いたのが、ラデュレのはじまりです。

その後、店舗が火災に見舞われたことを機に改装され、パティスリーへと生まれ変わりました。当時、パリでは“カフェ文化”が花開きつつあり、ラデュレも女性が安心してお茶を楽しめる「サロン・ド・テ(喫茶室)」として大きな人気を集めました。

現在のラデュレの象徴ともいえる“マカロン・パリジャン”(二枚のマカロン生地でガナッシュを挟んだもの)を考案したのは、創業者の従弟ピエール・デフォンテーヌ。これがラデュレを一躍、世界的なブランドへと押し上げたのです。

豊かな歴史を持つラデュレでの朝食は、パリの文化と美味しさをじっくりと味わえる贅沢な時間。伝統と洗練が息づく空間で迎える一日の始まりは、まさに至福のひとときです。

≫ラデュレのマカロンについての記事はこちら

ラデュレの朝食の魅力

パリを訪れたら、ぜひ体験してほしいのがラデュレの朝食です。

マカロンで有名なラデュレですが、実は朝食も絶品。優雅な店内でいただく朝食は、まさに非日常の体験です。

ラデュレの朝食の魅力は、美しいプレゼンテーションと、上質な素材を活かした繊細な味わいにあります。彩り豊かなフルーツ、焼きたてのパン、そしてラデュレならではの甘いスイーツが並び、一日の始まりを特別なものにしてくれます。

クラシカルで華やかな内装に囲まれながら、美しい器で提供される朝食は、味はもちろん、視覚的な満足感も抜群。まるでパリジェンヌになったかのような気分で一日を始められる、特別な朝にぴったりのスポットです。

おすすめの定番セット

初めてラデュレの朝食を体験するなら、まずは王道の「ブレックファストのセット(20〜25ユーロ)」がおすすめ。

クロワッサンやパン・オ・ショコラなどの焼き立てヴィエノワズリー、バターやジャム、フレッシュジュースに温かい飲み物がセットになったメニューは、ラデュレの魅力を一通り味わえる定番。

上品でありながらしっかりとお腹も満たしてくれる、パリ感いっぱいの朝食です。

※メニューの内容は時期や店舗によって異なる可能性があります。詳しくは公式サイトなどで確認してください。

モーニング人気メニュー

ラデュレには、トラディショナルな朝食のほかにも、心をときめかせるようなスペシャルメニューが揃っています。

中でも女性に人気なのが、スイーツ系のパンペルデュ(フレンチトースト)や、塩気が絶妙なエッグベネディクト。見た目も華やかで、SNS映えも間違いなし!味とビジュアル、どちらも楽しみたい方にはぴったりのメニューです。

※メニューの内容は時期や店舗によって異なる可能性があります。詳しくは公式サイトなどで確認してください。

パンペルデュ(フレンチトースト)

出典:Tripadvisor

ラデュレのパンペルデュ(14〜19ユーロ)は、一般的なフレンチトーストとは一線を画す、まさに芸術品のような一皿です。

じっくりとアパレイユ(卵液)に浸されたブリオッシュは、とろけるような口どけ。外はカリッと香ばしく、中はふわふわの食感がたまりません。 

季節のフルーツやホイップクリームが添えられると、見た目も華やか。一口食べれば、その上品な甘さと香りに感動すること間違いなしです。

エッグベネディクト

出典:Daniel Food Diary

朝食の定番として世界中で愛されるエッグベネディクト(14〜19ユーロ)も、ラデュレの手にかかるとさらに洗練された味わいになります。

とろとろのポーチドエッグに、濃厚でクリーミーなオランデーズソースが絶妙なバランスで組み合わされています。 

シンプルながらボリュームがあり、上品な味わいが魅力です。見た目も美しく、朝から気分がぐっと上がるメニューのひとつです。

パリでラデュレの朝食を体験できる主な店舗

出典:Facebook(Ladurée)

ここでは下記について解説します。

  • シャンゼリゼ店
  • ヴィクトル・ユーゴー店
  • ボナパルト店
  • ロワイヤル店(本店)
  • ボーグルネル店
  • ギャラリーラファイエット・パリ・オスマン店
  • 予約なしで入れる?予約方法は?

シャンゼリゼ店

出典:Maison Ladurée

2024年に大規模なリニューアルが行われ、ベルサイユ風の床やシャンデリアが輝くサロン、デザートバーなど、華やかで多彩な空間が広がっています。なかでも、1階のウィンターガーデンからはシャンゼリゼ通りを一望でき、優雅で贅沢なひとときを過ごせます。

朝食からディナーまで幅広く対応しており、特に日曜日限定の「グランドブランチ」は高い人気を誇ります。デザートバーでは、パティシエの繊細な技を目の前で楽しめるライブ感あふれる演出も魅力のひとつです。

シャンゼリゼ店のメニューはこちら📖
シャンゼリゼ店の予約はこちら✉️

店舗名 ラデュレ・パリ・シャンゼリゼ
フランス語表記 Ladurée Paris Champs Elysées
営業時間 8:00-21:30
定休日 なし
所在地 75 Avenue des Champs Elysées, 75008 Paris
最寄り駅 Georgeジョルジュ Vサンク駅(メトロ1号線)
電話番号 01 40 75 08 75
HP 公式サイト

ヴィクトル・ユーゴー店

出典:Maison Ladurée

閑静な16区に位置し、落ち着いた雰囲気の中で食事やティータイムを楽しめるサロンです。クラシカルな内装が特徴で、地元の常連客からも親しまれています。

比較的混雑が少ないため、ゆったりとした時間を過ごせるのも魅力のひとつ。スタッフの対応も丁寧で、心地よいサービスがリラックスした空間をさらに引き立てています。

ヴィクトル・ユーゴー店のメニューはこちら📖
ヴィクトル・ユーゴー店への問い合わせはこちら✉️

店舗名 ラデュレ・パリ・ヴィクトル・ユーゴー
フランス語表記 Ladurée Paris Victor Hugo
営業時間 8:00-20:00(日曜日9:00-19:00)
レストラン営業:9:00-19:00
所在地 4 Place Victor Hugo, 75016 Paris
最寄り駅 Victor Hugoヴィクトル ユーゴー駅(メトロ2号線)
定休日 なし
電話番号 01 83 31 00 04
HP 公式サイト

ボナパルト店

出典:Maison Ladurée

サン・ジェルマン・デ・プレ地区に位置し、アーティスティックな雰囲気が漂うこの店舗は、洗練された空間が魅力です。内装はインテリアデザイナーのロクサーヌ・ロドリゲスが手がけており、落ち着きのあるスタイリッシュな空間が広がっています。

観光客だけでなく地元の人々からも親しまれていて、丁寧で落ち着いたサービスが特徴です。ゆったりとした時間を過ごしたい方にぴったりのスポットです。

ボナパルト店のメニューはこちら📖
ボナパルト店への問い合わせはこちら✉️

店舗名 ラデュレ・パリ・ボナパルト
フランス語表記 Ladurée Paris Bonaparte
営業時間 8:30-19:30
レストラン営業:9:00-19:00
定休日 なし
所在地 21 Rue Bonaparte, 75006 Paris
最寄り駅 Saint-Germain-des-Présサン ジェルマン デ プレ駅(メトロ4号線)
電話番号 01 44 07 64 87
HP 公式サイト

ロワイヤル店(本店)

出典:Maison Ladurée

ラデュレ発祥の地として知られるこの店舗は、歴史を感じさせるクラシカルな内装が魅力です。美術館を思わせるような華やかな装飾が施されており、パリの伝統とエレガンスが調和した空間となっています。

スタッフによる丁寧で洗練されたサービスも特徴で、特別な日の食事や優雅なティータイムにぴったりの場所です。

ロワイヤル店のメニューはこちら📖
ロワイヤル店への問い合わせはこちら✉️

店舗名 ラデュレ・パリ・ロワイヤル
フランス語表記 Ladurée Paris Royale
営業時間 8:30-19:30(土曜日9:00-19:30、日曜日9:30-19:00)
レストラン営業:9:00-18:00(日曜日9:30-18:00)
定休日 なし
所在地 16 Rue Royale, 75008 Paris
最寄り駅 Madeleineマドレーヌ駅(メトロ8・12・14号線)、Concordeコンコルド駅(メトロ1・8・12号線)
電話番号 01 42 60 21 79
HP 公式サイト

ボーグルネル店

出典:Maison Ladurée

パリのモダンなショッピングモール「ボーグルネル」内にあり、現代的でスタイリッシュな内装が魅力の店舗です。ショッピングの合間に気軽に立ち寄れる便利なロケーションも嬉しいポイント。

カジュアルな雰囲気の中でスピーディーなサービスが提供されており、テイクアウトにも対応しているため、ラデュレの味を手軽に楽しむことができます。

ボーグルネル店のメニューはこちら📖
ボーグルネル店への問い合わせはこちら✉️

店舗名 ラデュレ・ボーグルネル
フランス語表記 Ladurée Beaugrenelle
営業時間 9:00-20:00(日曜日10:00-19:00)
定休日 なし
所在地 Paris Beaugrenelle, 15 Rue Linois, 75015 paris
最寄り駅 Charles Michelsシャルル ミシェル駅(メトロ10号線)
電話番号 01 40 68 95 40
HP 公式サイト

ギャラリーラファイエット・パリ・オスマン店

出典:Maison Ladurée

老舗百貨店「ギャラリー・ラファイエット」の1階にあるこのカフェは、ベル・エポック調のエレガントな内装が魅力です。ショッピングの合間に、優雅なティータイムを過ごすのにぴったりのスポットです。

朝食からランチ、ティータイムまで幅広く利用でき、マカロンやペストリー、軽食などバラエティ豊かなメニューが揃っています。観光客にも人気の高いカフェとして知られています。

ギャラリーラファイエット・パリ・オスマン店のメニューはこちら📖
ギャラリーラファイエット・パリ・オスマン店への問い合わせはこちら✉️

店舗名 ラデュレ・ギャラリーラファイエット・パリ・オスマン
フランス語表記 Ladurée Galeries Lafayette Paris Haussmann
営業時間 10:00-20:30(日曜日11:00-20:00)
定休日 なし
所在地 40 Boulevard Haussmann, 75009 Paris
最寄り駅 Chausséeショセ d’AntinダンタンLa Fayetteファイエット駅(メトロ7・9号線)、Opéraオペラ駅(メトロ3・7・8号線)、Trinitéトリニテd’Estienneデスティエンヌ d’Orvesドルヴ駅(メトロ12号線)
電話番号
HP 公式サイト

予約なしで入れる?予約方法は?

ラデュレの朝食は大人気ですが、実は予約なしでも入店できることが多いです。ただし、時間帯や曜日によって状況が変わるため、確実に楽しみたい方は事前に予約をしてから訪問するようにしましょう。

ラデュレの予約方法

ラデュレは店舗によって予約方法が異なりますが、パリ本店やシャンゼリゼ店など主要店舗では以下の方法で予約が可能です。

公式サイトからオンライン予約
ラデュレの公式サイトでは、一部店舗でオンライン予約システムが導入されている場合があります。

電話予約
直接店舗に電話をして予約の可否を確認する方法です。フランス語または英語で対応可能。少しハードルが高いですが、確実に予約したい場合はおすすめです。

ホテルのコンシェルジュに依頼
フランス語に不安がある方は、宿泊先のホテルに予約代行をお願いするのも安心です。

週末や観光シーズン(イースター、クリスマスなどの長期休暇、春〜夏など)は混雑必至。朝遅めの時間帯(9〜10時以降)は並ぶこともあります。時間に余裕を持って訪れるか、ピークタイムを避けるのがおすすめです。

予約なしで行く場合のコツ

  • 平日の朝早め(オープン直後)に行く
  • 混雑しやすいシャンゼリゼ店を避ける
  • 複数人よりも少人数(2〜4名程度)で行くと入りやすい

個人的な経験としては、朝食であれば開店時間(多くの店舗で8時半〜9時頃)に合わせて訪れるのが最も賢明です。開店直後であれば、ゆったりとした雰囲気の中で、優雅な朝食を存分に楽しむことができますよ。

パリ ラデュレの朝食のまとめ

ラデュレの朝食は、一日の始まりにふさわしい、特別な時間をプレゼントしてくれます。おしゃれな空間で、焼きたてのパンや美しく盛り付けられたメニューを味わえば、自然と笑顔がこぼれることでしょう。

中でも人気なのは、ふんわり甘いフレンチトーストや、とろける卵のエッグベネディクトです。もし、ラデュレならではの魅力が詰まった朝食を楽しみたいなら、セットメニューがおすすめです。

店舗ごとに違った雰囲気を楽しめるのも、ラデュレの楽しいポイント。歴史あるクラシカルな本店から、モダンなインテリアの店舗まで、その日の気分に合わせて選べます。

パリを訪れた際は、ぜひラデュレの朝食を体験してみてくださいね。

≫おすすめエリア&ホテル特集はこちら
≫おすすめ現地ツアー特集はこちら

\旅支度に便利なチェックリストはこちら/
タイトルとURLをコピーしました