パリには多くの美術館がありますが、中でも落ち着いた雰囲気で芸術を楽しみたい方におすすめなのが、ロダン美術館です。世界的に有名な『考える人』や『接吻』をはじめ、力強くも繊細なロダン作品を、美しい庭園と歴史ある建築の中で堪能できます。
ルーヴル美術館やオルセー美術館ほど大規模ではないからこそ、ゆったりと鑑賞しやすく、パリ旅行が初めての方でも無理なく楽しめます。庭園散策やカフェ、お土産選びまで楽しめるため、満足度の高いスポットとして人気を集めています。
この記事では、ロダン美術館の見どころや歴史、チケット予約、アクセス、周辺スポットなども詳しく紹介します。ぜひ最後まで読んで、旅の参考にしてくださいね!
- ロダン美術館がパリで人気の理由がわかる
- 「考える人」「接吻」など必見作品を解説
- チケット料金や営業時間をわかりやすく紹介
- 併設カフェやショップの情報もチェックできる

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パリ ロダン美術館の歴史、見どころ、所要時間

ここでは下記について解説します。
- ロダンとは?美術館の歴史や特徴
- 見どころ解説
- ロダン美術館でゴッホ作品は見られる?
- 所要時間とおすすめの鑑賞ルート
- 口コミ・レビュー
ロダンとは?美術館の歴史や特徴
フランスを代表する彫刻家で、「近代彫刻の父」とも称されるオーギュスト・ロダン。その名を冠したロダン美術館は、パリに数ある美術館の中でも、特に優雅で穏やかな時間が流れる場所として愛されています。
まずは、ロダンという人物の軌跡や、美術館の舞台となっている歴史的建造物、そして愛弟子のカミーユ・クローデルとの物語について詳しく解説します。
オーギュスト・ロダンと近代彫刻の誕生
オーギュスト・ロダン(Auguste Rodin/1840–1917)は、それまでの彫刻のあり方を根底から変えた芸術家です。
彼の登場以前、彫刻の世界では神話や歴史上の出来事を理想化して描くことが一般的でした。しかし、ロダンは人間の肉体が持つリアルな躍動感、そして内面から溢れ出す苦悩や歓喜といった「感情」を粘土やブロンズに刻み込みました。
その表現はあまりに生々しく、時には「生きている人間から型を取ったのではないか」と疑われるほど。その圧倒的な生命力こそが、今日も私たちが彼の作品に強く惹きつけられる理由でもあります。
美術館の舞台、気品あふれる「オテル・ビロン」
ロダン美術館の大きな特徴は、その建物自体が芸術品であるという点です。メインの展示館となっているのは、18世紀に建てられた「オテル・ビロン(L’Hôtel Biron)」という豪華な邸宅です。
ロココ様式の優美な装飾が残るこの館は、かつては貴族の住まいでしたが、1900年代初頭には芸術家たちがアトリエとして利用する、いわばクリエイティブな集合住宅のような場所でした。ロダン自身も、晩年の1908年から亡くなる1917年までここで創作に励みました。
ロダンは自身の作品やコレクションをフランス政府に寄贈する代わりに、この建物を美術館として保存することを提案し、1919年にロダン美術館として正式に開館しました。
彼が最期まで愛した空間で、そのままの姿で作品を鑑賞できる。これこそが、他の大規模な国立美術館にはない、ロダン美術館ならではの贅沢な体験なのです。
才能が響き合う、カミーユ・クローデルとの関係
ロダンを語る上で欠かせないのが、彫刻家カミーユ・クローデル(Camille Claudel/1864-1943)の存在です。彼女はロダンの弟子であり、モデルであり、そして誰よりも深く理解し合う関係でした。
カミーユの才能は凄まじく、彼女の影響によってロダンの作品にも新たな叙情性が生まれたと言われています。館内にはカミーユの作品専用の部屋も設けられており、二人の才能が互いに激しく火花を散らし、共鳴し合っていた様子を肌で感じることができます。
パリにはルーヴル美術館やオルセー美術館など世界的に有名な美術館が多くありますが、ロダン美術館は比較的落ち着いた雰囲気の中で芸術鑑賞を楽しめます。庭園に点在する彫刻や美しい建築が調和し、美術館そのものがひとつの芸術作品のような魅力を放っています。
見どころ解説
ロダン美術館の最大の魅力は、ロダンの代表作を間近で鑑賞できるだけでなく、美しい庭園や歴史ある建築とともに芸術作品を楽しめることです。
特に有名作品は、美術に詳しくなくても一度は目にしたことがあるものばかり。ここでは、初めて訪れる方でも押さえておきたい代表的な見どころを紹介します。
必見作品①『考える人』

ロダン美術館を象徴する作品といえば、やはり『考える人(Le Penseur)』。筋肉質な男性像が深く思索にふける姿は、世界で最も有名な彫刻といっても過言ではないでしょう。
もともとは『地獄の門』の一部として構想された作品ですが、その圧倒的な存在感から独立作品として高い評価を得ました。力強い肉体表現と内面的な葛藤が同時に感じられ、見る角度によって異なる印象を受けるのも魅力です。
鑑賞のポイント
ぜひ、像の周囲をぐるりと一周回ってみてください。盛り上がった背中の筋肉、力強く曲げられた足の指先など、全身から「思考のエネルギー」が溢れ出しているのが分かります。内面の葛藤や力強さが伝わってくる、ロダン芸術の真骨頂です。
必見作品②『接吻』

『接吻(Le Baiser)』は、情熱的で官能的な愛を表現したロダンの代表作です。抱き合う男女の姿は非常に繊細で、美しい大理石の質感がより印象的な作品となっています。
この作品は、中世イタリアの悲恋物語(ダンテの『神曲』に登場するパオロとフランチェスカ)をモチーフにしています。二人の体が溶け合うような滑らかなラインと、大理石とは思えないほどの柔らかな肌の質感は、ため息が出るほど美しく、観る者を圧倒します。
鑑賞のポイント
荒々しく削られた土台部分と、磨き上げられた滑らかな肉体の対比が、二人の情熱をより際立たせています。自然光によって、時間帯ごとに表情が変わるのも魅力の一つ。穏やかな光に包まれた『接吻』は、この美術館で最もロマンチックな瞬間を演出してくれます。
必見作品③『地獄の門」』

庭園の奥、静かな一角に鎮座する巨大な門。これがロダンの生涯をかけた未完の大作『地獄の門(La Porte de l’Enfer)』です。高さ6メートルを超えるこの門には、200体以上の小さな像がひしめき合っており、その精緻な造形には言葉を失います。
『考える人』や『接吻』の原型となるモチーフなど、ロダンの主要な作品の多くが、実はこの門から独立して生まれたものです。苦悩、欲望、絶望といった人間の深い感情が表現されており、ロダン芸術の集大成ともいえる作品です。
鑑賞のポイント
少し離れて全体を眺めた後、今度は一歩近づいて細部をじっくり観察してみてください。苦悶する人々の表情や、絡み合う肢体。一つ一つの造形に、ロダンが追求した「人間の生と死」のテーマが凝縮されています。
『カレーの市民』など注目作品
庭園や館内には、他にも見逃せない重要作品が点在しています。
カレーの市民(Les Bourgeois de Calais)

百年戦争中にイギリス軍に包囲されたフランス北部カレー市で、自らを犠牲にして町を救おうとした6人の市民を描いた群像です。英雄として誇らしげに立つ姿ではなく、死の恐怖に直面し、それぞれが異なる苦悩を抱える「人間としての姿」をリアルに描き出しています。
歩く男(L’Homme qui marche)

頭部も腕もない、胴体と脚部のみの彫刻です。不完全な姿でありながら、力強く前進するエネルギーだけを抽出したような、現代美術にも通じる先駆的な一作です。ロダンはあえて身体の一部を省略することで、動きや生命力をより強調しました。
ウゴリーノとその子どもたち(Ugolin et ses enfants)

ダンテの『神曲』に登場する悲劇的なエピソードを題材にしています。政争に敗れ、子供たちとともに塔に幽閉され餓死を待つ身となったウゴリーノ伯爵が、空腹のあまり命を落とした我が子の肉を食べてしまうという、人間の尊厳が崩壊する極限の苦悩が描かれています。
庭園と建築

ロダン美術館を語るうえで欠かせないのが、3ヘクタールにも及ぶ広大な庭園です。ここは単なる庭ではなく、彫刻と自然が美しく調和する、まるで「野外美術館」のような空間が続いています。
■ バラの季節の美しさ
春から初夏にかけて、バラが咲き誇る庭園は、散策にも最適なシーズン。色鮮やかな花々と重厚なブロンズ像が織りなす美しいコントラストは、この時期に訪れる人だけが楽しめる特権です。
■ オテル・ビロンの建築美
本館であるオテル・ビロンの優雅な18世紀建築も大きな見どころです。高い天井や大きな窓、歴史を感じさせる装飾が、ロダンの荒々しい作品群と不思議な調和を見せてくれます。
ロダン美術館でゴッホ作品は見られる?

ロダン美術館では、ロダン自身が収集した貴重な絵画コレクションも楽しめます。館内には、世界的に有名なゴッホ(Vincent van Gogh)の傑作も、数点展示されています。
2階の第12室で鑑賞できるのが、ゴッホの代表作のひとつ『タンギー爺さん(Le Père Tanguy)』です。
作品のモデルは、パリで画材店を営んでいたジュリアン・フランソワ・タンギー。彼は若い芸術家たちに絵の具を掛け売りしたり、代金代わりに作品を引き取ったりしながら支援を続けていました。その温かな人柄から「芸術家たちの父」とも呼ばれています。
作品の大きな見どころは、タンギー爺さんの背後を埋め尽くす色鮮やかな浮世絵です。富士山や芸者、花々など、日本美術への深い関心が表現されており、当時のゴッホがジャポニスムから強い影響を受けていたことが伝わってきます。
彫刻のイメージが強いロダン美術館ですが、このように名画との思いがけない出会いも楽しめます。
所要時間とおすすめの鑑賞ルート
館内と庭園をひと通り楽しむための目安は、約1.5時間〜2時間です。
少し駆け足であれば1時間程度で回ることも可能ですが、ロダン美術館特有の穏やかな空気感を味わうなら、ぜひ2時間ほど時間を取って、心ゆくまで空間そのものを堪能することをおすすめします。
庭園の散策:約30分〜1時間
『考える人』や『地獄の門』など、庭園に点在する大作を巡ります。写真撮影を楽しみながら歩くと、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
本館(オテル・ビロン)の鑑賞:約45分〜1時間
1階と2階の全18部屋を巡ります。主要な彫刻作品に加え、ロダンが収集した絵画コレクション(ゴッホやモネなど)をじっくり眺める時間を想定しています。
カフェでの休憩やお土産選び:+30分〜
庭園内にあるカフェでティータイムを楽しんだり、ミュージアムショップを覗いたりする場合は、プラスアルファの時間を確保しておくと安心です。
おすすめの鑑賞ルートは以下のとおりです。
屋外と屋内をバランスよく楽しめ、なるべく疲れにくいルートになっています。
- 庭園エリアからスタート
『考える人』『地獄の門』など大型作品を鑑賞
緑豊かな空間でロダン作品のスケール感を体感
庭園散策は春(4〜6月)から初秋(9〜10月)が最適 - 本館(オテル・ビロン)へ
『接吻』などの室内展示作品を鑑賞
素描や個人コレクションもチェック
建築や内装の美しさも楽しむ - 企画展示や特別展示スペース
開催時期によって内容が異なるため、興味があれば追加で見学 - カフェ・ショップで締めくくり
庭園を眺めながらひと休み
『考える人』関連グッズやお土産探し
口コミ・レビュー
ロダン美術館は、「落ち着いて芸術を楽しめる美術館」として評価が高く、旅行者レビューでも満足度の高いスポットとして知られています。大規模な美術館に比べて比較的ゆったり鑑賞しやすく、庭園の美しさや静かな雰囲気を高く評価する声が多く見られます。
良い口コミで多いポイント
- 庭園が美しく、屋外彫刻が印象的
- ルーヴル美術館より混雑が少なく、落ち着いて回れる
- 『考える人』や『地獄の門』など名作を間近で見られる
- 建物(オテル・ビロン)が美しい
- 2〜3時間ほどで無理なく鑑賞できる
- カフェやベンチがあり、ゆったり過ごせる
一方で、以下のような意見もあります。
気になる口コミ・注意点
- 人気シーズンは庭園や代表作周辺が混雑することがある
- 真夏や悪天候時は屋外鑑賞がやや大変
- 音声ガイドは便利だが内容にばらつきがある
- ルーヴルやオルセーほど作品数は多くない
口コミ全体としては、「静かで上品な雰囲気の中、ロダン芸術を深く味わえる美術館」という評価が多く、混雑しすぎない名所を探している方には特におすすめです。
パリ ロダン美術館の予約、アクセス、観光情報

ここでは下記について解説します。
- チケット料金や予約方法、営業時間
- 混雑回避のコツ
- 美術館はどこ?アクセス方法
- カフェやショップ案内
- ロダン美術館周辺の観光スポット
- パリ ロダン美術館のまとめ
チケット料金や予約方法、営業時間
ロダン美術館を訪れる際は、事前にチケット情報や営業時間を確認しておくと、当日の観光がよりスムーズになります。
パリの人気美術館の中では比較的入りやすい施設ですが、観光シーズンや週末は混雑することもあるため、効率よく楽しむためには事前準備がおすすめです。
事前予約は公式サイトや予約サイトで
チケットの一般料金は14,00ユーロです。
この料金には、本館・庭園・企画展示への入場が含まれています。なお、オンライン予約の場合は、優先入場料として1,00ユーロが追加されます。
予約方法は、公式サイトまたは予約サイト(日本語対応可)の主に2通りです。
公式サイトは最新情報を確認しやすい一方、海外サイトに不慣れな場合は、日本語予約サイトの方が安心して手続きできるでしょう。
当日券は買える?
現地のチケット窓口で当日券を購入することも可能ですが、混雑状況によっては次の入場枠まで待たされたり、完売してしまったりすることもあります。特に観光シーズンや週末に訪れる場合は、事前予約をしておくのがスマートです。
パリミュージアムパスが使える!
ロダン美術館以外にも、複数の美術館や観光名所を巡る予定がある方には「パリミュージアムパス」がお得で便利です。
パリミュージアムパスの詳しい内容や金額については、こちらの記事でチェックしてみてくださいね。
営業時間や休館日
ロダン美術館の施設情報は以下の通りです。
営業時間:10:00-18:30
最終入場:17:45
休館日:毎週月曜日、1月1日、5月1日、12月25日
無料入場日や割引情報
少しでもお得に鑑賞したい方は、以下の条件に当てはまるかチェックしてみてください。
✅️ 第1日曜日の無料開放
10月から3月までの期間、毎月第1日曜日は誰でも無料で入場できます(事前予約不要)。
大変混雑するため、この日を狙う場合は早めの到着をおすすめします。なお、4月〜9月は対象外なのでご注意ください。
✅️ 年齢などによる割引
18歳未満や、EU圏在住の18〜25歳の方は入場が無料になります。身分証明証(パスポートなど)を提示できるよう準備しておきましょう。
その他の対象者については、公式のリストで確認できます。
混雑回避の3つのコツ
ロダン美術館は、ルーヴル美術館やオルセー美術館ほどの混雑はないものの、観光シーズンや週末には来館者が増えることがあります。せっかく訪れるなら、できるだけ落ち着いた環境で作品や庭園をゆっくり楽しみたいですよね。
ここでは、混雑を避けて快適に鑑賞するための3つのポイントを紹介します。
1. 「事前予約チケット」が最大の武器
チケット売り場に並ぶ時間を省けるのが、オンラインでの事前予約です。予約した時間枠に合わせて専用レーンから入場できるため、当日の待ち時間を大幅に短縮できます。
スムーズに観光を楽しめるだけでなく、旅行全体のスケジュールも立てやすくなるため、訪問が決まったら早めの予約がおすすめです。
2. おすすめは「朝一番」か「夕方以降」
ベストは開館直後の10:00です。団体客や多くの観光客が動き出す前のこの時間は、館内も庭園も比較的静かで、落ち着いて鑑賞できます。朝のやわらかな光が庭園に差し込み、ブロンズ像の輪郭を美しく際立たせてくれます。
また、閉館1時間前頃も狙い目です。この時間帯になると、館内の混雑が徐々に引き始めます。夕暮れ時のしっとりとした空気の中での鑑賞は、日中とはひと味違うロマンチックな雰囲気を味わえるでしょう。
3. 週末よりも「平日」を狙って
週末は地元の人や観光客で混雑します。そのため、できれば火曜日〜金曜日の平日に訪れるのがおすすめです。
※月曜日は休館日のため、スケジュールを立てる際は注意してください。
美術館はどこ?アクセス方法
ロダン美術館は、パリ7区の落ち着いた高級住宅街エリアに位置しています。
ここでは、地下鉄(メトロ)を使った行き方と、周辺観光スポットから歩いて向かう方法をご紹介します。
住所:77 Rue de Varenne, 75007 Paris, France
メトロでの行き方
メトロ13号線 Varenne駅から徒歩約2〜3分
最短ルートでアクセスできるため、初めて訪れる場合にもっともおすすめです。駅を出てすぐに案内表示もあり、迷いにくいのが魅力です。
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メトロ8・13号線、RER C線 Invalides駅から徒歩約10分
アンヴァリッド観光と組み合わせやすく、周辺散策も楽しみながら向かえます。少し歩きますが、美しい街並みを楽しめるルートです。
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メトロのチケットの買い方や種類について知りたい方は、こちらの記事でチェックしてみてくださいね。
周辺観光スポットからのアクセス
アンヴァリッドから徒歩約10〜15分
ロダン美術館はアンヴァリッドのすぐ東側に隣接しているため、移動は簡単です。ナポレオンの棺があるドーム教会を見学した後にロダン美術館へ向かうのは、定番の観光ルートの一つです。
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エッフェル塔から徒歩約30分
少し距離があるように感じるかもしれませんが、パリの美しい街並みを眺めながらの散策にはちょうど良い距離です。
観光スケジュールによっては、メトロやバス利用(20分前後)の方が快適かもしれません。タクシーを利用すれば、10分ほどで到着できます。
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オルセー美術館から徒歩約15分
セーヌ川沿いにあるオルセー美術館からも徒歩圏内です。午前中にロダン美術館の庭園でゆっくり過ごし、午後からオルセーで印象派の絵画を堪能するというスケジュールも非常に優雅です。
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カフェやショップ案内
ロダン美術館には、庭園の緑に溶け込むようなカフェと、センスの良いお土産が揃うショップが併設されています。
訪問の記念に、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
ロダン美術館のカフェ

庭園の奥、木々に囲まれた静かな一角には、カフェレストラン「ローギュスティーヌ(café-restaurant L’Augustine)」があります。
軽めの朝食やランチ、洗練されたヴィエノワズリーまで揃い、美術鑑賞の合間の休憩にぴったり。ルノートルのスイーツや、クリームたっぷりのショコラ・ショーは、歩き疲れた体を優しく癒やしてくれます。
天気の良い日には、ぜひテラス席へ。ロダンのブロンズ像が点在する庭園と、歴史ある「オテル・ビロン」を眺めながら過ごすティータイムは、ロダン美術館ならではの贅沢な時間です。
なお、カフェの利用には美術館の入場券が必要です。営業時間は美術館の開館時間に準じており、予約は8名以上のグループのみ受け付けています。
ミュージアムショップおすすめのお土産

忘れずに立ち寄りたいのが、入り口近くにある公式ミュージアムショップ「ブティック・デュ・ミュゼ・ロダン(Boutique du musée Rodin)」です。ロダン作品をモチーフにした、さまざまなお土産が揃っています。
ポストカード、エコバッグ、書籍、アクセサリー、インテリア雑貨まで、単なる記念品にとどまらないデザイン性の高いアイテムが豊富です。
中でもぜひチェックしたいのが、日本でも人気の高い『考える人』グッズ。ロゴ入りのステーショナリーから、本物さながらの質感を再現したブロンズや樹脂製のミニチュア像まで、思わず手に取りたくなる商品が並びます。
『考える人』は知名度も高く、家族や友人へのお土産としても選びやすいアイテムです。ミュージアムショップ限定の商品も多く、現地ならではの特別な一品に出会えます。
ロダン美術館周辺の観光スポット【4選】
ロダン美術館があるパリ7区は、歴史ある建築や美しい街並みが広がる、散策にもぴったりのエリアです。せっかく訪れるなら、ロダン美術館だけでなく周辺の人気スポットもあわせて巡ることで、より充実したパリ観光を楽しめます。
ここでは、初めてのパリ旅行でも立ち寄りやすいおすすめの観光スポットを4つ紹介します。
アンヴァリッド/フランス軍事博物館

ロダン美術館からほど近い場所にあるアンヴァリッドは、パリを代表する歴史的建造物のひとつです。黄金に輝くドームが印象的で、フランス皇帝ナポレオン1世の墓所としても有名です。
館内には軍事博物館(Musée de l’Armée)があり、フランスの歴史や戦争に関する展示が充実しています。建築そのものも壮麗で、外観を見るだけでも十分見応えがあります。
詳しい見どころなどは、こちらの記事で解説しています。
アンヴァリッド(Les Invalides)
住所:129 Rue de Grenelle, 75007 Paris 📍マップ
営業時間:10:00-18:00、第1金のみ10:00-22:00 ㉁1/1、5/1、12/25
一般料金:17,00ユーロ
≫公式サイトはこちら
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アレクサンドル3世橋

アレクサンドル3世橋は、ロダン美術館から徒歩約15分ほどでアクセスできる、パリでもっとも華やかな橋のひとつです。金色の装飾や優雅な街灯、美しいセーヌ川の景色が広がり、写真映えスポットとして非常に人気があります。
橋の上からは、エッフェル塔やアンヴァリッド、グラン・パレ、セーヌ川など、パリらしい景観を一望できます。
アレクサンドル3世橋(Pont Alexandre III)
住所:Pont Alexandre III, 75008 Paris 📍マップ
≫参考サイトはこちら
オルセー美術館

アート好きならぜひ立ち寄りたいのが、オルセー美術館です。ロダン美術館から徒歩約15分程度でアクセスでき、印象派・ポスト印象派作品の宝庫として知られています。館内では、ゴッホやモネ、ルノワール、ドガなど世界的名画を鑑賞できます。
ロダン美術館が彫刻中心なのに対し、オルセーは絵画が中心。両方訪れることで、パリ芸術文化をより多面的に楽しめます。
詳しい見どころなどは、こちらの記事で解説しています。
オルセー美術館(Musée d’Orsay)
住所:Esplanade Valéry Giscard d’Estaing, 75007 Paris 📍マップ
営業時間:9:30-18:00、木のみ 9:30-21:45 ㉁月、5/1、12/25
一般料金:ネット予約 16,00ユーロ/現地 14,00ユーロ
≫公式サイトはこちら
オルセー美術館は事前予約がおすすめ!最新価格・プランを見る▶Klook・KKday・KKdayツアー
セーヌ川散策プラン

ロダン美術館観光の後は、セーヌ川沿いをゆったり散策するのもおすすめです。周辺エリアはパリらしい美しい街並みが広がり、徒歩観光に最適です。
セーヌ川沿いを歩けば、美しい橋やパリの街並み、川沿いの風景、カフェ休憩をバランスよく楽しめます。春や秋は特に心地よく、写真を撮りながらのんびり歩くのにぴったり。夕暮れ時には、パリらしいロマンチックな雰囲気も味わえますよ。
セーヌ川クルーズに興味がある方は、こちらの記事で詳しく解説しています。
セーヌ川(La Seine)
住所:Seine, Paris 📍マップ
≫参考サイトはこちら
パリ ロダン美術館のまとめ
ロダン美術館は、世界的彫刻家オーギュスト・ロダンの代表作を中心に、落ち着いた空間で芸術を楽しめる美術館です。
『考える人』や『接吻』などの名作を間近で鑑賞できるほか、美しい邸宅建築や緑豊かな庭園も大きな魅力。ルーヴル美術館のような大規模施設とは異なり、自分のペースでゆったりと巡れるため、初めてのパリ旅行にも訪れやすいスポットです。
館内にはカフェやミュージアムショップも併設されており、鑑賞後まで優雅なひとときを過ごせます。
特に彫刻に詳しくなくても、ロダン作品の力強い表現や美しい空間に自然と引き込まれるはずです。ぜひ、パリならではの芸術体験を楽しんでくださいね!
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